一般質問

（問い）中学校武道（柔道）の必修化に伴う事故対応と学校災害について（３点）

（答え）２００８年度の学校災害発生件数は１１９万件、柔道での死亡事故（１９８３年ー２００９年間）は１１０人であり
武道必修化に伴う専門、研修、を習得し、技術的知見を十分かつ適切に有する者を配置し対応していく。


（問い）人口減少、少子高齢化における加東市の取り組みについて、現状認識、公共交通、市民病院福祉、都市計画、上下水道（１０点）

（答え）生産人口を増やしていくこと、企業誘致、定住促進、子育て支援等を勘案しながら後期基本計画に政策を尾り込みながら
実施していく。



今回の質問は範囲が広すぎ多岐に亘っての質問となってしまい，焦点がぼやけてしまい反省しています。
名実ともに住んで良かったと実感出来るまち作りのための施策、展望についての答弁を期待していたが
質問の持っていきようがまずかったと不完全燃焼の感でした。

何れにしても加東市に住みたくなる魅力ある施策が、今まで以上に必要である。
（言うはやすし行うには財源）
人口減少は避けられない事実としてすべての課題はリンクしていると思います。

4月からケーブルテレビでノーカットでの放送が予定されています。

加東市ケーブルテレビ施設放送番組審議会（傍聴）

市政５周年記念事業の一環としての自主制作番組の（かみなりクラブ）の制作に至る原作募集、配役オーデション、ロケ地の選定、セリフ、役作り、編集等様々な過程を経ての本番上映までの
もうひとつの（かみなりクラブ）が上映され委員の皆さんから、本番以上に感動したこと、スタッフとの交流が続いていること、これからも地域に根ざした番組つくりへの期待等が話された。

24年度の放送も基本的に23年度を継承しながら、より地域に密着した番組作りを目指したいとの説明がなされた。
週末への地域情報への移行も提案され、了承された。この審議会は特に色々な視点で意見がだされ活発な印象を持ちました。


議会からのケーブルテレビを通じての本会議、委員会の放送に関しても７０２チヤンネルを主として、4月から放送することの委員の了承がなされた。
市当局から、近隣市をはじめライブ中継されている例もあるとの言葉もあり、委員会の録画分は議会にて収録されており、すでにインターネットにも
放映されており、休憩を除いて意図的に編集等はされていないこと併せて説明された。
放送時間、曜日等は議会と協議して決めていくとのことで、審議会として同意された。

やっとここまで、たどり着いたのが実感である。紆余曲折あった。議員それぞれの想い考え主張、時代の変化要請
見てもらうそのことにより、議員の資質の向上、議会に対しての関心、遅まきながら大きな一歩が始まる。