総務文教委員会

加東市男女共同参画プランの案が示された。
このプランについては議会基本条例の中で任意的議決事件に明記(任意的議決事件)されている。（下記参照）

第13条　法第96条第2項の規定に基づく議会の議決事項は、次に掲げるものとし、市政全般にわたる重要な計画等について、地域経営の観点から積極的に審議を行い、市政の運営に資するものとする。

(1)　総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想及び基本計画を策定すること。

(2)　都市計画マスタープランを策定すること。

(3)　住宅マスタープランを策定すること。

(4)　地域福祉計画を策定すること。

(5)　次世代育成支援行動計画を策定すること。

(6)　男女共同参画計画を策定すること。

(7)　高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を策定すること。

(8)　障害者基本計画・障害福祉計画を策定すること。

(9)　教育振興基本計画を策定すること


その説明のなかで本市の動きには議会も市政全般にわたる重要な計画と位置付けしており議会としての取り組みに関して
一行ぐらい書き入れるべきではないかの旨、問うたところ、
加筆検討するとの答弁をえました。

未収入金いわゆる債権回収をはじめ、行政当局とともに、諸問題を解決していく方向性を示して行くことが肝要と
常々かんがえているところであり、あらためて議会の役割を感じた今回の提案でした。