220404 「あなたの人生、片づけます」

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典型的な不倫に苦しむ女性は、
きちんと清算できて自分を大切にするように。
妻を亡くした家事ができない木魚職人は、
不登校になった孫と共に立ち直る。
息子を事故で失った悲しみに閉ざされた母親は、
同じ立場の母親との交流で
やっと前を向けるように。
全部、片づけ屋さんがきっかけをつくる。

いちばんぐっときたのは、
大きな屋敷に「使える物はは捨てられない」と
ため込む高齢女性。
息子も娘も都会から帰らず孤独に暮らしている。
それで異様なまでの将来への不安に捉われている。
子や孫が訪ねてくる（これも片づけ屋の指示）ことで
片づけを始める。
「自分が要らない物は他人も要らない」が
わかってくるー
自分の好きな物だけ残して
処分しなきゃ。
じいちゃんばあちゃん、
堪忍やで。