くまははの「毎日が土曜日」

くま、女の子。種類は危犬。
2012年5月2日、肉体から自由に。
会えてよかったよ。。

号外、号外! 「ミュージカルYAKUMO」 

2007-11-30 13:26:05 | Weblog
今日深夜0:05~1:51
NHKBS2にて、
元劇団四季所属の俳優 沢木順さん主演の
「ミュージカルYAKUMO」が放送されます。
これは以前にBSハイビジョンで放送されたものです。
小泉八雲(ラフカディオ・ハ―ン)を主人公にした作品で、
私はまだ観ていませんが、
四季や八雲に興味のある方もない方も、
ぜひ観ていただきたいと思います。

沢木順さんの紹介は前にもしたような…気がするけど、
いまいちど。
四季ではファントムで鳴らした俳優さんです。
私の出会いは、
会社がやっていたこどもミュージカルで、
招待側の受付に行ったとき。
会場の裏手から入ると、
俳優さんたちがストレッチや発声練習をしていて、
そのなかで「なんだこれは!」と思うほどよく響く声を出していたのが、
沢木さんでした。
そして私たちに、「おはようございます!」
「俳優さん」から挨拶されたその瞬間に、
私はファンになったのかな。
当日はちょっとひねくれて乱暴な主役の男の子を演じ、
子供たちには友情の大切さを、
私には歌と踊りの素晴らしさを十分に伝えたのでした。
四季在籍中は地方公演はもとより、
東京大阪でしか観られないとなれば都会で迷子になりました。
ソロになられてからも歌声を聴きたくて、
近隣でのコンサートを楽しんでいます。
今回の「ミュージカルYAKUMO」は、
私自身が小泉八雲が好きなので、
どんな舞台になっているのか、
とても期待していました。
今朝新聞の番組欄を見て以来わくわくして、
アドレスのわかる知り合い全部にメールしました。
あの歌声は、ぜひ生で味わっていただきたいのですが、
今日のオンエアを手始めにしてください。
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素敵じゃないガーデニング

2007-11-29 13:10:48 | Weblog
素敵じゃない?ガーデニング、ではなく、
素敵ではないガーデニング、
と受け取ってほしい。
「素敵にガーデニングライフ」というNHKの番組は、
最初「趣味の園芸」と区別がつかなかった。
「趣味」から派生した番組なのかもしれない。
「趣味」では具体的な植物の育て方を教えてくれるが、
こちらは、もう、大自慢大会。
まったく、自慢するに値するような、
立派な庭が毎回登場する。
広さ500坪とか…
家の前と後ろに庭があって、その向こうの森までうちのものです、とか。
ここにあった石を活かしましたと軽自動車くらいの岩石が並んでいたり。
とてもとてもとても、まねのできないお庭ばかり。
雰囲気の一かけらでも取り入れられるものがあれば、
と思いながら見ている猫の額の持ち主は、
玄関を出て荒れ果てた敷地にふとため息。
しかも、紹介されるのは、
関東以北ばかりな気がする。
思い切ってガーデニングしたくて兵庫から移り住んできました、
なんて方々が、
東北や北海道で真新しいおうちの周りに花を満開にして夢を叶えていたり。
ガーデニングとは、(比較的)北の人間にだけ許された贅沢に思えてくる。
(調べたら、少ないけど九州や近畿もありました)
確かに夏に弱い植物はかわいそうな姿になっちゃうし。
でも、近所にだって、素敵な花壇もある。
大きくねらわず、楽しければ、よし。
さて、新たな一歩として山茶花を一本ぬこうと、
掘ったり見える根をのこで切ったりしていたら、
見かねたご近所の男性が、鉄棒のような道具で根を断ち切ってくれた。
そしてこれ以上若い時に鍛えていない人がやると体を壊す、
どうにも抜きたいならユンボを頼め、と言われた。
進退窮まる、がーでにんぐらいふ。


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洗濯機

2007-11-28 13:09:41 | Weblog
あほだった。
一人暮らしなのに8キロ(洗える)洗濯機を使っているのは、
母がいたころはパジャマなどがかなりの量だったから。
(入院先によっては、毎日着替えさせてくれた)
今はなるべくまとめ洗いをしたいけど、
タオル類を何日も汚れたまま置いておくのって、
勇気がいる。
勤めていたころは止む無くまとめて洗っていたけど、
今は毎日家にいるのに。
うちの洗濯機でいえば、
8キロの7、8割、つまり6キロくらいを洗うと、
多すぎず少なすぎずになるらしい。
でも、いつも0,4キロとかしか洗っていないし…
と洗濯機の表示を思い浮かべたものの、
おかしい!
1キロのとき水量56リットルなんだから、
8キロなら、水があふれるじゃん!
…私が勝手に洗濯物の重量だと思い込んでいた最初に出る表示は、
洗剤の量―スプーン何杯分か、だった。
あわてて取説を読んでみれば、
ふだんは1~2キロ、
多い時で5~6キロ洗っていたことが分かった。
だからいつも「多い時」の分量を目指せばいいわけだ。
とりあえず、少しずつカーテンを洗っていこうと思いついた。
いつも思い立った時にカーテンだけまとめて洗っていたけど、
加減しながら1、2枚ずつ洗濯ものに足していけばいい。
ついでに、
羽布団を手洗い可の表示があれば洗濯機で洗えることがわかった。
もちろんそんな表示があれば最初から悩みなどしないが、
捨てるしかないと思っていたふかふかだけど汚れがひどいふとん、
だめもとでチャレンジしたいと思っているので、
ずうっと晴れてね。
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冷えるんです

2007-11-27 13:08:25 | Weblog
街ゆく人の服装をちらちら見ると、
やはり自分の寒がりぶりは異常な気がする。
靴下を履いて寝ると書いてたけど、
昨日のTV番組で、
きつい物は血行を悪くするし、
吸湿の悪い素材だとなお冷えると言っていた。
ゆたんぽをうまく使うべしと。
(ゆたぽんの専用袋は、飛び出さないように、
入れにくくできてる。
他のきんちゃく袋で代用しよう)
それからカフェインは血管を収縮させて冷えるって!!
コーヒー・紅茶・緑茶で温まっていたつもりだったのに、
時間がたつと却って冷えるとは…
これからはなんにでも生姜を皮のまますりおろしたものを
加えていく覚悟。
そこで値段をリサーチしている。
どんどん使うなら、
一番安い店で買わないと。
それから、運動で筋肉つけて代謝を高めるべし!
―今の散歩レベルではどうにもならないということで、
何しよう?

昨日はゆっくりくまと近くを回った。
かなり紅葉し始めていた。
ニシキギという、枝の途中にコルク質の“翼”ができる不思議な木のことを
教えてもらったばかりだったが、
気がつくと近所の「すごくきれいな赤い葉っぱ」と思っていた木がそれだった。
よく見れば、ふしぎと喜びはすぐそばにあるもんですね。
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マイナス五つ星レストラン

2007-11-26 18:09:10 | Weblog
実は、土曜日のお客さんには、
予め昼食を用意したいと思い、
①質素な和食②質素な洋食③勝手に和食(近所の店)
のどれがいいか聞いてみた。
すると「豪華な和洋折衷」などと、
わけのわからない答えが返ってきたので、
勝手に①の準備をした。
はっきり言って、料理は得意ではない。
母もあまり好きではなかったし、
忙しかったので、簡単な物が多かった。
それで育った私も忠実に簡単なものしか作れないし、作らない。
誰も食べさせてくれないうえに経済が許さないから、
外食はなるべく避けて毎食家で食べるようにしている。
焼く、炒めるが主で、
煮込むのは難しいので、
寄せ鍋風ごった煮か、具だくさん味噌汁になってしまう。
だから今回は、そんな私の普段の食事(よりはかなりいい)を食べてもらって、
もっとましな(質の)物を食べるべきだとか、
塩分を控えなさいとか、
一人暮らしならこんなもんでしょうねとか、
批評してほしかったのだ。
メニューは、
かしわとシイタケの炊き込みご飯、ネギ卵とじ味噌汁、
それにかぼちゃと厚揚げのの煮物に挑戦してみたのだが、
ささみを使ってぱさぱさになってしまったし、
シイタケは切り方が大き過ぎたし、
煮物はやはりべちょべちょで、
厚揚げには味がしみ切れなかったし…
と反省点ばかり。
だけど客人は御飯のおかわりまでして煮物を片づけて行ってくれた。
ありがたいことです。
古民家レストランは、
こういうわけだから、勘弁して。
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櫨並木

2007-11-25 20:17:19 | Weblog
当地に有名な櫨並木があり、
いつも行きたいと思っていながら、
気づいた時には遅すぎた!ということを繰り返してきた。
今年は暇なのをいいことに、
下見をして友人と連絡を取り合い、
昨日と今日、案内してきた。
残念ながら多くの木に、赤さが足りなかった。
美しく紅葉した木は、ろうそくになる実があまりついてなくて、
栄養が実に回ると色づきが悪いのか、
木に雄と雌があって雄のほうが紅葉するのか
(でもまったく実がついていないわけではないし)
???と感じながら、
奥へと登っていくと、
噂だけは聞いていた禅宗の紅葉寺についた。
そのあたりは空気の冷たさが明らかに違っていて、
その中でかえでの美しい赤を楽しむことができた。
昨日のお客さんはなんとブーツで山道の石段を見事に上り下りして、
こんな山奥が気に入ったらしく、古民家レストランを開けと私に言った。
(マイナス五つ星だあ)
櫨並木だけではがっかりさせただろうと、ほっとした。
今日は境内でしょうが湯をいただきながら休憩し、
ケンポナシの実をもらった。
今日のお客さんはでぶチワワのチャッピーを連れてきた。
ほとんど歩かず、
また人ごみで歩かせるのも危ないので、
赤ちゃんを胸に抱く時のような帯(名前なんと言うんだろう)で
抱えられて、顔だけでているので(でぶもわからず?)
すれ違う人から「かわいい」を連発されていた。
なかなかいい子だった。
募金箱に、
紅葉がいまいちなのは、
開発による環境(水質等)の変化が原因らしいと書いてあったそうだ。
とすれば今後鮮やかさを期待することはできないのだろうか…
露店で買った芋饅頭を食べながら、
さみしい気持ちになった。


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クジラ

2007-11-24 22:42:07 | Weblog
テレビ番組で嫌いなのは、
大食い選手権みたいなやつ。
食べ物を流し込むように食べ、
量やタイムを競う。
少しも味わっていない。
胃が受け付けるからって、
そんな食べ方されたら、
食事を作った人、食材を育てた人、
いや、一日に必要なカロリーさえ摂れずにいる世界の多くの人たちに、
申し訳ないとは思わないのだろうか。

クジラは、大して好きではない。
大人になってからろくに食べてはいないと思う。
子供のころ、クジラは安くて、
刺身は手間のいらないおかずだった。
父が交通事故で入院し、母が付き添っていた間、
クジラの刺身ばかり食べていたような気がする。
それと、小学校の給食の、鯨肉の生姜煮。
今では信じられないようなメニューだろうが、
ほんと言うと、クジラが高級食材になったことの方が信じられない。
もう、食べなくていい。
戦中戦後の苦労をした人がかぼちゃを食べないようなものだ。
クジラが頭のいい動物だからとかは思わない。
そんなこと言うなら、
頭の悪い生き物には価値がないみたい。
だいたい、頭がいい悪いって、なに?
私のように知能指数が低いと生きてる価値がないって?
犬を食べる文化を否定しない。
でも、私自身は食べない。
私にとって犬は一緒に生きていく生き物だから。
自分が食べないからとそれを食べる文化を否定する権利は誰にもない。
クジラが食べられなくなっても個人的には困らないが、
保護が必要ないくらい増えれば―
その判断が分かれるわけか…ふう。

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電子辞書

2007-11-23 13:26:51 | Weblog
ずっと前に使っていた英和・和英の電子辞書を
久しぶりに引っ張り出してみた。
幸い電池漏れはしていなかったが、
新しい電池を入れたけど、
音がするだけで画面表示が現れなかった。
こういうものも長く置いておくとだめになるのか。
電卓が燃えるゴミとあったので、
これもそうだろうとゴミ箱に入れたものの、
ふと思いついて拾い上げ、
側面を触っていくと、
あった!コントラスト!
たまたま極薄?になっていただけで、
ちゃんと使うことができた。
すごくもったいないことするところだった。
紙の辞書に比べて、
やっぱり速くて助かる。
五年か、十年後の、
くま亡き後の海外旅行に向けて、
勉強しよう。

母はゴミ箱にレジ袋をかぶせて、
捨てる時はごみだけ出していた。
そこまでしなくても、第一レジ袋はタダだし!
と思っていたが、
母よ、あなたは正しかった。
母が環境保護のことまで考えていたとは思えないが、
つつましい暮らしは、理屈は言わず、それを実践する。

チョウチンアンコウの漫画、
自分の頭からランプをつり提げて移動するあのイメージが、
人間で実用化されたらいいなと思う。
お一人様は自分のいる処だけ明るければいいでしょ。
部屋(の中)を動くたび、
自分がいないところの消し忘れた灯りが気になる。
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捨てる

2007-11-22 13:17:25 | Weblog
あらぁ、また喪中はがき。
もちろんまだ何も用意していないけど。
今日は昔一緒に働いていた人が亡くなった話まであって。
ほんとに、毎日悔いなく楽しく、
すごさないと。
(今日も寝坊したけど。)
以前はプリントごっこを楽しんでいた。
PCを使うようになって、
どこにやったかも忘れていたけど、
去年はPCが壊れてたから使ったんだっけ?
消耗品を買い足した形跡がある。
それこそもったいないので、
インクとランプだけは残して、
(でも誰が使ってくれるんだろう)
廃棄した。
片付かないふとんの再利用法を教えてコーナーにだした。
きれいな中綿をクッションに作り直すというアイデアをもらった。
不器用だからなあ…
それに、羽根布団もだぶついてる。
これは、開いたら大変なことになる。(経験済み)
とりあえず分厚いのを圧縮してみたら、
ずいぶん省スペースになった。
それに、押し入れの中で安定感がでた。
(ふわふわを押しこむのって、大変だった)
母が兄たちの帰省に備えて揃えたふとんだけど、
今となっては、二組分もあれば十分ではないか?
もてあました分は市のクリーンセンターに
「可燃粗大ゴミ」として、
百キロ!まで500円で持ち込めるそうだ。
そう何度も使っていないふとんを捨てる。
きっといつか罰があたるね。
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ゆたぽん

2007-11-21 10:34:03 | Weblog
ゆたぽんというのを手に入れた。
繰り返し使えて(耐久性は不明)、コードレスなのが魅力。
レンジで2、3分加熱すると、
七時間くらい、ぬくもりが続くということで。
加熱時間を調整しながら、
ゆたんぽとしてはもちろん、
暖房費節約のため一人コタツとして使ってみようかと。
晴れた日の布団干しタイム以外は冷えますからね。
とにかく足元を温めておけば、
上は厚着すればすむと思う。
もう、これ以上ないくらい、着てる。
人様には見せられない。

「おひとりさまの老後」読了。
ちらほら考えてきたことが書かれていた。
死んで遺してはならないものとか。
PPK(ぴんぴんころり)には反対していた。
だいたい、そう考えたって、
ヒトのような大型動物はゆっくり死ぬものだから、
思った通りの死に方などできないのだと。
ここは介護される立場になることを覚悟して、
そうなったら介護のプロにまかせ、
自分の要望をきちんと伝えられる上手な被介護者になれ、というのは、
新鮮だったかも。
それから、おひとりさまに何より大切なのはやっぱり友人だと。
ちょっと、精神的な意味ではあるけど、
「友人を利用する」感じの書かれ方が気になった。
(そうしてみれば、私の友人は、
私とつきあっても何も利点はないのに、
助けてもらう一方の私とよくつきあってくれるものだ。)
でも一人の時間も十分に楽しめること、と。
ふむふむ、そうですね。
私の田舎の早期リタイア一人暮らしも、
今後何が起きるかわからないけど、
迷惑かけずに楽しむべし。


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