古い奴だとお思いでしょうが…

水道直してもらいました。
不便さを味わいたいなんて書いてすぐ、
自分がトイレにいく生き物だったことに気づきました。
バケツを提げてお風呂と二往復しただけで、
もう十分味わいました。
アフリカの女の子にはなれません。
ガス屋さんは、
パッキンをコマごと換えてくれました。
すると軽くひねっただけで、
魔法のようにぴたりと水が止まりました！
長いことぽたもれと共にあった者でないと、
この感動はわからないでしょう。
私は水道を止めるのに、
昔父がするのを見ていたので、
古い道具入れから探し出した
特殊な道具で元栓を締めたのですが、
実はメーターの処にコックがあって、
そっちで止めないと、
元栓を締めすぎたら大変なことになる、
と注意されました。
(もしかしたら、水道代を払わないと、
元栓を水道局が締めるのかも。
でも私、開ける道具持ってるもん)
昔はこんなコックなかったんでしょうね…
何でも自分ですることばかり考えて、
結局手が出せないでいましたが、
プロに任せるべきことは確かにありました。
それに、
このプロはほぼ実費で直してくれました。
(それが大きい！)

ついでに(失礼)見てもらったガス台は、
電池切れでした。
何で発火するのか知らなかった…
まったくとほほな話ですが、
全て解決したから、ハッピーです。

ちいさな暮らし

ついに水道が“切れた”みたいです。
ぽたんぽたんでは済まなくなって、
力の限り締めても、
太い糸を引きます。
一晩で浴槽一杯分の勢いです。
これはもったいない…
なべに水をためて、
食事用とくま用の水は確保して、
元栓を止めました。
少しこの不便さを味わってみようかな？
―のんきなことを考えてみましたが、
長くなれば水道管にさびも出るだろうし、
今管に残っている水が腐敗するのでは…
やはり早いとこ修理してもらうことにしましょう。
お隣からガス屋さんが修理してくれるかもと
教えてもらい、
電話したら、
とりあえず見てもらえるとのこと。
ついでに(どっちがついで？)
ちょっとつきが悪くなってるガス台を見てもらうと、
買い替えを勧められそう…
オール電化を考えなくもないけど、
そうすると停電したら料理もできなくなるわけだし、
うーん。

夏専用の玄関マットがどんなものか、
やっとわかりました。
コットンやココナッツ繊維などの材料が夏向きなの、
アクリルだけどデザインが涼しげなのと、
いろいろありました。
でも、
私が欲しいのって、結局、
「雨の日に母が私の帰りを待って
玄関に置いてくれたぞうきん」の
ようなものだと気づきました。
実用一点張り、
飾りにも何もなりはしない、
ただ濡れた足が拭けて、
気持ち良くなる物としてのぞうきん。
母の愛情まで感じられたもの。
あの頃のぞうきんはほんとに雑巾って感じで、
人様には見せたくない代物でしたが、
きれいなタオルで代用しちゃおうかと思いました。
愛はないけど、
おしゃれ心はちょっとある、
素敵な足ふきに。

初めての健康診断

個人で受ける健康診断は初めてでした。
今まで、学校から職場と、
集団の一員としてしか受けたことなかったのです。
最初に、
申し込んだ検査内容の分だけ、
料金を支払いました。
健康保険を務めていた時の健保組合で
任意継続にしているためです。
「お金を払って検診を受ける」
これだけで新鮮(でもなんか残念)でした。
さて、乳がん検診については
オプションなのでどうしようかな、
と迷っていました。
触診で異状なしならマンモグラフィーを
受けなければならないからです。
去年職場検診のエコーで引っかかって、
一度経験済みでした。
またあれを受けるのかと思うと、
なかなか行く気になれませんでした。
先日友人から電話があり、
乳がんで入院すると聞かされ、
検診を受けるよう強く勧められたのです。
こんな強力な勧奨はありません。
彼女が手術も済んで落ち着いたようだったので、
お見舞いとセットで今日受けてきました。
私は朝からしっかりご飯を食べることで
目を覚ますようなところもあり、
食事しないで病院までちゃりをこげるか、
ちょっと心配でしたが、
なんとかたどり着きました。
(ただし、検診センターが
別の入口になっているという表示には、
気がつきませんでした。)
あらかた検査が終わって、
お茶を飲んで待っていてください、
と指示された場所には、
献血センターのように、
飲み物の種類が選べるマシーンと、
食べていいとは言われなかったけど
お菓子が用意されていて、
時刻も十時をとおに過ぎていたので、
一人でがっついて食べました。
触診異状なしとなって、
やはりマンモの部屋に呼ばれました。
今回も女性技師なのが救いでした。
左右二方向―上下からと左右から
はさんで―撮影する、
ということは、左右二回、
痛い思いをするということで、
技師さんに慰められながら
撮影は無事終了。
物理的に絶対無理だと思うことを、
医学的に必要だからやり遂げてしまう
技師さんに拍手！
でも、痛いってば！

午後から面会した友人は、
早期で温存手術、
元気そうだったので、
ほっとしました。
次は大腸がん検査キットを持ってくるね～
と別れましたが、
いつになるかは、
うん次第です。

もんぺ、ほしい！！

「室内では短パン
→庭にそのまま出て蚊に刺される
←ジーパンは暑いし、
長パンはポリでべたつく」
これを何度繰り返したことか。
いい加減にこりんかい。
はい、こりました。
ということで、
綿のもんぺを捜索にまいります。
衣料品店に行くと、
作業着のコーナーに何種類かあります。
Ｍはすごい色合いのばかりです。
Ｌを持って試着室に入りました。
…なぜか笑える姿でした。
母や、近所の農家の奥さんが穿いていたのは、
何の違和感もなかったのに、
なんでこんなに様にならないんでしょう？
それに、足首のゴムが意外にきつい。
太くて悪かったねともんぺに別れを告げ、
もんぺ調のパンツを柄違いで２本買いました。
しかし、これも家で見ると、
試着しなかった方のは紺地に白がやたら目立って、
くまの散歩は勇気がいるかも。
私のイメージには、
紺のもんぺで颯爽とくまと歩く姿があったのですが、
現実はいつもきびしい。

朝十時から五ヶ所回ったのですが、
実は車をこんなに有効に使ったのは初めてです。
目的地１と目的地２の位置関係を
ネットで地図を調べるまで大きく勘違いしてたし、
家を出る時から、
「右に行くんだったのに！」と
舌打ちし、
右からの道に戻って運転するうちに
「やっぱり左でよかったんだ…」と気づいて気を落とし、
目的地３は目的地２のそばにあったはず…と
あたりの人に聞けば、
店が無くなって４か月になると言われ、
他の支店を目的地５に設定して
繰り上げで目的地４となった図書館へ行く頃には
空に黒雲、
窓全部開けてるよ～と
目的地５の切り捨ても考慮しながらの
三時間半でした。
車、向いてないって言うか、
移動に向いてない私？

夏はほんとに終わりますか

くまがドッグフードを全部吐き、
やわらかうんちもしました。
お食事前後の方、
ごめんなさい。
目もしょぼしょぼさせてるし、
これって熱中症では？
連れ出してジョウロのシャワーをかけてみましたが、
だいたい濡れるの嫌いなので、
ぶるぶるして終わり。
少しは風もあるし、
がんばれ。
夕方は打ち水しようね。
今日が最後の猛暑になるような予報でした。
すがりたいです。
―と心配していたら、
また蛇をゲットしました。
もう動かない相手にうるさく吠えて、
そんな元気があったんかい

玄関の靴を脱いで上がったところ、
冬場は好みの柄のマットを置いて、
あったかい感じをだしていますが、
何もない方が掃除が楽なので、
夏場は置いていませんでした。
日に何度かくまに水をやったり
草取りしたりと、
庭と屋内を行き来する私の足は、
結構泥で汚れています。
飾りではない実用の玄関マットが
必要だと気付きました。
とりあえず、
風呂場のマットを置いてみたところ、
実用には何の問題もないのですが、
水色にピーターラビットのポイント模様、
どう見ても「お風呂場用」なのです。
では、「玄関用」って？
虎の敷物ならもちろん玄関用(応接間用かも)でしょうが。
一般家庭を覗きに行きたくなってきました。
ちょっとお店を見てみます。
気に入るのが見つかるまで、
「この家は、
玄関にお風呂マットを敷いてる！」
と言われても、
世間知らずぶりを発揮しておきましょう。
いや、
秋が先に来るかも…

使い始めで使い終わり

雨が降りこむので、
窓を閉めきって、
かなりな蒸し暑さになりました。
雷が鳴っていないのを幸い、
エアコンの点検を兼ねて？
使ってみました。
掃除してないからどうかと思ったけど、
ちゃんと冷風がでていてほっとしました。
３０度でも効いてきたようです。
汗も止まりました。
もう少し低くして、
エアコンの冷気の中で暮らすのが、
今時の一般的日本人なのでしょう。
でもすでに足先が涼しくなってきたような。
扇風機を床に向けて回してみましょう。
変温動物なので、
手足の指先から冷えてきます。
どこかの刑務所の独房(冷房・扇風機なし)で
熱中症で受刑者が亡くなったと
２４日の新聞に載ってたけど、
それがその後問題になった様子がありません。
…それって、ほんとに問題ないんでしょうか。
冷房をびしっと効かせていたらいたで、
「私だってがまんしてるのよ！」と
言いたくなりそうですが、
扇風機もなしときては…

冷房を効かせようと、
出入り口を閉めて部屋におこもり、
困ったもんです。
ただでさえ運動量の少ない私なのに。
わわっ、
雷が聞こえてきました。
どうするくまはは

おまけ
オクラって、
さっぱりきっぱりした花です。

この子はだあれ？

植えてもいないのに、
カボチャが芽を出し、
つるを伸ばし、
花を咲かせ―と思っていたら、
実が長い。
カボチャなら、
赤ちゃんの時から丸いだろう…
誰もがカボチャと第一声で名づけるほど、
葉っぱとつるはのびのびした様子。
こやつは何者。
実を食べて見破っちゃる、
と待っているのですが、
成長しないまま腐ってしまいます。
受粉していないから？
なぞのまま、
猫の額を半分くらい埋め尽くし、
通行の邪魔、
お隣りへの不法侵入、
一宿の恩義を忘れたか。
(水もやってないから、
一飯の恩義は、最初からなしね。)
鎌がないので、
じょきじょきハサミで切っていくと、
あら！
なんだか形を成してるのがあるでないの。
葉に埋もれていて見えませんでした。
全切りを延期し、
様子を見ることに。
にしても、
いったい何者？

昨夜今年初めて
走っているごきちゃんを見ました。
なぜ愛称で呼ぶのか？
憎さ余ってかわいさちょっぴり、
ってとこでしょう。
もちろん、情けなどかけず、
ゴキジェットの出番ですが、
ピアノの下に逃げられた！
すき間の闇に向かい噴射すると、
ふわりと現れるとは、
なんとごきぶりらしからぬ動き。
…はい、わたぼこりでした。
(掃除したはずなのに～)
つやつやのごきちゃんは、
いずこへ？

本日開店

久々に太陽の下
たっぷり汗を流して、
草取りしました。
早起きできなかったけど、
草の種ができつつあるので。
種付は燃えるゴミ行きです。
来年の草は減るはず、
と思っていますが、
きちんと花壇を維持している人から、
「よそから飛んでくるからねー」と
言われたんでした。
でも、すこーしは、ちがうでしょう。

昨日近所に大型食品店が開店しました。
とりあえず「見に」行ってみました。
品揃えはなかなかのようです。
あんまり高級品が豊富でも、
関係ないのですが。
嬉しかったのは、
豊漁と聞くサンマが、
一本でも売られていたこと。
今までの店は最低でも２本入りだったので、
買いたくても買えなかった。
ちょっと味方が増えた気分。
お惣菜のフライ類も、
大きくておいしそうに見えます。
実際は食べてみないとわからないけど、
「つかみはＯＫ」のようです。
熱心に勧められて
ポイントカードを作りましたが、
最低でも１０５，０００円で、
５００円のサービス券です。
ふう。ここだけで買い物しなきゃならなくなります。
その手に乗りませんよ。
買い物だけで
社会とつながっているような私。
親しくおつきあいできるかどうか、
オープニングセールが済んでから、
じっくり見せていただきます。
今は車が多すぎて怖いくらいなので、
遠慮しときます。

ぞうり

布ぞうりが欲しい！
ＮＨＫで「タオルで作る布ぞうり」の作り方を見て、
うちにはタオルなら売るほどある！と思いましたが、
編み上げていくまでに
予想外に下準備が必要で、
最後の始末もあるし、
何より番組の途中から頭に入らなくなって来て…
なんだか体に「めんどくさい」が
しみついてしまったのでは―
部屋もきれいになって、
一石二鳥だったのに。

鼻緒のある物を履くと、
親指を使って踏ん張る動きが出て外反母趾にいい。
これもテレビの受け売りです。
布ぞうりは諦めて、
ビーチサンダルを買ってきて、
部屋で履いてみました。
畳もカーペットもないからできることです。
「シャワーサンダル」って書いてありましたが、
今はそう言うんですか？
しかし、「鼻緒が痛～い」
(正確には指の根元が痛いです)
子供のころから、
鼻緒って苦手でした。
そのころから偏平足ではあったようです。
小学校で棒上りの時、
他の子は足の裏を使っているらしかったけど、
私は足を巻き付けて上がっていたような。
今はどっちにしても、重すぎて無理でしょうが。
とにかく鍛え方が足りなかったのでしょう、
大人になって「骨まで偏平足」と言われ、
横のアーチもますます低くなって(開張足と言うらしい)、
踏ん張りの効かないこんにゃく足となりました。
…どれがどの原因なのか、
順番はわかりません。
靴のおしゃれを諦める→足下が決まってなきゃ、
服でがんばってもだめ、
というような考えのもと、
今日に至っています。
まあ、持ち合わせてる
セミオーダーの黒のパンプスがなんとか履けるし、
きちんとした格好は喪服くらいだから、
あとはひたすら履きやすさで靴を選ぶ！
いいんです、スニーカーか、
編み上げ靴で。
…ぞうり、
靴下を履く季節になるまで、
なんとか履き続けてみます。

今日は高校野球！

これっきゃないでしょう。
いやあ、びっくり。
強いという評判は聞いたことのなかった、
九州の県立高校が、
優勝するなんて。
県立の普通校でも、
甲子園で活躍できることを示したわけだけど、
じゃあ、わが母校も可能性あり…なのでしょうか？
佐賀北との違いはなんなんだろう？
みんな考えて、
がんばってね！

広陵の野村君は、
最後まで泣いてなかった。
彼は佐賀北に負けたと
思ってないような気がします。
大きな声ではいえませんが(？)
押し出しになった投球は、
ストライクに見えませんでしたか？
自信の一球をボールと判定されて、
その後逆転満塁ホームランを打たれて、
運がなかっただけと
思っているのではないでしょうか…
どう見ても野村君の方が
久保君より調子がよさそうでした。
けれどもなかなか取れなかった追加点を、
自らのバットであげて、
打って走って塁上に残って、
…やはりそれまでとは違う疲れがでて、
リズムが狂ったのでしょう。
最後まで負けないのは１チームだけ、
高校野球に負けはつきものです。
それまでほとんどヒットも出なかったのに、
８回の一回だけで４点差を逆転するという
ドラマを演じた佐賀北はすごい！
その佐賀北を苦しめた広陵もすごい！
高校野球は、すごい！
見てて胃が痛くなりました。
治ったら、
とてもお腹がすきました。