1月10日(日曜日)晴れ 寒い!朝の気温零下2度
外置きのメダカの水槽が凍っている。
カラカラに乾いた庭の植木鉢の土は凍りついている。
~~~~~~~~~~~~~
TV映像は日本海側の豪雪を伝えている。
相変わらず新型コロナのニュースは各局が流す。
数値の”過去最多”の文言にも慣れてきてしまった自分が怖い。
~~~~~~~~~~~~~
●行動を抑制されて感じることは
我々は日頃”コミュニケーション”があって生きているんだということだ。
他愛ない数十秒の会話でも重要なことなんだ。
●勤めていたころ教えられたことを思い出す。
”1秒の会話”だ。朝の挨拶の瞬間に相手が今日はどういう状況なのかがわかる。
逆に自分のことも伝わる。
というもので、それを一瞬で図る能力も必要というもだった。
職場では仕事のことだけを持ってきてくれればいいのだが、そうはいかない!
体調・家庭・心配事も一緒に持ち込むのが人間。
それらを踏まえて付き合うことが重要だと・・。
今は時間はたっぷりあるのに”ふれあいを避けて過ごす状態だ。
~~~~~~~~~~~~~~
さて本日も記事に教えられる。
「寒の内に雪がたくさん降ると、その年は豊年」
「寒に霜の多い年は夏日照りがある」――昔のことわざだ。
寒の内、寒中は小寒の初めから大寒の終わりまでの約30日間、
1年で最も寒いとされる時季である。
~~~~~~~~~~~~
ことわざによれば、昔の人は寒の内の天気にその1年の気候が表れると考えていたらしい。
この考え方にもとづいて、
東北地方では寒中の天候の推移から、1年の気候の変遷を読み取る
「寒試し」と呼ばれる天気予測も行われた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夏の冷害が飢饉に直結した昔、冬ごもりの暮らしの中で
その年の天候を占う人々の気持ちの切実さには胸を打たれる。
そして今、寒中とも重なり合う約1カ月間のステイホームの暮らしが
今年1年間を左右するコロナ禍の冬となった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
おりしも今冬3波目の強烈な寒波に襲われた「寒中」の列島である。
宮城県の古川など全国20地点で観測史上1位の冷え込みを記録し、
日本海側の降雪も続いて富山市では35年ぶりの大雪となった。
雪にはきょうも警戒が必要という。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
寒の内は春からの1年の仕込みの期間という考え方は、
人の成長や進境についてもあった。
武道や芸事に寒稽古、寒復習(かんざらい)があるのも、
寒中の試練こそが春の飛躍をもたらすという発想ゆえだろう。
今なら受験生の心境に近いだろう。
~~~^
人のあらゆる営みをのみ込むコロナ禍が、
感染拡大の続く各地で人々に強いる冬ごもりである。
やってくる春に私たちは新たな暮らしのサイクルを起動できるのか。
その答えが仕込まれる寒中の試練の日々だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
話題を変えて
書き留めておいた”メモ”に”回り道”というのがあった。
●あの時もっと要領よく立ち回っていたら・・・・・
●私には関係ない、と厄介な誘いや仕事を断ることができていたなら・・・・・
●人のことなど気にせず、自分を押し通すことができる勇気があったなら・・・・・
●自分の人生はきっと思いもかけない方向へ進んでいたのだろう。
そんなことを平然とこなす人を横目で見ながら、
それらができずにずいぶん回り道をしてきた。
「不器用にしか生きられない」というのは、
ドラマや映画の中のセリフだと意にも介さなかったが、
気がついてみると、何の事はない、まさに自分そのもの・・・・・・
●確かに要領よく、最短距離を駆け足で一気に登る生き方はできなかったが、
そんな回り道を歩んでも、何とかここまで来れたのだから、
もうしばらくこの道を行ってみてもいいのだろう。
回り道は、見てくれは悪いが
不器用で平凡な人間の足にはやさしい道である。
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外からはそうは見えなくとも
自分とその心の中では見てくれが悪く・・重なるなあ~!
外置きのメダカの水槽が凍っている。
カラカラに乾いた庭の植木鉢の土は凍りついている。
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TV映像は日本海側の豪雪を伝えている。
相変わらず新型コロナのニュースは各局が流す。
数値の”過去最多”の文言にも慣れてきてしまった自分が怖い。
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●行動を抑制されて感じることは
我々は日頃”コミュニケーション”があって生きているんだということだ。
他愛ない数十秒の会話でも重要なことなんだ。
●勤めていたころ教えられたことを思い出す。
”1秒の会話”だ。朝の挨拶の瞬間に相手が今日はどういう状況なのかがわかる。
逆に自分のことも伝わる。
というもので、それを一瞬で図る能力も必要というもだった。
職場では仕事のことだけを持ってきてくれればいいのだが、そうはいかない!
体調・家庭・心配事も一緒に持ち込むのが人間。
それらを踏まえて付き合うことが重要だと・・。
今は時間はたっぷりあるのに”ふれあいを避けて過ごす状態だ。
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さて本日も記事に教えられる。
「寒の内に雪がたくさん降ると、その年は豊年」
「寒に霜の多い年は夏日照りがある」――昔のことわざだ。
寒の内、寒中は小寒の初めから大寒の終わりまでの約30日間、
1年で最も寒いとされる時季である。
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ことわざによれば、昔の人は寒の内の天気にその1年の気候が表れると考えていたらしい。
この考え方にもとづいて、
東北地方では寒中の天候の推移から、1年の気候の変遷を読み取る
「寒試し」と呼ばれる天気予測も行われた
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夏の冷害が飢饉に直結した昔、冬ごもりの暮らしの中で
その年の天候を占う人々の気持ちの切実さには胸を打たれる。
そして今、寒中とも重なり合う約1カ月間のステイホームの暮らしが
今年1年間を左右するコロナ禍の冬となった。
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おりしも今冬3波目の強烈な寒波に襲われた「寒中」の列島である。
宮城県の古川など全国20地点で観測史上1位の冷え込みを記録し、
日本海側の降雪も続いて富山市では35年ぶりの大雪となった。
雪にはきょうも警戒が必要という。
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寒の内は春からの1年の仕込みの期間という考え方は、
人の成長や進境についてもあった。
武道や芸事に寒稽古、寒復習(かんざらい)があるのも、
寒中の試練こそが春の飛躍をもたらすという発想ゆえだろう。
今なら受験生の心境に近いだろう。
~~~^
人のあらゆる営みをのみ込むコロナ禍が、
感染拡大の続く各地で人々に強いる冬ごもりである。
やってくる春に私たちは新たな暮らしのサイクルを起動できるのか。
その答えが仕込まれる寒中の試練の日々だ。
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話題を変えて
書き留めておいた”メモ”に”回り道”というのがあった。
●あの時もっと要領よく立ち回っていたら・・・・・
●私には関係ない、と厄介な誘いや仕事を断ることができていたなら・・・・・
●人のことなど気にせず、自分を押し通すことができる勇気があったなら・・・・・
●自分の人生はきっと思いもかけない方向へ進んでいたのだろう。
そんなことを平然とこなす人を横目で見ながら、
それらができずにずいぶん回り道をしてきた。
「不器用にしか生きられない」というのは、
ドラマや映画の中のセリフだと意にも介さなかったが、
気がついてみると、何の事はない、まさに自分そのもの・・・・・・
●確かに要領よく、最短距離を駆け足で一気に登る生き方はできなかったが、
そんな回り道を歩んでも、何とかここまで来れたのだから、
もうしばらくこの道を行ってみてもいいのだろう。
回り道は、見てくれは悪いが
不器用で平凡な人間の足にはやさしい道である。
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外からはそうは見えなくとも
自分とその心の中では見てくれが悪く・・重なるなあ~!