ただいま午睡のまっさいちゅう!

いくつになっても興味津々。生きているうちにいろいろ知りたいやってみたい。いつまでも好奇心を失わないでいたいです。

奈良文化論 スクーリング 2

2016-01-24 13:28:13 | 大学生活
スクーリングの2日目は,フィールドワークです。




 これを非常に楽しみにしていました。





 10時に行基噴水前に集合します。その時にイベントをやっていたので,しかまろくんの写真も撮りました。





 そこから,商店街を抜けて,徳融寺というお寺に行きました。ここには,中将姫伝説が伝わっています。そしてそれにまつわる碑や松の跡が残っています。





 ここで最も感動したのは,やはり当麻曼荼羅を直に見られたことですね。この当麻曼荼羅は,ここ徳融寺と本場の当麻寺にしかないものだそうです。




 何が描かれているのかご説明を聞きました。他の曼荼羅と違うのです。



 
 実物を見られたことに感動しました。また,中将姫の姿を表した掛け軸もありました。



 この中将姫の話には,様々な説があります。これらを調べるだけでも楽しそうですね。


奈良文化論 スクーリング1

2016-01-16 19:11:29 | 大学生活
 近代文学についてのスクーリングに行って来ました。



 
 近代文学だから,国文学科みたいかしら?と思ったのですがいえいえ。十分に興味を惹かれる内容でした。




 1日目
 井上靖・森鴎外・谷崎潤一郎について。




 井上靖の「漆胡譚」が,正倉院の宝物にあることを知り驚きました。今回の公開の中にはなかったと思います。




 その「漆胡譚」がどのように使われたのかというのは,はっきりしませんが,その想像がとても素敵だなと思いました。



 シルクロードの砂漠地帯,水を入れる為の入れ物だったのでは?とされています。




 それが,どのようにして日本にやってきたのか…。そのようなことを考えるとワクワクしますね。



 井上靖は,他にも歴史に関係する小説を書いています。
 「天平の甍」もそうですね。元々井上は詩人だったという話にも驚きました。




 森鴎外や谷崎潤一郎の話もありましたが,やはり一番心に残ったのは,井上靖の話かなあ?

法隆寺

2016-01-03 20:11:16 | 考古学・発掘・歴史
 朝の番組で,法隆寺のことをやっていました。







 国宝の解説や仏様の位の順番など,勉強になりました。





 玉虫厨子はまた見たいなあと思います。思えば,東博で開かれた「日本国宝展」で見たのでした。しかし,法隆寺自体は5年以上行っていません。





 スクーリングの時には,残念ながら行かれそうにありませんね。





 「救世観音」は,春と秋の特別公開でしか見られないのだそうです。4月11日~という話でしたから,その頃また行って来たいなあなんて思いました。




 
 今年も自分の気の向くままに出かけてきたいと思います。