近代文学についてのスクーリングに行って来ました。
近代文学だから,国文学科みたいかしら?と思ったのですがいえいえ。十分に興味を惹かれる内容でした。
1日目
井上靖・森鴎外・谷崎潤一郎について。
井上靖の「漆胡譚」が,正倉院の宝物にあることを知り驚きました。今回の公開の中にはなかったと思います。
その「漆胡譚」がどのように使われたのかというのは,はっきりしませんが,その想像がとても素敵だなと思いました。
シルクロードの砂漠地帯,水を入れる為の入れ物だったのでは?とされています。
それが,どのようにして日本にやってきたのか…。そのようなことを考えるとワクワクしますね。
井上靖は,他にも歴史に関係する小説を書いています。
「天平の甍」もそうですね。元々井上は詩人だったという話にも驚きました。
森鴎外や谷崎潤一郎の話もありましたが,やはり一番心に残ったのは,井上靖の話かなあ?
近代文学だから,国文学科みたいかしら?と思ったのですがいえいえ。十分に興味を惹かれる内容でした。
1日目
井上靖・森鴎外・谷崎潤一郎について。
井上靖の「漆胡譚」が,正倉院の宝物にあることを知り驚きました。今回の公開の中にはなかったと思います。
その「漆胡譚」がどのように使われたのかというのは,はっきりしませんが,その想像がとても素敵だなと思いました。
シルクロードの砂漠地帯,水を入れる為の入れ物だったのでは?とされています。
それが,どのようにして日本にやってきたのか…。そのようなことを考えるとワクワクしますね。
井上靖は,他にも歴史に関係する小説を書いています。
「天平の甍」もそうですね。元々井上は詩人だったという話にも驚きました。
森鴎外や谷崎潤一郎の話もありましたが,やはり一番心に残ったのは,井上靖の話かなあ?