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LEX、南郷から涌井秀章インタビュー

2009-02-11 22:56:01 | 埼玉西武ライオンズ

浜松町のスタジオから充四郎さん、
南郷プリンスホテル特設スタジオから一美アナが伝えてくれました。

第3クール初日。
このクールは5日間、ですから戦々恐々としてる方もいらっしゃいますけどもw
よく晴れた休日でした。
10,500人の観衆が集まり、南郷町の人口11,000人ですから相当集まりましたね。
只、風が強かったんですよ。
ライオンズを歓迎するレオののぼりが千切れそうにはためいていました。
レフトからライトへの風(充四郎さん曰く海風)、グランドキーパによりますと今年のキャンプ一番の風だったそうです。
砂埃舞うブルペンに今日もレッドソックス松坂投手が入りました。
43球抛ったんですけど、細川捕手が3年ぶりにボールを受けました。
今練習中のカーブが特に良かったと話してました。
次は明後日の紅白戦に登板することが確実視されてるんですが、今日のような風が吹くと2・3日後に天気が崩れる可能性も捨てきれません。
雨だけは降らないで欲しいところですね。
練習後には南郷スタジアムの外野の芝生で、ライオンズの選手たちと南郷町スポーツ少年団の小学生たちが入り混じってのドッジボール大会でした。
岸投手がやけに早いボールを投げて、グイっと伸びてました。
帆足投手が至近距離から思いっきり投げてました。
子ども相手に大人気ないと思ったら大間違い、狙われていたのは今日のゲストこちらの方です。

ご挨拶ください
「埼玉西武ライオンズの中川充四郎こと涌井秀章です。」(大爆笑)
スゴイ挨拶ですね
これはどっかでとって、また流したい感じですけどね
ドッジボール楽しそうにやられてましたね
「そーですね、まあ子どもにも思いっきり投げてやりました。」(笑)
そー!一番大人気ないのは涌井選手なんです
そしてシーズン中にも見せないようなガッツポーズしてるんです(笑)
ボカチカとハイタッチとかして(笑)
心の底から楽しんでましたね
「はい、ちょっとリベンジしました。」
リベンジ?
「当てられたんでー。」
あーそうだそうだ
「はい、ちょっと太めの子に当てられたんで。」(爆笑)
同じ子にやったんですか
そこが執念深いヤツ、やっぱり勝負師ですよね
涌井選手、手のひらだけで捕りに行ったらちょっと右手の指先に当たった瞬間、ボクはヒヤッとしたんですけど大丈夫でしたか
「あ、全然、柔らかいボールだったんで大丈夫でした。」
でも『突き指した』って言ってましたよね
「あれウソです。」(笑)
あまりびっくりさせないでください
大事な身体なんですから
「はい。」

昨日のゲストは野上投手と岳野捕手です
(野上投手のメッセージを聞いて、昨日参照)
これについていかがですか
「そうですね、まあアイツは遅れてきたんで、まあこれから自分もすぐいなくなりますけど。
その間にちょっとずつ、えー喋っていければいいなと思います。」

生活面を優しく教えて欲しいという、この言葉は
「生活面、まあそれはねえ、向こうに帰って。
まだ自分もちょっとだけ寮に残るんで、その間にまあ教えてやればいいですね。」

叩き込もうと
「はい。」
岳野捕手のメッセージ(昨日参照)、ルーキーから励まされております
「そうですよねー、アイツちょっとふざけてるんですよね。」(笑)
真面目じゃないですか、好青年ですよ
「結構オヤジじゃないですか、なんか見た目。」
あーそれは否定できないw
「お酒飲むし。」
お酒飲んだっていいじゃないですか、だって
「まあいいですけど、ちょっと長いですアイツ、話が。」
そうなんですか、語りだしちゃうんですか
「そうなんです。」
そこを何とかしないといけないという
涌井先輩からのお言葉をいただきました、ありがとうございます

今日の涌井投手、ブルペン入りでキャッチャーを座らせて110球以上投げてらっしゃいましたよね
「はい。」
45分間の力投でしたけど、その相手はヤクルトの名捕手だった古田敦也さん
「はい。」
全部捕球してもらいましたね
「そうですね、まあちょっとぐらいかなーって思ってたんですけど。
まさか全部受けてくれるとは思わなかったんで。
でも最後の方は気持ちよく投げれました。」

最後の方は気持ちよく投げられた
「はい。」
じゃあそれまではどうだったんですか
「最初はちょっとまあいろいろ自分の中で納得いってない球が多かったんで。
だから全然でしたけど。
まあ最後の方、えー、そうですね、ドンドンドンドン気持ちが入ってきたんでよかったなーと。」

低めに球いってましたね、最後の方
「最後の方はそうですね。 いってましたね。」
で、ラストって言ってからなかなか終わんなかったですね
「15球ぐらい。」
それは納得していなかったんですか
「そうです、はい。」
『あそこら辺の意識が高いなー』と古田さん仰ってましたよ
「あっそうですか、はい。 何も言われなかったですけど。」(笑)
ホントもう最後最後最後って投げ続けてるときに中島選手がきて、『1球だけ』って打席に入りましたよね
「はい、そうなんですよ。 またそこで空気読めない人が現れて。」(爆笑)
「最悪でした、あの人は。」
力が入りましたか、打席に立たれると
「ホントはもっと投げてあげたかったですけど。
でもまあ自分のいろいろ時間とかもあったんで、止めときました。」

なるほど
古田さんのキャッチングとか構えみたいなものはピッチャーとしてどうでしたか
「ま、そうですね、やっぱりカズさんが『いい人だ』って言ってたんで。
まあどんな人か判んなかったですけど。
でもまあ投げやすい構えで気持ちよく投げさせてもらいました。」

投げやすい構えって涌井投手にとってはどのようなもんなんですか
「自分は結構小さーく構えてもらうのが好きなんで。」
身体をちっちゃく
「はい。」
ミットを大きく見せるって感じ
「っていうか的を小さく。」
的を小さくしたほうがいいんですか
「はい、その方がそこに集中して投げれるんで。」
はあ~あ、じゃあそれは見事にビンゴだったわけですね
「そうですね、はい。」
113球投げたっていうのは
予定よりもずいぶん多めに投げてしまったというのは
「ま、倍以上投げましたから。」
古田捕手に乗せられたっていうのは多少あるんですか
「それもちょっとありますね。」
はぁー、やっぱり凄いキャッチャーなんですねえ
WBCの使用球では、今日は何球投げました?
「全部WBC。」
全部ですか
「はい。」
どうですか、指の掛かり具合とか滑るとかっていう
「まあもう少しですね。」
もう少し
「はい。」
もう少し、しっくりこないってことですか
「そうです、はい。」
でもこれは適用できそうな感じのものなんでしょうか
「そうですね、まあ、その、まあいい球が来たり来なかったりするんで。
その球のときに、やっぱりしっかり抑えられればいいし。
と思ってます。」


スタジオに中川充四郎さんがいらっしゃいます
質問どうぞ(以下、充四郎さんの進行になります)

涌井さん、真面目な話していいですか
「はい。」
キャンプ2度目のブルペンのときにWBCのボールがかなり抜けてましたよね
「はい。」
今日はどうだったんですか
「今日は抜けてるというより逆に引っかかってました。」
それは気候のせいですかね
「あ、でも今日風が結構吹いてたんで、ボール自体はスゴイ乾燥して滑りましたね。」
ということは、いろいろその日の自分のコンディションにもよるんですかね
「そうですね、今日はいいなーと思ったんですけど、意外に良くなくて。
で、びっくりしました。」

あとは紅白戦の実践のその勘でしょうね
ボール使ってね
「そうですね、明後日バッターにどれだけ投げれるか。
たぶん大丈夫だと思いますけど。」

ライオンズのキャンプ
今回で最終クールですけど、やっぱ寂しいですかチーム離れるの
「そうですね、まあ自分よりカズさんがめちゃくちゃ寂しがって。」(笑)
「自分と岸くんがいなくなっちゃうんで。」
気持ち分かりますね
一緒にタクシーでコンビニに買いに行く組が帆足さんしかいなくなっちゃいますもんね
「そうなんです。 『どうすんの、どうすんの』って言ってます。」(笑)
どうすんのって言われても困りますけどねw
気をつけてWBC合宿参加してくださいね
「はーい、ありがとうございまーす。」

中川充四郎さんでした

では明日のゲスト片岡易之選手へ涌井さんからメッセージをお願いします
「えー、まあこれから一緒にまたWBCに行きますけど、シーズンも去年同様やっぱり1番としてホントに引っ張ってって欲しいんで。
また盗塁王とってください。」

今日ブルペンの両端で、ホームベース側から見て一番左が涌井さん
一番右が松坂さん
ライオンズの新旧18番エースが同じ時間に揃い踏み
「はい。」
意識はされてましたか
念のため伺いますけれども
「いやっ全然してなかったです、はい。」(ワクだからね~w)
ちょうど背中の方でしたもんね
「そうですね。」
でもあれはボクらはホントに喜んでしまいました
「はっw」
いい投げ合いでした、あれは
「はいw ありがとうございます。」
元気で行ってらしてくださいね
「はい。」
チームを離れてしまいボクらもホントは寂しいんですけども
是非ともジャパンのユニホームを着て
「はい。」
という自信は当然ありますよね
「うーん、まあ40・60ぐらいですね。」
ははw、40が自信あるほう
「はい。」
60が自信ないんですかw
「はい。」
ちょっと不安になってきますけど、まあこれは涌井節ということで
今夜のゲスト涌井秀章投手でした
来ていただきありがとうございました
「ありがとうございました。」


充四郎さんのことを「充五郎さん」って言ってみたり、今回は「中川充四郎こと」って(笑)
懐き具合が可愛らしいこと。
ワクの憎まれ口とかわいい口。
上から目線の貫禄充分な口ぶりで「カズさんが寂しがってる」とかナカジのことを「空気の読めない人」とか・・・先輩たちのことを言いたい放題。
この気ままな感じがワクの魅力。
そして懐かれて可愛がってもらえてるんだよな~。
やっぱネコ科の子だ。
気ままななのに懐かれるって可愛さ倍増だもん。
またワクの魅力にハマって大笑いでした。



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2 コメント

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待ちに待った・・・ (陽光)
2009-02-12 13:51:45
ワクちん、ホントに良いキャラしてますねー 高校生の時はもっとクールなイメージがあったのですが・・・(笑)。
でも、今のワクちんの方が好きです

そして、そして・・・昨年末に投票募集したイケメン大賞の発表があり、栗山さんが見事大賞に輝いたんですね
放送を一度も聴いた事がないのに(笑)、ハガキで一票を投じた甲斐がありました。
ゼミコンで、男性陣に「誰のファンなの?」と聞かれて「栗山さん」と答ると「あ~、栗山ァ。栗山はカッコイイゎ。」と言われ、同性も認めるカッコ良さと知りつつ、「大賞は中島さん・片岡さん・岸くん辺りだろうなぁ~。」と思っていたので、私も、ファンのクセに「意外だ!」と思っています
大賞から蹴落とす為の本性を晒す暴露大会、怖いようなして欲しいような・・・(笑)。
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陽光さんへ (くまちゃん)
2009-02-12 19:38:31
投げてるワクは今でも充分クールです。
高校生のときも笑うと可愛かったですよ~!
インタビューも初めのころはしゃべらなかったんですけどね。
今では素を出してくれてる(笑)
気まぐれで面白くて可愛いです。

そうなんです。
クリリンが大賞に輝きました、おめでとうございます。
クリはかっこいいんだけどなかなか1位とは縁がなかったから意外なのかもしれませんね。
他が派手だしw

暴露大会は生では絶対に無理ですね。
録音でも使えるところがないかな(^^ゞ
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