ＬＥＸ、細川さんとゴトタケさんのインタビュー

飯塚アナが伝えてくれました。

この２人は成人式から８年９年になりますが、今日のＬＥＸは細川選手と後藤武敏選手、２人揃ってのインタビューです。

シーズンオフ、ゴルフ真っ只中という時期だと思いますけども
細川さん、ゴルフの腕前の方はだいたいどれ位で
「いやーあ、言っちゃっていいんですかねえ。」
言っちゃってください
「１１０ぐらいです。」
だいたいアベレージ的に
「そこら辺ですね。」
後藤さんは？
「いいときは１００前後位でいくんすけど、悪いときは１３０位いっちゃうんですね。」
「それ結構ひどいかもしれない。」（笑）
「１３０・・・えーーっそんなに打つの？」
えーっと言った、プロ野球ではちょっと珍しいです？
「そーですねえ、やり始めみたいな。」
でも１００切るときもあれば
「いやっ１００切ったことないんですよ、まだ。　最高は１０１なんで、はい。」
そこは１つの壁ですかね
「壁ですね、１００、はい。」
細川さん得意なショットは？
「得意なショット、えー、２打目のウッド。」（笑）
２打目のウッドｗ　ドライバーよりもアイアンよりも２打目のウッド
「２打目のｗ　ウッドの方が。」
じゃあ２打目のウッドである程度取り返す感じなんですか
「そうですねー、多いですね。
ロングでもまあドライバーでラフ行っちゃっても、そのラフから２オン近くまでもっていけるようになったんで。」
２打目のウッドでどれくらい飛ばすんですか
「いや、ドライバーより飛んでるんじゃないかなってくらい飛んでるし。」
じゃあ場合によっては３００ヤードくらい
「３００もいかないですけど２５０とかは。」
あー、かなりですね、後藤さん
「凄いですね、はい。」
後藤さん得意なショットは？
「ボクは・・得意なのはないんですけど、しいて言えばＯＫパットですね。」（笑）
「プレッシャーがかかんないんで。」
ＯＫパットっていうのはいわゆるオマケじゃないですけど
「そうですね、ノンプレッシャーで打てるんで得意ですね。」
それもしかしたら、あのー、全てのゴルファー得意じゃないですかね（笑）
「そうっすけど、やっぱり球が、こう打つときに力が入っちゃうんですよね、どうしても。」
ＯＫって言われれば
「ああＯＫＯＫみたいな。」
厳しい世界の状況になるとＯＫパットはないんですよね、きっと
「ないとは思うんですけど、まあありかなみたいな。」
ありかなっていうのは強引にありかなにしちゃうんですか
「そうっすねｗ　あははｗ」
意外と後藤さん強引なんですか
「結構、結構そういうとこあるんです。」
甘える感じなんですか、『いいじゃないですかー』みたいに
「いやっ『いいじゃないですかー』じゃないです。　『いいでしょ』って言う。」（笑）
束の間のオフという感じなんですが
２００８年のシーズンはホントに２人とも素晴らしいシーズンでしたけど
改めて細川さんいかがだったでしょうか
「そーですねえ、まあ、悔いは残りましたけども、最後。
ただ、えー、ホントチーム一丸となって日本一・アジア一になったんでホントに最高の年になったと思います。」
後藤さんいかがでしたか
「そうっすね、ボクも、中盤からだったんですけど、自分自身では久しぶりにシーズンいい活躍ができたかなと、はい、思います。」
思い出の残る、記憶に残る今シーズンというと
「まあいっぱいあるんですけど、岸の快投、日本シリーズの、それもあるし。
あのー、ソフトバンク戦の３戦引き分け。
自分が一番目立ったかなと思う試合は、そのソフトバンク３連戦引き分けて、その後のソフトバンク戦あったじゃないですか。
１０回表に自分ソロホームラン打って、あれが一番自分が目立ったかなっていうｗ、のは、はい。
それまでまたずっと０－０だったんで、９回まで。
またいっちゃうのかなって思って、その中で一番残ってますね。」
後藤さんから見て、細川さんの今シーズンの一番の思い出はｗ
「思い出っていうか、やっぱり凄いチャンスに強いなっていうのと。
あとやっぱりホームランが今までに比べると凄い打ってるんで、そこは凄いと思ったですね。」
ベニーさんとの乱闘っていうのも、ちょっとびっくりしたんですけど
どうでした？　後藤さんから見てて
「あれはちょっと。
今だから言えるんですけど、ボクＤＨで、後ろの通路でアップをしてたんですよ。
で、バックネット裏に陣取ってる記者の方たちがキャーって悲鳴あげてたんですよ。
それで終わってみたら細川さんが投げられてて。」（大爆笑）
「そんな感じで出てった感じなんで。」
「おいおいおい。」
もう行った瞬間には細川さんが投げられてた
「そうですね。　で、ギャーって言って、その声で初めて分かったんですよね。」
事の重大さが
「はい。」
グランド上で起こったこととしては、相当な衝撃でしたよね
「そーっすね、でも出てったら皆でつかみ合いになってたんで、はい。
ボクが後ろから引き離す係りで、はい。」
細川さん、投げられた経験は初めてですか
「まあ高校のときに柔道部には投げられたんすけど。」
野球部にいながら柔道とは
「体育で授業のアレだったんで、それで投げられた後ないっすね。
しっかり腰がコンって入ってきたんで、あー投げられると思って投げられたんすけども。」（笑）
「あんときのベニーのは凄かったっす。」
やっぱり強いんですね
「やっぱり強いっす。」
後藤さんの思い出に残る一打一撃は？
「そうっすねえ、あのー、やっぱり６月２９日の２発ですか、ホームラン。」
大宮での
「大宮じゃなくて、西武ドームでの２発ですね。」
それがかなり一撃として
「そうですね、もう印象に残ってますね。」
細川さんから見て、今年の後藤さんの活躍っていうのはいかがでした？
「いやー、まず凄いなっ、ホント天才的なバッティングするし。
で、まあ、ああやって中距離バッターだと思っていたんで、右中間とか上手く間抜けていくような上手いバッティングのイメージあったんですけども。
途中からきてホームラン１２本、物凄いなって思ったっすね。
持ってるバッティングの力っていうのが物凄いものを持ってるんだなって実感したですね。」
実は２人は非常に普段から仲がよろしいということで
この後は違ったトークを展開して行きたいと思いますので、よろしくお願いします
「よろしくお願いします。」

ここまでがＬＥＸでのインタビューです。
２人のいい空気感が伝わってきました。
ベニーに投げられたことは、びっくりしたなぁ。
ゴトタケさんも慌しい参加の仕方だったんだね。
仲間トークではあの時自分はああしてたこうしてたって話がたくさんあるんだろうな。
後日談になると笑えるね。
この後の“こちスポ”では２人の釣りトークと釣りゲームの楽しい放送がありました。
細川さんはよく笑ってかっこいいところも披露したし、ゴトタケさんはかわいいし！
明日“こちスポ”の『パクパク魚釣り対決』は文字起こしする予定です。