アメニモマケズ外植えサボテンたち

5月12日に出窓の下に植えた外植えサボたちは無事に根付いたようで、昨日の強風、強雨にも負けず元気に育っています。

先住民の左キンセイマルは知らないうちにまた子供が１つ増えたのがずいぶん育って顔を出してきましたが、子供ばかり増えて今年もまだ花が咲かないみたい。

無理に子供を引き離すのも可哀想なので、このまま様子見です。

ナナコマルはまだしばらく咲くつもりみたいだけど、花殻の下にオレンジ色に見えるのは蕾ではなくて実のようです。地植えの方が栄養取れるみたいで鉢植えの時より大きいです。

人為的に種を取らずにこのまま放ってみようか。

勝手に種がこぼれて芽が出てくると面白いんだけど。

結実したかも

先日同じ日に咲いたランポー玉とルリ兜の花粉を交換したんですが、そろそろ結果発表の時期ですね。

こうやって見ると、ルリ兜のルリ子さんは花殻の根本が膨らんで落ちる気配なしだし、実ができているっぽいです。

ランポー玉はどうかな…触るとグラグラしている気もするし、ちょっと怪しいです。

一緒に家に来た相棒・兜丸のサブローさんは枯れそうなのでルリ子さんが孤軍奮闘してくれるのは嬉しいです。

毎月咲いてくれる兜丸の花子さんが今月も4度目の花が咲いてくれました。

こんなに体力使って大丈夫か？と心配になるほどです。

残念ながら今回も同時期に咲いてくれたアストロフィツムは居なかったので、雄しべだけ取って冷凍してみることにしました。

冷凍花粉の種がちゃんとできたことはないんですが、兜丸のジローさんが咲いてくれるかもしれないので、純血の兜丸の種を作りたい…。

1年後の君たち

サボテンの買い物はこれでおしまい！…のつもり

新しい子の兜丸と瑠璃兜がきました。抜き苗だったので届いてすぐに植え替え。まだカラカラの土ですが、来週になったら灌水して外へ出してあげよう。器量の良い子達だわ～蕾もついているけれど、......

>続きを読む

去年の今日書いた記事がGooブログからメールもらいました。

1年前にうちに来たときはこんなプリプリだったのね。

兜丸サブローさんとルリ兜ルリ子さんが冬に断水して春を迎えたときの姿ですが、ルリ兜は元気なんですが左の兜丸が水を全然吸わなくて干からびてきた。

そして現在、ルリ子さんは2度花を咲かせて種もできたんですが、写真ではわかりづらいですがサブローさんは花芽のようなものはあるけれど一度も咲くことがなく、どんどん干からびていく…(*´Д｀)

一度植え替えましたが、下の方が茶色く枯れかかっているのでこのままご臨終になっちゃうかもしれない(´;ω;｀)

これで兜丸枯らしちゃったら2度目なんだよね…同じように育ててるつもりなんだけどねぇ。

「兜丸は難しいよ」とよく聞くけれど、見た目の可愛さでどうしても育てたくて、結果いっぱい種植えちゃうんですよね～これ全部じゃないですが半分以上兜丸とルリ兜です。この中からいくつがちゃんと成長してくれるだろう。

バオバブの植え替え

実生のバオバブ、アダンソニア・ディギタータとバオバブ・フニーの新芽が出そろったのでひと回り大きな鉢に植え替えることにしました。

身長はどれも20㎝前後で、見た目フツーの苗木に見えますが根を出してみると塊根植物の特徴がばっちり。一番立派だったのはディギタータ2号。

ちなみに1号は冬を超えられずに昇天しました…(´;ω;｀)

左のフニーは去年５つ種を撒いて、1つだけ育った子で1番若くてもディギタータより背が高かったんですが、根を見るとやっぱり2年物の方が太くて立派なのがわかります。

土は観葉植物用のを使おうと思ったら、一鉢分しかなかったので園芸用の土と赤土を混ぜてみた。

寒さだけには弱いけれど、水はけがよければどんな環境でも育ってくれると思いますがもっと太らせたいなぁ。

せっかく立派な根が育ったのでアデニウムのように少し出してみました。

(画像が暗かったので加工して貼り直しました)

いつか、マダガスカルのバオバブ並木を見てみたいですねぇ。