曹洞宗大本山總持寺

お友達と一緒に、鶴見にある曹洞宗の大本山・總持寺の拝観と精進料理をいただいてきました。

總持寺はJR根岸線、京浜東北線の鶴見駅から徒歩数分にある大きなお寺で、総面積がディズニーランドとほぼ同じだそうです。

ここに全国から若い修行僧の方々が集まり、主にお寺の息子さんたちですが家業を継ぐために座禅を組み、読経を唱え、日々厳しい修行をしているのです。

修行僧の方が案内してくださる見学コースは約1時間で、修行生活の一端を垣間見ることができます。

起床4時（冬は5時）、就寝9時。100人超の人数が大きな部屋で一緒に、起きて半畳寝て一畳のスペースに生活しているのだそうで、聞いただけでも大変そう…。

案内してくださったのは仏教系大学を卒業して今年2月に入られたばかりの若い修行僧の方で、終始にこやかに説明してくださいました。

「なんでも聞いてください」とおっしゃるので「携帯は置いてくるんですか？」と聞いてみたら「そうなんですよ…」とちょっと残念そう。話してみると普通の若者って感じでちょっと安心しました。

その後いただいた精進料理も美味~♪

ちゃんと食べ方があるんですよ。お椀の持ち方や食べ終わった後の食器の片付け方も決まっています。

そしてそして、有り難～い御朱印。令和元年の日付が嬉しい。

実は總持寺に来たのは3度目ですが、御朱印をいただいたのは今回初めてでした。

御朱印帳も持って行ったのですが、總持寺オリジナルの御朱印帳が売っていたので、つい買ってしまいました…。裏表紙とつなげると、御本尊様の祀られている仏殿の全体図が。

うらら通信