Kukuna'okala Essay&Diary

Kukunaokala Nakamura official blog

ワンコ達とワンコママの近況

2012-05-26 | Wanko

今月のいつ頃か定かではないけれど、(今思えば)メレちゃんが大人しかった。いつもご飯の時は誰よりも大きな声で「早く!早く!」と騒がしかったのに・・。ご飯もゆっくりポツポツ・・と食べていた。今週の火曜日の朝、メレちゃんは突然咳き込み、キィーキィーとなってしまい、手足をつっぱり、気絶寸前に!時間は良くわからないけどワーワー騒いでいる間に治まった。赤ちゃんの頃良くこうなって検査して貰った時は極小の水頭症でもあるから7歳くらいには癲癇が起きるとか、長生きできないとか色々言われたけれど、メレちゃんは元気でがっつり、お姫様パワーで楽しく過ごしていたの・・。しかも生まれつきの成長ホルモン、甲状腺ホルモンの異常でふさふさだったゴージャスな毛も今ではショボショボ・・。それでもメレちゃんは可愛くてママの宝物、世界で1番わがままなチビっこなのです。
メレちゃんは今回のお泊まり検査で「気管虚脱」「軟口蓋過症」という難しい名前の病が発覚、ママの方が呼吸困難に陥りそう

これからのメレちゃんは興奮させずに静かにそっと育てなければ・・
今朝のメレちゃん、まだ目力がないね

まあ、そんなんで今週は朝から晩まで「メレちゃん、メレちゃん」で過ごしたせいか、我が家のプリンス、ママっ子クウ太がわざと家具におしっこをひっかけたり、メレちゃんを抱っこしているママにドカンとタックルしてみたり、後ろから足にぶら下がってみたり・・色んな事をしては更に叱られて墓穴を掘りまくっている。
クウ太の気持ちもよくよく分かるけどつい「後でね・・」「ダメ」「止めて!」しまいには「煩いね!」となる。ごめんね、クウちゃん。そして「クウちゃんは男の子でしょ、お兄ちゃんでしょ」とクウ太にしてみれば訳の分からない事まで言ってるしそう、そう、ワンコもヒトも<男の子>は弱虫だったね、忘れてた
今朝のクウちゃん、いじけてる?・・

さて、我が家にはもう一人(一匹)凄い子がいるの。ご存知マイカイさん。彼女はこの家の(ハワイ語でいう)Ali'iで、誰よりも落ち着き払い、威厳がある。
今回のメレちゃん騒動でもマイちゃんはドンとかまえ、メレちゃんがいない夜はそっとママのそばにいてペロッと舐めてくれもした。メレちゃんが病院から帰って来た時には感情を押し殺し、メレちゃんの匂いを嗅いで嬉しそうだったよマイちゃんは頼りになるね、さすが長女だわん
今朝のマイさん、いつもカウチの上からメレ・クウを見ている
マイちゃんも8月で10歳になり、だいぶお顔も白くなってきたね、ちと、オデブだから痩せさせるようにいつも言われるけど・・なかなか
みんなが元気で長生きしてくれるといいな。
よく「3匹もいるんだから1匹くらいいなくてもいいでしょ?」とか言う人がいるけれど、お家の中に全員いないとガランとしてとても寂しい。その子、その子に居る場所があるのでそこが空いているのは悲しいんだ

最後にワンコママの話・・
またまた呼吸器の病院を変えて再検査が終了した。うん、ちょっと進行していたよ
増えたお薬のせいかあちこち痒いし、大声出すのは辛いね。メレちゃんと同じゼーゼー、ハァハァしちゃうもの。
今回、そこの病院から「治験」なる事を依頼された。新薬のモニターだね。1年間、月1で検査をするらしい、だいたい2時間から長い検査日は5時間以上だって。体力持たないし、副作用も心配だし、仕事もあるし、多分お断りすると思う。

人間は事情が飲み込めるから、たとえば我慢とかできるけれど、ワンコやニャンコは可哀想だな。
だからワンコ達が具合悪くすると辛いね。変わってあげたいと思うもの・・。

今日はお仕事がないから久しぶりに3ワンコと一緒にいてあげるんだわ~~んわん


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