旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

眼鏡橋付近を巡る

2022-07-21 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

映画この世界の片隅に のロケ地巡りをしました♪

広島で巡ったあとは、いよいよ呉です!


灰ヶ峰を眺めます

劇中でも印象的なシーンでしたが、この山々を実際に見る日が来るとは…

初めて来た場所なのに
何だか既視感があって、不思議な感覚でしたよ


眼鏡橋

交差点の上を呉線が走っています

劇中の橋とは別物ですが、想像の中ではSLが走って行く絵が浮かびます♪


旧海軍集会所(下士官兵集会所)

すずさんの夫、周作さんの職場へ向かうシーンの中に描かれていた施設です
壁の色などは変わっていますが、歴史を感じる建物ですね


そしてその壁面には
劇中のシーンが飾られています

ロケ地巡りには最適な感じです♪

正に、今見た
見ている訳ですから、ちょっと興奮しますよね(笑)


劇中のシーンを眺めます

この建物の角を曲がると、現在は美術館通りという道になるのですが、その辺りのシーンも掲げられていました


そして、すずさんと周作さんとのやりとりのシーンになる訳です

繰り返し観た映画ですし
関連書籍で下調べした事もあり
既視感がある、地図を見ずとも道のりが分かるかの様な錯覚を覚えます(笑)


呉市ロケ地MAP

原作者こうの史代先生が描いた物が大きく掲げられていました

近づいて確認しますと、それぞれの位置関係が理解できて面白かったです


呉の街中で、本当に不思議な感覚を覚えながらのロケ地巡り

そして、ばったりとすずさんに会うんじゃないか?
あり得ない事ですが、そんな感覚でしたね(笑)

まだまだ巡ってますが、それは後日に…m(_ _)m



広島駅から呉へ

2022-07-20 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

広島駅からの移動時に電車を眺めたりしましたよ♪


キハ47

更新工事を受け、サッシ周りの印象が変わってますが
塗装が「タラコ色」である、所謂「首都圏色」になっています


キハ40と

国鉄末期に作業簡略化を図る為に、単色となった一般型気動車ですが、キハ40系列は登場当時からこの塗装でしたね

JR発足後、各社の支社単位で様々な地域色と呼ばれる
独自の塗装が誕生し、走る路線でカラーが異なる等ありましたが

JR西日本でも作業簡略化を図る流れとなり
単色化が進められ、元の塗装に戻る形となりました


良い眺めですねぇ♪

ローカル線での運用では短い編成になるのですが
この運用では6両の長編成!

6両が「長い」と言うのも昔を知る身としては淋しいですが、なかなかの眺めです♪


本当はコレに乗って行きたい場所があるのですが、今回はガマン…(笑)

せめてと思い、しっかりと眺めましたよ♪


JR西日本 227系
レッドウイングの愛称をもつ車両で、旧来の車両を置き換えるべく
広島エリアから導入されました

所謂「銀箱」電車には興味がわかない私ですが、見慣れましたね(笑)

以前訪れた際には乗らずに終わったので、今回は利用しますよ!

広島駅から呉線に乗って
映画この世界の片隅に でも出て来た駅や養殖筏を眺めながら…


「くれ~、くれ~」
とは放送は無いですが(笑)

呉駅に到着しました♪
勿論、近代的な駅になってますので、映画で観た面影はありませんが
この地を訪れた事に気分が上がります♪


呉駅から
呉巡りスタート!

…ですが、今回はここまで(笑)

続きます…m(_ _)m



天ぷらうどん 五洋売店

2022-07-19 15:00:00 | 五洋売店
今回は自販機のお話です

広島県にあります
五洋売店さんを訪れました

広島港駅から1㎞程の位置にあるお店で、売店と自販機があります


売店は日中のみ営業と聞きますが、私が訪れたタイミングでは閉まっていました

過去に訪れた際は夕方以降の時間帯でしたので
売店を利用した事は未だにありません

その売店を中心に自販機が並んでいます


めん類自販機 富士電機製

ベージュのボディの個体で
電照パネルは、うどん そば

屋根のかけられた部分に設置され
表からは見えにくい位置にあります


以前は天ぷらうどん、天ぷらそばを販売していましたが
肉うどん、天ぷらうどんの販売に変わっていました

硬貨を投入し、ボタンを押せば開始です


調理中のランプ点灯に
デジタルカウンターのカウントダウンが始まります

調理時間は25秒です

自販機の動作音を楽しみながら、出来上がりを待ちますよ♪


出来上がりを取り出しました

富士電機製めん類自販機は、丼を回転して湯切りを行う仕組みです

丼の中身が飛び出さない様に、麺の下に具材が隠れています
また汁が均一にはなっていないので、かき混ぜて食べる準備を整えます


天ぷらうどん 250円

柔らかいうどんが美味しい一杯です

小エビの風味が美味しいかき揚げ天ぷらは、汁を吸った衣が良いですね

白出汁の汁は、塩味がハッキリしてますが
優しい味わいで、私は好みです♪

この味わいを求めて、西日本エリアに赴くのですから(笑)

うどんはボリューム感も程よく
汁に絡んで美味しく頂けます


かまぼこ、ネギが添えられています

このかき揚げ天ぷら
カップ麺にある様なタイプなので色々とご意見を聞きますが、逆に汁を吸って、油が強く無く
私は美味しく感じます(笑)

裏返して入れられているので、撮影ではひっくり返してあります♪

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m


めん類自販機上部の増設タンクを眺めながら
幸せな時間を過ごした五洋売店さん

私が訪れた直後に
めん類自販機増設の報せを聞きました!

天ぷらそばの販売が復活した模様で
これはまた行かねばと思っとります…m(_ _)m



広島駅で新幹線を眺める

2022-07-18 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

広島県を訪れた私
夜の広島でする事と言ったら…

勿論、新幹線を眺める事!(笑)

そんな訳で、JR広島駅で新幹線を眺めました


700系 レールスター

JR西日本の車両で
「カモノハシ」と呼ばれたスタイルの新幹線も、東海道新幹線からは引退しており
山陽新幹線エリアである、新大阪以西でまだ見られます


個人的には、現行のN700系よりも
丸みのあるデザインの700系の方が好みです

そして短編成にはなってますが、このカラーも好み♪

レールスターには乗ったことは無いですが、700系はお世話になった事があります
過日を思い出しながら眺めました♪


500系新幹線

のぞみ号に充当されていた頃は、わざわざその列車を指定して乗ったものでしたよ(笑)

現在、こだま号に充当されている姿を眺める事が出来ますね


やはり別格だと思うのですよね500系新幹線は

鉄道を知らない方でも、この形式はカッコいいと仰る
様々な方々のご意見ですから、間違い無いですよね!


駅へは入場券で入り、2時間の有効期限を目一杯使って眺めてました♪

こちらには全ての画像を掲載してませんが、700系、500系新幹線を堪能しました♪


この500系も新大阪以西のJR西日本エリアで運用されており
折角の機会ですから、じっくりと眺めましたよ♪

のぞみ、ひかりとは違い
こだまは停車時間が長い事が多く
眺める側には有難い話です(笑)


キッズシート

運転台を再現した最前列の座席です

過去の乗車時に車内で眺めた事もありますが、なかなか良く出来ていると感じましたね


さて、目一杯楽しんだ
広島駅で新幹線を眺める時間

この2形式だけに注目して眺め、撮影してましたから
他の新幹線車両は全く眺めず、撮影すらしませんでした(笑)

そんな広島の夜に新幹線を眺めたお話しでした…m(_ _)m



おりづるタワーを訪れて

2022-07-17 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

広島県にあります
おりづるタワーを訪れました


原爆ドームからもほど近い場所に出来た
新しい観光スポットですね

今回初めて訪れました
数年前に、その存在を知り
当時訪れた際は時間の都合等で立ち寄らなかった場所でした

今回は訪れる事を決めていましたので…(笑)


こうの史代先生!

何も下調べせずに訪れたのですが
このパネルを見て、入場する気持ちに拍車がかかりました(笑)

漫画 この世界の片隅に の原作者ですね


今回の広島行脚は、この作品の世界観に触れるのが目的でしたので
こうの先生が関わっているならと…

実は私
高い所が苦手なんです💦

過去にも、避ける筈の場所に
人生の節目的なタイミングで上がったり、登ったりしたのですが
今回もそんな機会だと感じました


案内パネルを見る限りでは
どうやら壁画があるらしいと…

ならばと意を決して!
…でしたよ(笑)


原爆投下から100年後になる2045年

広島にゆかりのあるアーティスト達が、後世に残したい2045年への願いをアート作品で表現したのがコンセプトだそうです

私が訪れたタイミングでは
こうの先生は作品を完成されていましたが
他の作者さんは、まだという方も居られましたね…

描く姿を目の当たりに出来たのも良い体験でした♪

さ、こうの先生の壁画作品です!



避難路も兼ねる、階段部分の壁面に作品はありました


1面に広がる作品は圧倒されました
しっかりと観て、感じて来ましたよ♪


こうした、遊び心があるのが良いですよね

折角訪れる方もあるだろうと
細かいところは伏せますが、なかなか魅力的な作品でした♪

こうの先生のブログにありましたが、この壁画のある高さから見下ろす街並み…

私も人生最後の走馬灯に出て来そうな眺めでした(笑)