旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

大和ミュージアムを訪れて

2022-07-27 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

呉市にあります
大和ミュージアムを訪れました

前々から訪れたかった施設でして
やっと叶いました♪

では早速、展示を簡単に!
何時もの通り、詳細はお詳しい方々にお任せして(笑)


戦艦大和

史上最大の軍艦として知られる
大日本帝国海軍が建造した大和型戦艦の1番艦です

実物は攻撃を受け沈没していますので、こちらに展示されているのは模型になります

そして、実物同様の大きさでは無く
10分の1スケールの物となっています
それだけ戦艦大和が大きかった証しですよね
何せ、全長が236mあったそうですから…

それでも迫力は充分ですよ

呉海軍工廠が建造した事で、この地に大和ミュージアムが出来た訳ですね


海龍(後期量産型)

2人乗りの特殊潜航艇で、本土決戦に備えた
特攻兵器だったそうです

魚雷、または体当たりで敵を攻撃するもので
本土決戦が回避された事、製造中に終戦を迎えた事で大規模には実戦投入されなかったのだとか


零式艦上戦闘機 六二型

他の型式である
二一型、五二型は見た事がありましたが、この型式は初めて見ました

改良を加えられた零戦は
二一型から見ると、やはりゴツイ印象を覚えます

レプリカを含めて、数機の零戦を見て来ましたが
何度見ても…ですね


回天 十型(試作型)

ちょっと良い画像では無いですが…

一人乗りの特殊潜航艇

他所で航空機の特攻兵器である「桜花」を眺めた事があります
今回、大和ミュージアムでは
この「回天」と「海龍」とを眺める事が出来たのですが
やはり「特攻兵器」と言うと複雑な心境になります…


展示エリア全体を見下ろします

それぞれの配置がお分かり頂けるかと…

上記の展示物の他にも、色々と展示がありました




戦艦大和

こちらも見下ろす事が出来ます
勿論、近くまで迫って見る事も出来るのですが
全体を見られる形の展示は、その大きさや迫力を掌握し易いですね


しんかい

「いかんし」ではありません(笑)

屋外に展示されている深海探査艇です
この「しんかい」
ご存知の方も多いと思いますが
これが初代な訳ですね

他所で、しんかい2000を見た事がありますが
形状やサイズ感は、それより丸く小柄に感じます
現役なのは、しんかい6500ですね

潜行深度が上がる、つまり深く潜れる様になったのですが
この初代「しんかい」の最大潜行深度は600mだったそうです

技術の進歩を感じますね


呉の造船所を眺めます

多数のクレーンも見て取れます

今回、映画のロケ地巡りで訪れた呉の街ですが
軍港の街としての歴史や、現在の姿を知ることが出来て良かったですね

大和ミュージアムも色々と勉強になりました
今回これにて…m(_ _)m