今回は趣味の鉄道のお話です
と、ト書きをしてますが
「趣味の」と記すのはカテゴリー分類の為です
元々このブログ自体、私の個人的な趣味を垂れ流してるのですから
わざわざ「趣味の」と謳う必要は無い様な…
と、我ながら思った所存です
さて、数日に渡ってお届けしてきました
群馬県にあります
碓氷峠鉄道文化むらでの保存車眺めも、いよいよ最終回です
画像が多い為に小分けにして記事にしましたが
大した事も書いてないので…(笑)
EF63 18
運転シュミレーター化された車両で
片側は装置に隠れて顔が見れず、反対側は休止中の他のシュミレーターに隣接している為に、こんな構図になります
勿論、撮影するにはこんな構図ですが、肉眼ではしっかりと拝めますよ(笑)
運転台
雨宿りした資料館で、職員の方とお話していると
「シュミレーターされたました?」と、勧められたのが発端
何度か訪れているこの地で、何度もスルーしてきたシュミレーター(笑)
職員の方に言われては、やらない訳に行きません
シュミレーターは1回1000円で体験出来ます
ところが、専用のカードを購入する必要がありまして
コレが1000円します
それに利用料金をチャージして体験出来る仕組みなので、初期投資は最低でも2000円になります(笑)
資料館の売店でカードを購入し、利用料金をチャージして運転台へ
専用のカードリーダーにカードを乗せて、画面の案内に従って行けば、シュミレーターが始まります
到着!(笑)
誰でも見れるデモ画面にもあるシーンなので、画像を貼っても問題ないかと(汗)
それよりも運転中に撮影している方が問題か?(笑)
そんな事を思いながら体験したのですが、少し前にリニューアルしていたのですね、このシュミレーターは
更に、そのリニューアル迄の間
3年程運休してたそうで
だからスルーしてたんだ私は!(笑)
そしてリニューアルしたからこそ、体験を勧められたのだと…
後から知った事実でしたよ
この記事を書く間際に、延伸されたとの報道がありました
私が訪れた時点では
横川駅から熊ノ平迄の区間を体験出来る物でしたが、横川から軽井沢迄を体験出来る様になったそうです
登り坂を押し上げる運転になるので、普通の運転シュミレーターとは逆向きに景色が流れますが、綺麗な画像と迫力のある音響が、なかなか臨場感があって楽しめました
EF63 18
運転体験を終えて、車体の確認的な目線です(笑)
側面のフィルターを眺めて萌えるのは「鉄分過多」の重症ですよね(笑)
左から
EF62 1
EF15 165
どちらも同形式ならば、現役の頃を知る私には
たまらない展示ですね♪
碓氷峠を越える列車に充当されたEF62は好みな機関車で
そのトップナンバーが保存されているのは有難いですね
EF15にはイベントで乗った事があり
貨物牽引を眺めていた私には身近な存在でしたので、この並びは良いものです
左から
左から
EF53 2
EF63 1
EF53 2は、EF59 11からの復元だそうで
このEF59は勾配区間の補機として活躍しました
セノハチで知られる、瀬野と八本松の区間ですね
長い車体に大きいデッキ
旧型機関車の特徴ですが、本来のEF53は旅客用に用いられた機関車でした
EF63はトップナンバーですね
言わずと知れた
碓氷峠用に造られた機関車で、急勾配を走破すべく、ブレーキ関係は何重にも対策がされています
勾配に関わった機関車の並びは、なかなか見応えがありました
さてさて
碓氷峠文化むらを訪れたお話はこれにて終了です
お付き合い頂きましてありがとうございました…m(_ _)m