～平成の股旅野郎から演歌のプリンスへ～

　　　　　

　　

氷川きよしさんの１５周年記念コンサート、武道館の二日間の公演を見た翌日は

デビュー１５周年記念・氷川きよし衣裳展～平成の股旅野郎から演歌のプリンスへ～

東京国際フォーラムD７で開催されました。三日目の夜には神戸へ帰宅するので、

Mちゃんと行ってきました。

　　

時間指定チケットで会場に着くと長蛇の列。私たちの時間は整理券なしで、そのまま並んで

入ることが出来ました。

　　　　　

写真撮影OKのところだけ写真を撮りました。

　　

モニターで、きよしくんの説明が流れています。１５年の歌の道とともにこだわり抜いた

衣裳約８０点、どうぞごゆっくりお楽しみください！！

　　　　

日替わりで展示している、きよしくんの私服。　

　　

ハイカットの真っ白なスニーカー

　　

展示されていた、約８０点の中の上位２０位では、やはりこの５周年武道館の衣裳が、１位でした。

　　

春嵐の衣裳は、７位。何気ないサテン地でシンプルな衣裳なのに、胸のVゾーンは

左側は縫っていますが右側は、裁ち切りのデザインになっていました。

＊もう一度見たいあの衣裳結果発表＊

①位・「５周年記念　赤の衣裳」　　　　　②位・「８周年記念　石川五右衛門風」

③位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ.７　青龍」　　④位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ．１２　氷の戦士」

⑤位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ．１０　ＬＥＤ」　⑥位・「第５９回　ＮＨＫ紅白歌合戦　大トリ♪きよしのズンドコ節」

⑦位・「ファンクラブ限定コンサート２０１３　♪春嵐」　⑧位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ．８　白タキシード」

⑨位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ．１１　獅子」　⑩位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ．５　エンペラー」

⑪位・「情熱のマリアッチ」　　⑫位・「銭形平次～立志編～ピンクチェック制服」

⑬位・「きよしのソーラン節（炎の柄）」　　⑭位・「チャレンジステージ　白×バラの衣裳」

⑮位・「きよしのドドンパ」　　⑯位・「きよしこの夜　Ｖｏｌ．１０　アラビアのロレンス風」

⑰位・「第６０回　ＮＨＫ紅白歌合戦　ときめきのルンバ」　⑱位・「１０周年記念　隕石の衣裳」

⑲位・「星空の秋子（白と黒のドット柄ブラウス＆スカーフ）」　

⑳位・「きよしこの夜Ｖｏｌ．１３　ウエイター」

約８０点の展示衣裳に、デビューのころからの思い出が蘇りました。

一点、一点、きよしくんの汗と涙と努力が感じられます。スパンコールや、ラインストーンや

スワロフスキーなどが丁寧に縫いつけてありどの衣裳も目の前で見ると凝っています。

きよしくんの「わたしはあきらめない」でお話されたように、どのプロダクションからも

男性の演歌歌手はいらないと断られ、恩師の水森先生のギター演奏で、長良じゅん会長さまの

前で生歌を歌ったときのブルーのセーターを見たとき胸が熱くなり涙が出ました。

今や、押しも押されぬ日本一の演歌のプリンスになられました。

デビュー当時のコンサートで神戸の文化ホールへ来られたとき、オープニングもアンコールも

♪箱根八里の半次郎でした。まだ当日券もあるころでした。

そのときのアンコールで着用されていた、ピンクの上着も傷がつくまで着ていらしたのでしょう。

並大抵の努力ではなかったと思います。あれから１５年、日本一の演歌のプリンスになられました。

その着古したブルーのセーターを見て愛おしくて愛おしくて親でもないのに、セーターに

「よくここまでがんばったね！！」と心の中で呟きながら抱きしめたくなりました。

氷川きよしさん！これからも「明日への道」に向かって頑張ってください！！

　　　　　

＜なりきりきよしくん＞のコーナーで等身大のパネルの横で写真を撮っていただきました。

本物の、きよしくんではないのに順番を待っている間、ドキドキしました。

　　　

衣裳展のチケットと引き換えに、きよしくんへのメッセージカードと写真をくださいました。

一人ひとり、違う写真です。私は「春嵐」の、きよしくんの写真が入っていました。

今回の武道館は、企画、構成など過去にない素晴らしいコンサートでした。

色々とお世話になった皆様、ありがとうございました。

この袋の中の“かすみ草”の種を蒔いて花が咲くのを待ちます。