くちなしの花

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オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)

2014-11-10 18:01:20 | 日記
オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)



昨日の悪夢がまるで映画を観ているような感覚でした。



フィギュアスケート・グランプリシリーズ中国上海大会

羽生結弦選手のフリーは「オペラ座の怪人・ファントム」を大怪我の中、最後まで演じ滑り切りました。





村上佳菜子選手は、ショートプログラムで「オペラ座の怪人・女性役の歌姫、クリスティーヌ」を演じて

フリーでは「オペラ座の怪人・男性役の、ファントム」を演じました。

精密検査のため帰国した、羽生結弦選手の結果は、頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿部挫傷、右足関節捻挫、

全治2~3週間と診断されました。

こんな大怪我の中、死力を尽くした羽生選手に対して、マスコミは朝から賛否両論の意見が飛び交いました。

あとから考えると、これだけの怪我を負いながら頑張った羽生選手の身体のことを思うと、無事に終えたことが奇跡だと思いました。

マスコミは好き放題騒いでいますが…一日も早く完治することだけを祈っています。

ブライアン・オーサーコーチの「君の身体のことは君しか分からない…君の身体が一番大事だヒーローにならなくてもいいんだよ

と優しいアドバイスに、ゆづ君は、リンクに立って「跳ぶ」と、きっぱりと言われました。

今回から演奏以外にヴォーカルも入るようになり、演技の途中で歌に合わせて口ずさんでいました

さぞ苦しかったでしょうに…痛かったでしょうに…ゆっくり休んでください。

佐野稔さんが、試合前の6分間の公式練習は半世紀前からルールが変わっていないので…何とかしなければみたいな風におっしゃっていました。

大きな事故が起きてからでは遅いです。

水泳の鈴木大地選手がオリンピックの背泳で金メダルをとったとき、バサロスタートのルール変更がありました。

とにかく、ゆづ君の回復を願っています。