くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
氷川きよしさんのこと、孫のこと、旅のこと、おうちのこと
日々のことなどを綴っています。

大阪府大東市・枚方市のコンサートを終えて

2014-05-27 17:58:45 | インポート

 Photo

5月24日(土)と、5月25日(日)、2日間、4公演の氷川きよしさんのコンサートを終えて

昨日は、クタクタに疲れて寝てしまいました。神戸からはかなり遠いです。何線何線

案内に書かれたホームに行けども、ホームが違っていたり、やはり大阪は大都会、目まいが

するほど疲れました。地図では、神戸からすぐのような感じですが不慣れな私たちは

やはり迷います。一日目の大東市立総合文化会館サーティホールのコンサートを終えて

友人と二人で宿泊するホテルに着くのにホーム出口を反対側に降りたために大変な思いをして

ホテルに辿り着きました。

この日は晴天で真夏日の気温。会館へ入っても片手にペンライト片手に扇子を持って

2時間、扇ぎながらの観覧でした。多分、空調も悪かったのだと思います。

さてさて・・・コンサート大東と枚方の2日間、4公演のごちゃ混ぜレポです

  120086312

オープニングは、↑の衣装にサラサラヘアで、きよしくん登場。

♪星空の秋子♪満天の瞳から始まりました。

三度笠に廻し合羽姿で、箱根八里の半次郎を歌い終えて、会場の皆さんに桂文枝さん(前・桂三枝さん)風の挨拶で「みなさま!いらっしゃ~~い

前々日の奈良コンサートからの連コンにも関わらず、素晴らしい歌声です。素晴らしい笑顔です。

きよしくん「幕が開いて皆さんの声援が聞えて嬉しかった~~

5月21日(水)発売の氷川きよしの昭和の演歌名曲集の中から

♪誰か故郷を想わざる。♪リンゴ村から。♪船方さんよ。♪赤いランプの終列車。

♪無法松の一生~度胸千両入り。を歌われました。♪人生一路はアカペラで歌われました。

久しぶりのマドロス姿、上下真っ白な水兵さんのセーラー衣装で登場。胸には、15周年のロゴのエンブレムが付いています。もう少年みたいに可愛いきよしくんが純粋だからこの衣装がお似合いなのですね。何年ぶりかで聞いた♪あばよでした。歌い終えて、きよしくんが、あばよと言って舞台袖に行くと、西寄さんが「マドロスきよし~待ってぇなぁ~~」と追いかけてゴロンと転びます。

きよしくん、帽子だけ脱いで再び登場。「大東は初めての会場ですね?」というと会場から「2002年に一度コンサートがありましたよ。」の声に西寄さんとお二人で「あっ!そうでしたか?2回目ですね!」(神戸も2002年の初めてのツアーが始まった年の5月に神戸の文化ホールでコンサートがありました。まだ当日券もあった懐かしい頃です。)きよしくんは「2002年から12年ぶりにこうしてお邪魔出来て嬉しいです!おおきに~~」と改めてご挨拶をされました。

枚方も初めてと挨拶するとデビューのキャンペーンで枚方のダイエーのところに来られたと会場の方からお声がかかりました。

きよしくんは「皆さん!来てくださっておおきに~枚方の玉手箱や~~」(宝箱や~)みなさん!お元気ですか?」「ほんまですか~~?」と関西弁炸裂です。

教えてきよしくんのコーナーが「きよしくんへのメッセージ」コーナーに変わりました。

大東、枚方と、5名ずつのメッセージを読んで直筆色紙がいただけます。「きよしくん、色んなことに惑わされないで~~とか応援していますとか、負けないで~~とかのメッセージや会場のボードに書かれているのがほとんどでした。きよしくんは「何を?何か?あったんですか~」と涼しげなお顔で反対に言われたので会場内は大爆笑が起きました。でも会館の警備さんの人数は随所、随所で、いつもの数倍のような感じがしました。どうか、皆さんで、そうして、きよしくんを護ってあげてください。

「この間の歌謡コンサートの♪哀愁列車は素晴らしかったですね!」のメッセージに応えて即興のアカペラで歌われました。思わず拍手が起こるほどお上手でした。

バンドメンバーさん紹介の時、バイオリン奏者の後明さんのことを“紅一点”と言いたかったところを“金一封”と言ってみたり・・・またまたたくさんの「きよしくん語録」が出来ました。

きよしくんのコンサートが縁で結ばれたカップルがいらして、きよしくんはとっても大喜びでした。

♪無法松の一生~度胸千両入り~階段を二段飛びで上がり、千両入りを熱唱する姿は圧巻でさすが、15年目、演歌界の若手のトップランナーとして走り続けてきた貫禄さえ感じました。

♪大利根ながれ月の最後は、お猪口でお酒を飲みほろ酔いで徳利を肩に掛ける仕草の平手造酒を演じた姿も、マドロス姿とはまた違った氷川きよしさんです。

枚方最後の夜の部では、マドロスの衣装の中は裸で、肌が見えました。きよしくんは「中に着ている(インナーのこと)物が汗で乾いてなくて、セーラーマドロス上着を地肌に直接着ています。」と衣装を両手で上げて素肌を見せて「ギャランドゥが見えました。」って私、ギャランドゥという意味が分からず隣に座っている友人に聞きました。会場を湧かそうと、きよしくんは更に「ギャランドゥが・・・と言いながら♪くやしいけれどおまえに夢中ギャランドゥ~ギャランドゥ~♪」と西城秀樹さんの曲を一節歌いました。

今回、即興のアカペラの曲もたくさん聴けました

「奈良へ来られた方?」「はーい」「大東へ来られた方?」「はーい」「枚方へ来られた方?」「はーい」きよしくん、驚いて「みなさん!僕よりハードスケジュールですね!」って。

最後の一曲です。きよしくんは「何があっても負けませんから!僕つよいですから!今の僕の気持ちと同じです!いっけん(一剣)」と紹介して男らしく凛々しく熱唱されました。

関西のコンサートは大盛り上がりで三日間の幕を閉じました。

大阪といっても神戸からは遠いです。疲れましたけど色々な氷川きよしさんの姿や声が目と耳に焼きついています

やっぱり、氷川きよしさんは、日本一

・・・・・・・・・・あっ!そこのあなた最前列センター席で、顔が緩みっぱなしだったあなたです

隣に座られていた、ご主人さまのことも忘れて、幸せそうなお顔でドライアイアイスをいっぱい浴びてそれを見ている私も幸せでした

 1250414_3

枚方市民会館と枚方市役所前に、このトラックだけず~~と駐車していました。

 1250418