システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

突然のラーニング・コモンズ資料の英訳とその"多様性"

2011-09-08 18:02:50 | ユーザサービス一般
まぁ、ぱぱっとよろしくと、ラーニング・コモンズのリーフレットの英訳を指示されました。少なく見積もって3時間でできるかと思ったのですけど。。。

先日の大図研さんの研究発表で、呑海さんが日本のラーニング・コモンズの「多様性」=いろいろな認識 があると仰っていましたが、実感することになりました。

いざ、改めて既存のリーフレットを読み込んで、割と参考にしている University of Guelph のラーコモサイトなどと比較すると、かなり違いますね。Writing や IT support とか学習支援のこととか。

日本のラーニング・コモンズって、"日本の..." とか "我々の..." とか付けたくもなりますが、今回は、冠詞はテキトーに省いて、ごまかして...
時間もかけられないので、直訳はあまりせず、意味は尊重しつつ、内容は少しふくらます感じですね。見出しなんかは、自分の英語の感覚を信じて!? テキトーに作り直してみました。

今回は来客対応の急仕上げというのもあるので、やや暫定版の意識で。

それと、ラーニング・コモンズの説明として、Space とかいう単語は、減らしてみました。なくても分かるだろうというのもありますが、場所じゃなくて機能/サービスなのかという考えも出てきたので。

(先日の補足)
Learning Commons は単数形扱いかという記事を書きましたが、
 (1) その主旨は、文法的には単数形扱いだろう
 (2) なぜ"s"が付いているのだろう
というのが主旨でした。

後者がまだよく分からないのです。
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