釧路市社会福祉協議会ブログ

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第2回くしろパラスポフェスタ盛会に終了しました

2023-11-13 18:06:23 | 行事・イベント

11月12日(日)ウインドヒルくしろスーパーアリーナ(湿原の風アリーナ釧路)において開催し、一般参加者・来賓関係者含めて約760名の方が参加いたしました。

当日は、午前9時30分より、メインアリーナにて開会式が行われ、北海道新聞社釧路支社長・吉岡和美副大会長の開会宣言により幕開けし、主催者・ご来賓のご挨拶のあと、釧路聴力障害者協会蝦夷太鼓の迫力のある太鼓演奏でスタートしました。

そのあと、メインアリーナで行われた「ボッチャ競技」では、24チーム総勢94名の方々が各リーグに分かれて競技に参加し、各チームともに優勝を目指して熱戦が繰り広げられました。

サブアリーナ・多目的室・会議室では、午前10時から「パラスポーツ体験」が行われ、「車いすバスケットボール」「フライングディスク(アキュラシー)」「ボッチャ」「サウンドテーブルテニス」「車いすスラローム」などの体験ブースが設置され、参加者は思い思いにいろんな競技を体験し、パラスポ-ツの楽しさを肌で実感していました。

また、アリーナ1階では「まごころマーケット」が開催され、市内の障がい者授産施設12施設の製品販売を行い、多くの来場者の方々が、施設製品の魅力に触れていました。

1階会議室では、「パラスポ用具展示」や「パラスポ活動状況」「パラスポ相談コーナー」が設けられ、レーサー・アイススレッジ・チェアスキー等の競技用具紹介や、相談コーナーも設置するなど、パラスポーツを通じて障がい者等の社会参加の促進と普及啓発を図りました。

2階エントランスでは、障がい者スポーツのパネル展示が行われ、パラスポーツの紹介映像を視聴することができるなど、障がい者スポーツの魅力を発信することができました。

また、今年は新たな試みとして「パラスポフェスタ・スタンプラリー」を開催しました。会場内の体験ブースを回って3つ以上のスタンプを集めて応募いただき、抽選で当選された方々には、食事券が贈呈され、多くの方々にご参加いただくことができました。

パラスポフェスタの最後には、メインアリーナにてボッチャ競技の表彰式が行われ、入賞したチームにそれぞれ表彰状とメダル、記念品が贈られました。また、グッドショットやプレイで会場を盛り上げてくれた選手に贈られる「くしろパラスポ賞」にはチーム「白養(はくよう)OB」の笠井敬太さんが受賞されました。

表彰式終了後は、釧路市社会福祉協議会・土井英昭会長の閉会のことばで無事に閉会となりました。

このたび第2回目を迎えた「くしろパラスポフェスタ」ですが、来年も、パラスポーツの魅力に触れられるイベントとして、ひとりでも多くの方々にご参加いただけるよう継続して実施していきたいと思いますので、皆様方のご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、第2回くしろパラスポフェスタ・ボッチャ競技の順位及びパラスポ賞受賞者は、以下のとおりです。

【優 勝】さわやかーズ

【準優勝】shinsyo-946

【第3位】難病連A

【パラスポ賞】白養OB・笠井敬太さん

 

【釧路市パラスポーツ大会実行委員会事務局】
サン・アビリティーズくしろ(釧路市障害者教養文化体育施設)


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