令和3年度 阿寒地域住民福祉活動研修会「福祉映画のつどい」を10月23日(土)・24日(日)に開催しました。
ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』を上映。
23日(土)は阿寒町公民館で104名の参加、24日(日)は阿寒湖まりむ館で30名の参加、2日間で134名にご参加いただきました。
コロナ禍においての2回目の開催となった今回も昨年培ったノウハウをもとに映画上映形式で感染予防対策を十分に行い実施しました。
昨年に引き続き会場も2か所に分けての開催、参加者のご理解とご協力のもと、研修会を終えることが出来ました。
映画は…
~病気に直面し苦悩する母。95歳で初めてリンゴの皮をむく父。仕事を捨て実家に帰る決心がつかず揺れる「私(信友直子さん)」に父は言う。
「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」。そして「私」は、両親の記録を撮ることが自分の使命だと思い始め。
娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー~
ご来場いただいた多くの参加者が心を打たれたことと思います。
次年度も阿寒町の皆さまに喜んでいただけるような映画の上映を企画していきます。
参加券方式で受付時間を短縮するなどの感染予防対策を実施!
福祉団体による物販を実施
阿寒地域福祉推進委員 曽我部委員長のあいさつ
阿寒町公民館での上映の様子
阿寒湖まりむ館での上映の様子