ＢＳ世界のドキュメンタリー シリーズ チェルノブイリ事故 ２５年「永遠のチェルノブイリ」
解説者 ： 石川一洋
チェルノブイリ原発事故から２５年。事故を起こした原発は、いまだに周囲を汚染し続け、根本的な解決にはほど遠く、その処理は今も続いている。しかし甚大な被害を被ったウクライナでさえ、事故は風化しつつある。原子力エネルギーが注目を集める中、ヨーロッパ各地に原発が次々と建てられている現状に警鐘を鳴らす。２０１１年５月のアンコール。～国際共同制作：Ｓｉｍｐｌｅ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ～
6月3日（金）1:15放送
国際共同制作：Simple Production
（記事抜粋）
日本の国営放送であるNHKでKOZの大好きなFPSゲームであるS.T.A.L.K.E.R.がチェルノブイリ原発事故(以下CNPP＝Chernobyl Nuclear Power Plant)の題材に織り交ぜられ放送された！
いくら深夜枠のBSとはいえ、傍から見たら知る人ぞ知るレベルのPCゲームである知名度C級のS.T.A.L.K.E.R.が取り上げられるとは思いもよらなかった・・・w
ちと嬉しいです(*＾д＾*)
NHKオンデマンドで視聴料210円払えば24時間だけ観れます。原発問題に興味ある人にはおススメ。
が、その反面、福島第一原発事故の問題が25年前のCNPPでの事故を再度ピックアップし特集した理由と推測できる。
25年経った今でもCNPPはこの有り様であり、周辺区域の立ち入り禁止、放射能による癌患者の続出、平均寿命のダウン、新たにCNPPをスッポリと覆う新石棺が必要＆計画準備中である事を伝えている。
それらを踏まえ、情報を統制・隠蔽し続ける政府や原子力保安院は福一原発がたった数ヶ月・数年で収束されると思っているのか？
事故が年単位ではなく、ものの数ヶ月で難なく解決できるならいざ知らず、国民に情報を満足に開示しない体制や「直ちに影響はない」とオウムの様に繰り返すフルアーマー枝野に怒りを覚える。
原発のタイプ（CNPPは黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉、福島は沸騰水型軽水炉）や事故の進行状況こそ違えど、事故のレベルはCNPPと同じかそれ以上かもしれないレベル7が確定しているのです。
ドキュメンタリー内では「25年経った今ではCNPPの事故を気にする人は少なくなりました」
と言っていますが、そりゃあ25年という歳月なら事故収束の目処は立っていないながらも現在進行形と言えど仕方がないと思いますが、同レベルの最悪な事故から3ヶ月しか経っていない今の日本はどうだろうか。
完全にとまでは言いませんが、日常を取り戻し、事故自体が風化し始めてますよね。
中には原発事故がもう収束したと思い込んでる人も少なくない。
東北の事故ばかり気にしてたら暮らして行けねぇよ！っていうのが大半でしょう。KOZもその一人。
危険だ！危険だ！と言うなら東日本から避難すれば良いのか？今までの生活レベルが維持できるのかと言われば「はい」とは言えない。
避難するとして、健康上のリスクを回避出来るとしても大半の家族の生活水準が落ちるのが目に見える。
今後の安全な衣・食・住を維持するのが難しい現状。
しかし、必ずやそのツケは回って来ると思います。
早ければ翌年～10年で癌患者の急増が懸念される。甲状腺癌に関しては未成年の罹患が中心に多いだろうと思いますが、怖いのは癌だけではない。
そう遠くない未来で数多の放射能障害がお目に掛かるでしょう・・・・。
これ以上の被害拡大が無いことを祈ります。
【チェルノブイリ周辺施設＆実在の人物とS.T.A.L.K.E.R.】
S.T.A.L.K.E.R. Clear Skyで登場したClear Sky派閥のエンジニアが実在のモデルをキャプチャしたものとは知らなかった。
CNPPに隣接しているPripyat市の観覧車も今ではお馴染み。
2011年6月4日、福島第一原発1号機に於いて、4シーベルト/毎時という1～2時間で死亡レベルの放射能が計測された。
1号機の湯気周辺、毎時4000mSv-読売新聞-
東京電力は４日、福島第一原子力発電所１号機の原子炉建屋１階南東部の床を貫通する気体輸送用の配管周辺の隙間から湯気が上がっているのを、調査に入った米国製ロボット「パックボット」で確認、撮影したと発表した。
湯気が立ち上っている周辺の放射線量は、最高で毎時４０００ミリ・シーベルトで、３月１１日の事故発生後に測定された中では、最も高い数値だった。３分余りで作業員の被曝限度である２５０ミリ・シーベルトを超え、１５分間続けて作業すると、吐き気など急性放射線障害の自覚症状が出るレベルだ。
皆に幸あれ・・・・・・
大容量42.195ＧＢ、メールアドレス数無制限、共有SSL対応のレンタルサーバー『ヘテムル』
解説者 ： 石川一洋
チェルノブイリ原発事故から２５年。事故を起こした原発は、いまだに周囲を汚染し続け、根本的な解決にはほど遠く、その処理は今も続いている。しかし甚大な被害を被ったウクライナでさえ、事故は風化しつつある。原子力エネルギーが注目を集める中、ヨーロッパ各地に原発が次々と建てられている現状に警鐘を鳴らす。２０１１年５月のアンコール。～国際共同制作：Ｓｉｍｐｌｅ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ～
6月3日（金）1:15放送
国際共同制作：Simple Production
（記事抜粋）
日本の国営放送であるNHKでKOZの大好きなFPSゲームであるS.T.A.L.K.E.R.がチェルノブイリ原発事故(以下CNPP＝Chernobyl Nuclear Power Plant)の題材に織り交ぜられ放送された！
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NHKオンデマンドで視聴料210円払えば24時間だけ観れます。原発問題に興味ある人にはおススメ。
が、その反面、福島第一原発事故の問題が25年前のCNPPでの事故を再度ピックアップし特集した理由と推測できる。
25年経った今でもCNPPはこの有り様であり、周辺区域の立ち入り禁止、放射能による癌患者の続出、平均寿命のダウン、新たにCNPPをスッポリと覆う新石棺が必要＆計画準備中である事を伝えている。
それらを踏まえ、情報を統制・隠蔽し続ける政府や原子力保安院は福一原発がたった数ヶ月・数年で収束されると思っているのか？
事故が年単位ではなく、ものの数ヶ月で難なく解決できるならいざ知らず、国民に情報を満足に開示しない体制や「直ちに影響はない」とオウムの様に繰り返すフルアーマー枝野に怒りを覚える。
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ドキュメンタリー内では「25年経った今ではCNPPの事故を気にする人は少なくなりました」
と言っていますが、そりゃあ25年という歳月なら事故収束の目処は立っていないながらも現在進行形と言えど仕方がないと思いますが、同レベルの最悪な事故から3ヶ月しか経っていない今の日本はどうだろうか。
完全にとまでは言いませんが、日常を取り戻し、事故自体が風化し始めてますよね。
中には原発事故がもう収束したと思い込んでる人も少なくない。
東北の事故ばかり気にしてたら暮らして行けねぇよ！っていうのが大半でしょう。KOZもその一人。
危険だ！危険だ！と言うなら東日本から避難すれば良いのか？今までの生活レベルが維持できるのかと言われば「はい」とは言えない。
避難するとして、健康上のリスクを回避出来るとしても大半の家族の生活水準が落ちるのが目に見える。
今後の安全な衣・食・住を維持するのが難しい現状。
しかし、必ずやそのツケは回って来ると思います。
早ければ翌年～10年で癌患者の急増が懸念される。甲状腺癌に関しては未成年の罹患が中心に多いだろうと思いますが、怖いのは癌だけではない。
そう遠くない未来で数多の放射能障害がお目に掛かるでしょう・・・・。
これ以上の被害拡大が無いことを祈ります。
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S.T.A.L.K.E.R. Clear Skyで登場したClear Sky派閥のエンジニアが実在のモデルをキャプチャしたものとは知らなかった。
CNPPに隣接しているPripyat市の観覧車も今ではお馴染み。
2011年6月4日、福島第一原発1号機に於いて、4シーベルト/毎時という1～2時間で死亡レベルの放射能が計測された。
1号機の湯気周辺、毎時4000mSv-読売新聞-
東京電力は４日、福島第一原子力発電所１号機の原子炉建屋１階南東部の床を貫通する気体輸送用の配管周辺の隙間から湯気が上がっているのを、調査に入った米国製ロボット「パックボット」で確認、撮影したと発表した。
湯気が立ち上っている周辺の放射線量は、最高で毎時４０００ミリ・シーベルトで、３月１１日の事故発生後に測定された中では、最も高い数値だった。３分余りで作業員の被曝限度である２５０ミリ・シーベルトを超え、１５分間続けて作業すると、吐き気など急性放射線障害の自覚症状が出るレベルだ。
皆に幸あれ・・・・・・
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