わくわくママの豊かな日和

15歳と12歳の男の子のママの日記 小1から不登校の息子たち 日々のわくわくそしてホームエデュケーションLifeあれこれ

フェスティバル

2011年03月05日 | フリースペース



まあくん フリースペースの皆様 お疲れ様でした

いやぁ~ 母は心から楽しみ 感動しました

まあくん 緊張のオカリナ合奏 指揮

そして ドタバタ時代劇 題して“走れメロ助!”
笑いあり 涙あり 友情あり 感動あり ダンスに唄・・・

まあくんに 「どんな劇なのぉ?」と聞いても

「それは 当日までの お・た・の・し・み!」と言って
あまりストーリーまで詳しくは教えてくれなかったけど

木村カエラの“バタフライ”を歌うとか チューチュートレインの
ずらして周るのをやるとか
時代劇だとか・・・?!

???・・・いったいどんな劇なんだろうかと思っていたら

走れメロス・・・?!ならぬ主人公メロ助が
約束を果たす為に 自分の身代りになっている友人のもとへ
走り続ける ドタバタ珍道中 

女装の妹 空手の達人・・ざーます教師?!
ドリフのコントは飛び出すは テレビ中継車まで駆けつけ
お~なるほど それでクライマックスはバタフライの歌なのか
お~エンディングのここで そういう展開で踊って回っちゃうんだぁ(笑)とか
もう なかなか計算されつくした構成でびっくり

それもそのはず プロの俳優さんやダンサー、歌手の方がご指導くださり
そしてスタッフ 子供たちのアイデアが凝縮されて
出来あがった舞台だったようで
本当にプロの方にご指導頂けるなんて 有り難いことだと思った  

芝居ってすごい!人のパワーって素晴らしいと
感動することしきりでした

今回 私の両親(まあくんの祖父母)も観に来てくれいたんだけれど
隣で観ていた実母が

実母 「この子達・・・みんな学校行ってないんでしょ」

実母 「学校に行ってなくても こんな風に人とコミュニケーション出来るのね       ェ・・・」

お・・・お母様

そ・・・それは・・・偏見というものでは・・・

実母 「なんで 学校に行けなくなっちゃったのかしらねェ・・・」と

となりで終始ひとりごとのようにつぶやいていた

確かに こんなにイキイキと表現して 楽しんでいる子供たちが
みんな いわゆる不登校の子供だなんて
不思議に思うのは無理もないことかもしれない

私 「みんな 事情は・・・色々だよ」

みんな 色々なことがあって
こうして 縁あって 同じフリースペースという居場所を通して知り合って

自分の今いる場所で 光輝いて生きているんだよね

フェスティバルは この他 合唱 母親達の劇 バンドの演奏 
鉄道スライドトークショー フリースペースのスライド上映
ジャンべ(アフリカの太鼓)などなど 内容てんこ盛りでした

素敵な舞台をありがとう!

フリースペースの子供たち スタッフの皆さん 万歳!


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