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【48~49・寅1~2】初物の季節なんですかね

2010年05月25日 22時51分33秒 | Marines10R-Season

日曜日、関西地方は一日中雨。


実は我が家も甲子園に観戦する予定でしたが、新幹線で豊橋付近を通過中に「試合中止」の連絡が。 2・3日前からほぼ試合開催は無理だろうな、とは思いながらも、わずかな望みを持っての遠征でしたが、到着する前にその希望はつぶれました。
大阪に着いてそのまま天満駅まで移動し、うまい屋のたこ焼きを一番客でたらふく食べ、新世界と通天閣を観て回り、帰って参りましたとさ。
ということで1日ずつずれたタイガース戦2連戦の感想をどうぞ。 「初物」が溢れてましたよ・・・・・・ 




【48・寅1】 マリーンズ ●4-5×○ タイガース

正直、よく接戦に持ち込めたなあ、という試合。
良い投手を先に出して早めにケリを付けようとするか、いつもの通りの継投で乗り切ろうとするか。 その差が出た気がします。 ビジターゲームだからこそ、勝ちに行く、という采配をして欲しかったな、と思います。

まあ、とはいいながら、俊介が前回一試合だけで、また小手先だけで交わそうとするダメダメ俊介になってしまっていたから、逆によく粘った、ともいえる試合。 
その粘りの象徴は、伊藤負傷でまさに緊急登板となった秋親。 緊急登板で連続三振で切り抜け、かつ、準備万端とはいえない状態だけども控え投手が少ないというチーム事情も重なり、2イニング投げざるを得ない。 その2イニング目、ヒットと四死球で満塁のピンチ。 最後の力を振り絞って(大袈裟♪)外角に落として空振り三振!自ら作った劇場とはいえ、よくぞ無失点に抑えてくれました。
打線については、さすがの井口に、大松の同期討ち追撃弾、代打ではもったいない福浦2点同点タイムリーなど、よく粘りました。4点取って負けるのは投手の責任が大ですし。

とはいえ、7回、同点に追いついたあとの1アウト1・2塁。打者・早坂の場面、『バント』という選択肢はなかったのかなあ。。。 『バレンタイン・ベースボール』なら正しい選択だったけど(結果は結果))、『西村野球』としては誤った選択をしてしまった、という気がしてならない。 2アウトにしてもランナーが2・3塁となり、打者が井口に回り、井口はどうせフォアボールだから(笑)、満塁でテギュン勝負。 結果がどうあれ、この方がすっきりし、『西村野球』をしっかりやり切るという事を示せたんじゃないかなあ、と思うわけです。

走塁判定に関していろいろ言われているようですけど、少なくともどちらの判定も、どっちに判断が下っていたにしてもおかしくない判定だったとしか私には言いようがないなあ。 ただ、井口が判定を翌朝まで引きずってしまったように、選手がプレーに集中できない感情を持ってしまった時点でマリーンズの負けが決まった、とも言えるだろうなあ。
結局、今季初のサヨナラ負け。





【49・寅2】 マリーンズ ●0-8○ タイガース

はい。 第2戦は、今季初の完封負けでございます。 
ま、この時期まで完封負けがなかったことの方が余程珍しいことですので、それはたいして気にする必要がないかなぁ。 そんなことよりも。。。。。

故障復帰の小野晋吾が先発登板。 しかし、その晋吾が1回2アウトから1失点したのち、ブラゼルのライナーが右肩直撃し退場。 投げる側の肩ですから、これはきついなぁ。 明日にも登録抹消でしょう。 あとは怪我の程度ですが、あまりにも連続で故障者が出過ぎです。。。 これはきついなぁ。 まあ、非常に前向きにとらえれば、若手には本当に大きなチャンスになるわけですから、どんどんとこの機会にアピールしてもらいましょう。

で、緊急登板になったのが、川越。
前回登板で(大谷に)緊急登板してもらった川越が、復帰直後に緊急登板する、というなんともいえない状況。 しかし、全く耐えきれず1回にはさらに3点追加され、2回にも2失点、4回途中でさらに2失点と試合を壊すことに。 結果論とはいいながらも、川越の後に投げた古谷が好投しただけに、もし登板順が逆だったら・・・なんて思ってしまうのですが。。。(でも、得てして、逆だったとしても同じ結果になったりするもんなんですが)

打線に関しては、昨日に引き続き併殺祭り。
それも、前日の審判判定を今朝まで怒りをひきずっていた井口がチャンスで2併殺ですからねぇ。 前日の試合の感想は、実はこの試合が始まる前には書き終わっていたのですが、その井口が結局、全く結果を出せず。 うまくいかなかったことを他人の責にしているようではダメってことです。 どんな事情・状況だろうと自責の気持ちを持ち、そして自ら改善(解決)することを考えないと、結局は自分の身に降りかかるということだね。 井口は、大いに反省してもらいたいものです。





さて、本当にシャレにならないくらいの怪我人だらけとなってきました。
いまのところ、野手のレギュラー陣にほとんど重症者がいない(唯一の人物が荻野っていうのはものすごく痛いけど)のがせめてもの救い。 ですが、ここ数日の投手の故障連発の状況(打球直撃等)からしたら、いつ、それが野手に降りかかってくるかわかったもんじゃありません。
神頼みでもお祓いでもなんでもいいので、これ以上の故障者は出さないようにしてもらいたいなぁ。 あまりにも辛すぎるわ。。。

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3 コメント

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Unknown (ナゴヤマリン)
2010-05-26 00:15:05
それにしても打球直撃での投手負傷退場が驚くほど頻発してますね!
唐川、伊藤、晋吾、重要な投手ばかりです。
開幕後から打撃で非力な投手陣をカバーしてきた印象があるだけに、打撃陣への負荷がさらに高まりつつあると感じます。

私も井口のブログ見ましたが、コヤマリンさん仰る通り翌日まで引きずっていたので気にはなっていましたが、切り替えできずに第2戦の結果となったということですね。。

サヨナラ負けと完封負け、いいようにやられてしまいましたから交流戦最後の千葉マリンではこの屈辱的敗北のリベンジを期待します。
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Unknown (N.S.ボウラー)
2010-05-26 03:40:08
久保はいい投球をしていましたね。
NHKBSの解説をしていた鈴木氏は
「ロッテはどうしてこんないい投手を出してしまったのか、と思ってるでしょうね」とか言ってましたが、マリーンズのメンバーは寝耳に水のトレードだったんですもんね

盗塁、走塁の判定については、
もう言いますまい。

晋吾は運なく、
とうとう完封負けもくらって、
いやな遠征になりましたが、
まだまだ3連敗は阻止して帰ってきてほしい
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正念場 (仙台のマリーンズファン)
2010-05-26 21:26:28
荻野さまが長期欠で中軸(井口・テギュン・大松)は苦しくなるだろうって…日刊ゲンダイが。小野も復帰登板翌日に抹消とは踏んだり蹴ったり。
今日からの鯉はどうなるかと思ったら広島市民球場で試合したのか?ってくらいの一発攻勢と困ったときのマーフィーが怪投が?速報メールの結果しか知りませんが。これでまた3連敗回避ですね。明日マリーンズの先発は誰になるのかな?
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