札幌は暴風雪だったようで。 札幌はドームで良かった、とつくづく思える状況ですね。
でも、外が荒れ模様だからといって、試合まで荒れるとは限りません。 まあ、ビジター大好き・ドーム大好き大嶺くんの投球内容は思う存分荒れていたようですが、その荒れ方も徐々に修正し、(GAORAの放送が)静寂そのものになったようですよ。
マリーンズ ○6-1● ファイターズ
大嶺兄、155球完投勝利!
今日も、逆転・中押し・ダメ押しで完勝!
1・2番が出塁しなくたって、どこでも得点獲れるんです
大嶺が150球以上も投げて完投できる日が来るなんて
まあ、150球以上も投げる羽目になったのは、自ら四球を連発したからなんですけど、その四球から崩れなかったところが成長の跡を感じざるを得ません。 私は映像自体は最後の方しかみていないんですけど、ランナー出しても崩れる気配なし。 自分のテンポでしっかりと投げ続けた、といったところでしょうか。 大嶺はヒーローインタビューで「あまり調子が良くなかった」と言っていましたが、逆に「調子がいま一つ」と思っていたからこそ丁寧に投げ続けることができたのかも。 まあ、西本コーチの最近の口癖なのか「丁寧に行きすぎて・・・」とのコメントがまた出ていましたが、今日の大嶺にとっては正解だったんじゃないですかね。
あとは本拠地・千葉マリンでしっかり投げられるようにさえなれば、なんですがね、大嶺くん
それにしても、サンデースポーツの呪いなんのその、打撃陣は好調を維持。
大嶺が四球連発から失点された直後の2回、大松がライトオーバーのシングルヒットの後、最近は一日一善主義になっているサブローがここで一善。 外角の甘いカットボールを一振り。 なんたら大学付近のレフトスタンド最前列に飛び込む2ランホームランで、あっという間に逆転。 試合の主導権を渡しません。
4回にはキムの内野安打と大松の2ベースでチャンスメイクすると、一日一善が終わったサブローは浅いライトフライに倒れるものの、神戸がフォアボールを選び満塁。 的場が打席に入りますが、カーライルがストライク入らず、押し出し四球で追加点。 続く今江がきっちりとライト定位置より深い位置へフライを打ち、犠牲フライでさらに1点追加し3点差に広げます。 満塁でも(大量点ではないものの)確実に点を奪えるようになっているのが嬉しいです。
ファイターズ側は余程投手を使いたくないのか、カーライルをそのまま続投。 ただ、その後はマリーンズ打線もカーライルを捉えることができずに7回まで抑えれてしまいますが、8回にその時がやってきました。 井口がセンター前ヒットで出塁すると、どんなに甘いボールでもほとんど手を出すことのなかった初球をテギュンが振り抜くと、打球は左中間へ。 フェンス上段に当たり大きく跳ね返り、1塁から一気に井口がホームインで5点目。 さらに大松も1・2塁間を破り1・3塁。 新チャンステーマを止めてまで神戸!コールが流れる中、神戸までファーストの横をするどく抜けて行くタイムリーヒットで6点目。 試合を決定づけてくれました。
8回の2点があったからこそ、8回終わった時点で138球を投げていた大嶺を完投させることができ、小林宏之を温存できたんでしょうね。 貴重な追加点でした。
脚を警戒、と対戦相手が変わるたびに言われる西岡・T-荻野のコンビですが、今日はT-荻野の3塁打1本のみの出塁。 それも、その3ベースは得点に結びつきませんでした。
しかし、1・2番が出塁しなくても、どこからでも得点できるだけの打線になってきているのは頼もしい。 特に、福浦の替わりにDHに座っている神戸が、三振や平凡なフライばかりではなく、粘ったり巧くボールを捉えてヒットが打てるようになってきたのが大きいかもしれません。 完全なる穴は、的場くらい?(がんばれ、マットン!)
これでまたもや3連勝、かつ、カード勝ち越し決定
久しぶりに設置してみました。 よろしければクリックしてやってくださいませ。
ごめんなさい、大嶺さん今日はKOくらって負けだと思っていました。中盤以降は安心して見ていられました。次は福島郡山かな?屋外だけどがんばれ!
打線も好調。頼もしいです。的場さんはゲッツーマシーンなのでバット振らないでください・・・
明日は生暖かくゴエさんのピッチングを応援します。がんばれゴエさん!古谷の出番あるかな?
今日もいい気分でおやすみなさい
ドーム大好き大嶺はホントにスタミナつきましたね、春季キャンプの成果が如実に現れてます。
2回以降終始優勢に試合を運んだマリーンズ、GAORAの不愉快な実況と解説が所々無言になり、ジンさん主導の応援もよく聞こえ非常にいい気分になりました。
なんか負ける気がしないですね~、先制点取られても引っ繰り返す強力打線がマリーンズにはあります。
でも怨念潜む札幌ドーム、いつ牙を剥くか分かりません、今日勝ち越し決めましたが気を抜かず、この調子で3タテ決めちゃいましょう!
明日先発の川越、明日の試合は今後ローテーション定着のための試金石。
強力打線を味方に自慢の制球力でマリーンズでの2勝目を飾ってほしいですね!
大嶺は勝つだろうと思ってましたよ。内ミネだからね。
実は負けも覚悟していた唐川だったので、
唐川で負けても大嶺が止めてくれるだろうと。
それが、負けを覚悟したゲームも取れたからねぇ。
ゴエさんも気楽に投げられるだろうから、期待できるね
それとも、立場的には、これで負けると先発から降格の危機だから?、必死に頑張らなければいけないのかな。
「札幌」で「ファイターズ」に「2連勝」であっさり「カード勝ち越し」なんて、なんだか慣れなくて照れくさい感じさえします。 昨年なんて夏過ぎでしたからねぇ。。。
大嶺は投げてみないとわからない、っていうところが観ている方としてはドキドキハラハラですが、昨年までに比べればはるかに安定してきているんでしょうね。 試合中に立て直す、なんて芸当ができるようになるなんて。。。
私が思うに、大嶺は千葉マリンが苦手なのであって、屋外は苦手ではない(得意とは言わない)のでは、と思っております。 来週の天気は相当怪しいようですが、いずれにしても屋外での登板になりそうです。 さて、次回の大嶺の出来はどっちに転ぶ??
ゴエさんには、期待というよりも、微笑ましく見守りましょう♪
> ナゴヤマリンさん
ある意味未熟な大嶺には、現在の「投げ込み重視」の方法論が合っているのかもしれませんね。 まあ、まだ評価するには早すぎますけど。
「負ける気がしない」。。。 おぉっ?強気発言です♪ でも、おっしゃる通りにいつ札幌ドームの怨念が襲いかかってくるかわかりませんから、これまでの通り、一つ一つ確実にこなしていく野球に徹して、最高の結果を勝ち取ってもらいたいですね。
> N.S.ボウラーさん
ファイターズにスイープ・・・・・ あまりに聞きなれない言葉になってしまったので、動揺を覚えます(笑)
ゴエさんは一度死んだ身ですから、キャラクター的には表面上出さないにしても、相当必死だと思うんですよね。 でも、チームのエースを担ってきた投手ですので、今回は修正してくれるんではないかな、と思っています。 ただ、修正できたからって打たれないかどうかは別ですけど。 だからこそ、打線の奮起を!!!
> 仙台のマリーンズファンさん
木村裕一さんの有名な絵本からですね! (注:芸人のキム兄ではない。)
今朝、新聞報道などを読んだら、20戦で連敗なしも14勝を上げたのも、毎日オリオンズ時代以来54年振りだそうですね。 21戦までは確実になったので、それだと球団新!
このままの勢いのまま、とまではいいませんが、パシフィックリーグに、そして日本プロ野球に大きな旋風を巻き起こしてほしいです!
私も神戸のことをとやかく言えませんね…我を忘れちゃいけません。(←反省)
それにしても札幌3連戦は素晴らしい試合の数々でした。 結果も伴いましたしね。 本当にはしゃぎたくなります! 我が家でも思わずハイタッチしましたし。