交流戦最終戦。 すでに負け越しは決まっているものの、やはり最後くらいは勝って終わりたいもの。
マリーンズの先発は、12球団1の援護率を得る清水直行。 対して、ギガントは援護率ワースト5位の内海。
2引き分けを挟んで7連敗中とはいいながらも、これならもしかしたらなんとかなるかもしれないなぁ。 なったらいいなぁ。 なると嬉しいなぁ。。。
そんなことを思いながら、日テレG+でテレビ観戦。
でも、日テレG+のアナウンサーさん。 子供達二人が場内アナウンス体験をして、その後放送室でインタビューをしていた時、子供に対してかなり微妙なやりとりをしましたね。
アナウンサー 「やっぱり将来アナウンサーになりたいんですか?」
子供(男の子) 「はい! なります!」
アナウンサー 「はぁ。。。 アナウンサーになるんですか・・・・・・」
子供(男の子) 「・・・・・・・・・」
アナウンサー 「・・・・・・・・・」
さて、そんなやりとりがありましたが、しっかりと試合開始から最後まで観戦
今日の試合は、またもや神々の手を持つ男がヒーローになりましたね!
(わからない方は「あらびき団」「モンスターエンジン」「ヒーロー」で検索を)
あ。 また間違えました。
こちらでしたね。
@千葉ロッテマリーンズ
いやはや。 本当に素晴らしい活躍でした!
6回表の勝ち越しとなるホームランなんて、(なぜか私もカミさんも寝てしまっていてリアルタイムでは観ていませんが)インコースやや高めのストレートを、多少窮屈そうになりながらもしっかりと腕を畳んで振り抜いた素晴らしいホームラン!
あのチャンスで大振りしまくり、ライトスタンドなどからブーイングを浴びまくった遊びまくる方の神々・竹原の姿はありませんでした。
その結果、7回表、さらに点差を突き放す貴重なセンター前タイムリー2ベースにつながったのかもしれません。 この回、サブローのヒットを堀がヒットエンドラン空振りし、サブローが2塁封殺食らう、という非常に嫌な展開がありました。 2アウト後、今江のセンター前、清水のライト前、そして西岡のフォアボールで再びチャンスが訪れます。 これでチャンスを失ったら、終盤の本塁打攻勢が非常に多いギガント打線に一気に逆転を食らう可能性だってあったわけです。
ギガントの投手は、西岡の打席から内海から東野(ひがしの、ではない)に替っていました。 東野も俊介には大きく劣るものの援護率ワースト4位。 でも、防御率は2点台前半という好投手。 新聞などでも元々内海の後に登板する可能性が高いと言われていましたので、十分に予想の継投ではあったものの、決して侮ってはいけない投手。
しかし、竹原は初球の外に逃げるスライダーをバットの先で捉える。 この打席も、身体が伸びきって力が打球に全く伝わらない、というものではなく、身体がきっちりと残っているから、打球が詰まっていても内野の頭を越します。 打球は、ギガントの俊足センター・鈴木が懸命に前進して飛びつくもののセンターとライトのセカンドの間に落ち、ワンバウンド後、鈴木のグラブに当たったことにより大きく弾かれました。 おかげで2点Get!
竹原の活躍なしに、今日の勝利はなかったですね。
清水の後を継いだ伊藤が2被弾したことにより、一時3点差まで詰め寄られたりしましたが、竹原の2点タイムリーで決着は着いてました。
神々しい方の竹原、本当に素晴らしい活躍でした!
今日は清水も素晴らしい投球でした!
初回、西岡がいきなりの典型的なドームランで先制してくれたにも関わらず、連打喰らってラミレスに犠牲フライを打たれて同点に追いつかれてしまいます。 この時は、「またですか? 自称エース様・・・」と思ってしまいましたよ。
ですが、2回以降も四球やヒットで毎回のようにランナーを出すものの、ストレートやカットボールが冴え、まともにジャストミートされることなく凡打の山を築いてくれました。 おっさん伊藤がやらかしてはしまいましたが、一時大差がついたので今回は7回で降板しましたが、非常に安定していたので完投も出来たかもしれませんね。
真エース唐川が戻ってくるまでの間、しっかりと代理エースとして先発投手としての役割を果たしてくれました! (嫌味っぽい書き方なのは、連続で好投しないとあまり意味がないので。)
ま、何にしても、今日は終盤に次々と加点したおかげで圧倒的に有利に試合を進めることができました。
細かいことを言えば、GoGo大塚の送りバント失敗だとか、おっさん伊藤の2やらかしだとか、相変わらずのヒットエンドランでボールカットさえできないとか、ありましたが、まあ勝ったことだし。
それにしても、最後の最後で美味しいところを持っていこうという魂胆アリアリの代打・大田でしたが、里崎の要求したボールはすべて「ストレートど真ん中」でしたね。 2球目は大きくインコース高めに外れたボールでしたが、まったくシコースキーの相手になりませんでした。
ジャイアンツ、ということで注目が集まる大田ですが、正直なところ、ファイターズ中田の方がはるかに素質の上でも格上だなぁ、と思いましたよ(イースタンの試合も観た上で、です)。 中田の場合は、その素質を余らせてしまうほどの性格面の成長次第かもしれませんが。。。
さて、交流戦もすべて終わりました。
このあと4日間も1軍の試合がありません。 暇です。 どうしましょう?(仕事しろ)
レギュラーシーズン復活後の対戦相手は、現在リーグ首位タイのファイターズ。 未だにチーム打率2割9分ある強打線です。 これまでの5戦で1勝しか挙げていない鬼門の相手です。 さらに初戦は、360°ビアスタジアムという単なる酒臭いスタジアムから始まります。 去年はビアスタジアムでも勝ちましたが、基本的には観客が多く集まる試合は苦手ですのでね、マリーンズの選手達は。
どうせなら適度に選手達も酔っ払った状態の方が、走塁ミスやエラー連発などもなくなり、適度に力が抜けて送りバントもしっかり決めてくれるかもしれませんよ
ま、なんにしても、これからの4日間。 本拠地でじっくり調整できるのですから、ミスが続いている部分はしっかりと練習に取り組み、修正して後半戦に備えて下さいませ
勝利のVポーズ♪ とりあえず交流戦最後は白星で終えることができました! うらめしや状態の手(前脚)付近をクリックして、当堕ブログをご支援お願いします。
昨日もそうでしたが、東京ドームでギガント側がビッグフラッグ出す時に、未だにブーイングするんですねぇ。。。
「ビッグフラッグ」に対する誇り・プライドがあるのは非常によくわかりますが、それであれば「所詮あちらさんのは、スポンサー様に作ってもらったもんでしょ。」と笑い飛ばしてやればいいだけだと思うんですがね。
(選挙も天候に左右されないようにならないものか。もっと早くに雨がやんでいたら…)
しかし、原監督も目立ちたがり?
あんな途中での投手交代なんて、見た記憶ない
大丈夫、ファイターズには勝てますよ。
弱っているときに助け、
強いチームには勝つ!
少なくとも勝ち越すことはできるんじゃないかな
そういうことです。 終わりよければ、ってやつです。 節目の勝利というのは、やはり心理的側面でも必要です。
原さんは目立ちたがりでしょうね。 まあ、ブルペンで肩ができていなかった、などの問題もあったのでしょうけど、2ストライクから出てきておいて、結局、出てきていきなりデッドボールでしたしね。 あの采配なら、ボビーの采配が可愛く見えます(え?見えない?)
そうでした。
「弱気を助け、強気をくじく」が2009年マリーンズのモットーでした!
ま、但し本当に強い者には「絶対服従」してしまいますけどね。。。(苦笑)