マリーンズの納会があったそうで、そこで多少来期の投手構想について話が出たようです。
ロッテ清水、来季抑え候補に (スポーツ報知)
ロッテの清水直行投手(32)が来季の抑え候補に挙がった。7年間抑えを務めてきた小林雅英投手(33)がFAでメジャー移籍。その後任として球団が打診した。今季6勝の元エースが新境地で復活を目指す。
抑えについて、ロッテの本多球団部部長は「配置転換もある」としてきた。清水も「誰かが(小林雅の)穴を埋めなければいけない」と危機感を感じている。候補は昨年まで5年連続2ケタ勝利の清水。球威とフォークを持ち、セットアッパーの経験がある。条件は合う。
清水にとってもメリットはある。毎年ポスティングでのメジャー移籍を求めてきた。今オフは希望を封印しているが、夢は捨てていない。岡島(レッドソックス)、斎藤(ドジャース)らの成功で日本のリリーフ投手の評価は上昇。抑えの適性が証明できれば、メジャー移籍の可能性も広がる。FA権の取得は09年。清水の決断がチームを救い、メジャーへの道を開く。
清水の配置展開が、方針としてある程度決まったようです。
報道ではストッパーと決め付けていますが、ここで書かれている本多部長の話だと、配置転換、としか書いていないんですけどね。
まあ、私は先日の来期投手構想で書いた通り、清水はストッパーではなく、セットアッパーとして使って欲しいと思っています。セットアッパーであれば、清水ならある程度長いイニングを任せられますし、もし一時的なり後半戦なりで先発に戻すとしても、ストッパーとしての役割からの転換よりは、比較的調整しやすいと思うのです。清水が、自分は本来は先発投手であるというプライドをみせられる状況も作っておくことが得策ではないか、と思っています。
来期の投手陣はあまりにも未知数な部分が大きすぎます。なので、投手陣の起用方法は、(全員ではないですが)特に中堅・ベテラン勢は予め複数のオプションを想定させていた方が良いと思うのです。
まあ、今心配することでは一切ないので、この先、春季キャンプまでにどのような投手陣になり、その中でどのような役割をボビーが各人に最終的に指示するのか、いろいろと想像(創造かも!)を膨らませながら楽しみたいと思います。
来季のボビー構想では「抑えは清水」 (デイリースポーツ)
デイリースポーツの記事は全部は引用しません! ちょっと一部だけ突っ込みどころだけ書きましょう。
【その1】
ロッテの清水直行投手(32)が来季ストッパー候補に挙がっていることが24日、分かった。昨年までは主に先発で4年連続2けた勝利を挙げていたが、今季は6勝10敗と不振。
↓
皆さんももうお分かりですね。「4年」ではございません。5年連続です。
新聞ですから掲載前にチェックするはずなんですけどねぇ。も・もしかしてこの新聞社では、あれだけ清水のトレード話をたくさん書いておきながら、成績さえ調べていな・・・・・・・・・
【その2】
清水の抑え転向により、球団は先発ができる外国人投手の補強に動く方針だ。
↓
先発は外国人投手で探す、って、なぜいきなりそうなるのでしょう?
先ほどの間違えがありますし、どうもここの記者達は憶測というか根拠を示さず記事を書く傾向が多々見えるんですよね。こんなことばかりだとN賀大臣に「根拠を示すべきだ!」と言われてしまいますよ?
私は、もうすでにある程度の外国人リストができていてその中から再確認する、もしくは、まだほとんど視察もできていない段階だと思うんですよね。どちらかと言うと、後者かな。ボビーは、ハワイにウインターリーグ参加者の状況確認しに行ったくらいじゃないですか。せいぜいリストが出来ていても、米国のデータ会社からリストを書面(or メール)でもらったくらいではないかと。
トレードだってあるんですし、国内他球団投手とのトレード戦略含めて考えてから、だと思うのですが。外国人のウインターリーグは、まだメキシコ等でいくらでもあるわけなので、先発決めうち、ってことは、現段階ではないと思います。マリーンズが、バリバリのメジャーリーガーを獲得できるほど、潤沢な資金があるのであれば別ですけど :-)
え~、わかっているとは思いますが、これは私の憶測ですよ!
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ロッテ清水、来季抑え候補に (スポーツ報知)
ロッテの清水直行投手(32)が来季の抑え候補に挙がった。7年間抑えを務めてきた小林雅英投手(33)がFAでメジャー移籍。その後任として球団が打診した。今季6勝の元エースが新境地で復活を目指す。
抑えについて、ロッテの本多球団部部長は「配置転換もある」としてきた。清水も「誰かが(小林雅の)穴を埋めなければいけない」と危機感を感じている。候補は昨年まで5年連続2ケタ勝利の清水。球威とフォークを持ち、セットアッパーの経験がある。条件は合う。
清水にとってもメリットはある。毎年ポスティングでのメジャー移籍を求めてきた。今オフは希望を封印しているが、夢は捨てていない。岡島(レッドソックス)、斎藤(ドジャース)らの成功で日本のリリーフ投手の評価は上昇。抑えの適性が証明できれば、メジャー移籍の可能性も広がる。FA権の取得は09年。清水の決断がチームを救い、メジャーへの道を開く。
清水の配置展開が、方針としてある程度決まったようです。
報道ではストッパーと決め付けていますが、ここで書かれている本多部長の話だと、配置転換、としか書いていないんですけどね。
まあ、私は先日の来期投手構想で書いた通り、清水はストッパーではなく、セットアッパーとして使って欲しいと思っています。セットアッパーであれば、清水ならある程度長いイニングを任せられますし、もし一時的なり後半戦なりで先発に戻すとしても、ストッパーとしての役割からの転換よりは、比較的調整しやすいと思うのです。清水が、自分は本来は先発投手であるというプライドをみせられる状況も作っておくことが得策ではないか、と思っています。
来期の投手陣はあまりにも未知数な部分が大きすぎます。なので、投手陣の起用方法は、(全員ではないですが)特に中堅・ベテラン勢は予め複数のオプションを想定させていた方が良いと思うのです。
まあ、今心配することでは一切ないので、この先、春季キャンプまでにどのような投手陣になり、その中でどのような役割をボビーが各人に最終的に指示するのか、いろいろと想像(創造かも!)を膨らませながら楽しみたいと思います。
来季のボビー構想では「抑えは清水」 (デイリースポーツ)
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【その1】
ロッテの清水直行投手(32)が来季ストッパー候補に挙がっていることが24日、分かった。昨年までは主に先発で4年連続2けた勝利を挙げていたが、今季は6勝10敗と不振。
↓
皆さんももうお分かりですね。「4年」ではございません。5年連続です。
新聞ですから掲載前にチェックするはずなんですけどねぇ。も・もしかしてこの新聞社では、あれだけ清水のトレード話をたくさん書いておきながら、成績さえ調べていな・・・・・・・・・
【その2】
清水の抑え転向により、球団は先発ができる外国人投手の補強に動く方針だ。
↓
先発は外国人投手で探す、って、なぜいきなりそうなるのでしょう?
先ほどの間違えがありますし、どうもここの記者達は憶測というか根拠を示さず記事を書く傾向が多々見えるんですよね。こんなことばかりだとN賀大臣に「根拠を示すべきだ!」と言われてしまいますよ?
私は、もうすでにある程度の外国人リストができていてその中から再確認する、もしくは、まだほとんど視察もできていない段階だと思うんですよね。どちらかと言うと、後者かな。ボビーは、ハワイにウインターリーグ参加者の状況確認しに行ったくらいじゃないですか。せいぜいリストが出来ていても、米国のデータ会社からリストを書面(or メール)でもらったくらいではないかと。
トレードだってあるんですし、国内他球団投手とのトレード戦略含めて考えてから、だと思うのですが。外国人のウインターリーグは、まだメキシコ等でいくらでもあるわけなので、先発決めうち、ってことは、現段階ではないと思います。マリーンズが、バリバリのメジャーリーガーを獲得できるほど、潤沢な資金があるのであれば別ですけど :-)
え~、わかっているとは思いますが、これは私の憶測ですよ!
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