とりあえず、3戦連続完封されるよりはマシか、と思うことにしました。
まあ、3戦連続完封されるチームは未だにリーグ首位だったりするので、根本的な立ち位置が異なるんですけどね。。。
本日のスコア
スターティングメンバー
観戦方法
現地観戦 1塁側SS席 (2勝3敗(H1勝2敗、A1勝1敗))
もうね、9回裏始まるまでは「つまらん」と思って試合を観ていたマリーンズファンが多かったんじゃないですかねぇ。 8回表の時に売店側に行った時に、次々と帰宅する観客が・・・・・・
でも、最後まで観ていてよかったですよ。
バーナムJr.、来日初ホームランおめでとう!
試合開始直前、ライト側から戻ってくるランビンとバーナムJr.
とりあえず、このバーナムの特大3ランホームランをはじめとして(いつものように追いつかない程度の)反撃を観ることができたので、やたらめったら沈んだ気持ちで帰宅しなくて済みましたよ。
携帯電話から簡単に書いた前回の記事にも書いたように、どうも私が座った席の付近にはあまりマナーがよろしくないと申しますか、あまり良い環境で試合を観ることができなかったのですが、その人達もこの時ばかりは大声で喜んでいましたよ!
とりあえず金子に完封・完投を許さず、最終的には2人のブルペン投手を出させることに成功(?)したので、ヨシとします。
(期待のハードルがどんどんと下がっておりますが、何か?)
金子に替わった大久保からベニーが2ベースを放ち続く。
このあと、大松がバッターボックスに向かって行く中、ランビンに替って井口がネクストバッターサークルに。
この時点で、バックネット裏はさらに大盛り上がり。
結果的には、井口は2アウトになってから代打で出場し、強い打球でしたがシュート真正面に飛び万事休すとなりましたが、バッターボックスに向かっている時の球場全体の期待感にあふれた大歓声はすごかったです。
今日の先発は、渡辺俊介と金子。
俊介
金子
俊介は、どうも相手投手の出来が良い時ばかりにあたるようですね。。。
今日の金子はストレートが速くて、マリーンズの打者は振り遅れてばかり。 ほとんどまともにバットにあてることができませんでしたからねぇ。。。 どんづまりの打球か、高く上がった平凡なフライばかり。 もう打てる気配を感じませんでした。
それでも最初に書いたように、9回裏1アウトから橋本のレフト前ヒットを足掛かりにサブローがフォアボール、そしてバーナムJr.のライトスタンド上段近くまで飛ばす3ランホームランで追い上げ。 金子を引きずり下ろすことができたのは、最後の最後で少しだけ鬱憤を晴らすことができましたよ。
対する俊介はどうも制球は定まらず、ボール先行のピッチング。
打者のタイミングを外す投球ができていなかったこともあり、先頭打者の大村にいきなり13球も粘られるなど、空振りは取れないし、タイミングを外したと思っても簡単に合されてカットされてしまっていました。 カットで逃げなくてよい場面では、軽く合わせて内野の頭をゆる~~~いあたりで越されてしまいヒット連発。
7回には、甘くなった失投を大引・ラロッカに連続でレフトスタンドに叩きこまれ、粘りきることができませんでした。。。
私は今現在、俊介に対して、少なくとも昨日のコバヒロや明日の清水よりは期待値のハードルが高いので、さすがに最後の最後での連発にはちょっと残念でしたね。
2アウトまでこぎつけていたので、ここで2点を失っていなければもう少し9回裏が楽しめたのかもしれないなぁ、とも。 いずれにしても、俊介がこのまま「負け癖」がつかないように、次回登板ではもう少し終盤でも粘れるピッチングをお願いしますね
(WBCでほとんど試合で投げていないのが影響しているんでしょうかね。。。 投げていない投手は軒並み調子上がってこないですし・・・)
俊介の後は、おじさまコンビが登場。
高木48
小宮山14
二人とも打ち取った当たりがヒットになったり、味方の凡ミスなどでランナーを出すことはありましたが、きっちり無失点で切り抜けてくれました。
なんだかんだいいながら、まだこの二人には頼らざるを得ないんでしょうねぇ。。。
それにしても大松、本当に重症です。
悩める大松・・・
全くボールが見えていないというのか、バットに当てることに精いっぱいになっているというのか、上半身だけがボールに向かっていっていて下半身がついていっていないというのか・・・・・・・ もうバラバラですね。。。
打撃の調子悪さが影響しているのか、守備でも今日はやらかしていましたし。。。
私はこういった場合、浦和で数試合調整してから戻ってきて欲しいと思うのですが、恐らくこのまま1軍帯同なのでしょうね。 ちょっとムニスを観てみたい、というのもありますけど
さて、明日は清水ですか。。。。。 相手は山本省吾・・・・・・
ハードルが下がりっぱなしで、すでにハードルがなくなっているくらいの期待感になってしまいます。
せめて小学校低学年の生徒が飛べるくらいのハードルの高さの期待はさせてもらいたいなぁ
(余談)
そういえば、くすりの福太郎の景品が当たりました。
このようになぜかバファリンの袋でしたが、中身はどえらいたくさん(あきらかにいらないものも)入っておりました。
この試合の反省は次回以降生かしていただきたいです。
ムニス選手は私も見たいですが、外国人枠とかはどうなんでしょうか(詳しいルールを知らないのです)。
明日の試合もなんだかすでにつら~い空気が漂っているのですが、なんとか点の取り合い→接戦に持ち込んで、終盤加藤投手を引っ張り出せば3連投だなチャンスあるなと思ったりして(今日も本当は出したくなかっただろうな~大石監督)、勝機もあるように思ったんですけど、そういうこと考えること自体がハードル高いでしょうかねえ…。
ホームランなぞ打たないと思っておりましたので、
すごく驚きました。
しかも打った瞬間入ると思うホームランなんぞ。
それだけで、今日は満足です。
僕もハードル下がってます。。。
いつオリックスに勝てるんでしょうかー?
井口が全治3週間の怪我だそうで。
弱り目にたたり目ですねぇ(泣)
井口の故障はデッドボールの場所でなく、下半身ですか。
予想が当たってしまった…。
今日の試合は、ハードル低過ぎて、逆に地面にめり込んで、つまづきそうだなぁ…
アウトコース中心の配球というのは結構リードの基本というか定番のようですが、そればっかり投げていたら相手はプロなんですからやはり対応されるということでしょうね。 投手も要求されたところに毎回きちんと投げられるわけでもないでしょうし。 難しいところです。
バーナムJr.のホームランがこんなに早く観ることができるとは、私もさすがに思っていませんでしたよ。 台湾ではそれなりにホームラン打っていたのでさすがにゼロとは思いませんでしたが、今回の打球は打った瞬間の完璧なあたりでしたしね!
最高の試合でした!(ハードルが・・・・・・)
でも、この日までの試合内容を見ると、まさかこの翌日に勝てるとは思えませんでしたけどね~。
バーナムは今現在ではマリーンズで最も癒しの雰囲気を持つ選手です!(2番目はおっさん伊藤♪)
井口のふとももの痛みは、実は前回満塁サヨナラホームランを打った時に、ホームベース踏んだとたんに逃げた、あの瞬間じゃないかと勝手に睨んでおります(笑)