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今日、東海地方から東北地方まで「梅雨が空けたとみられる」と発表されました!
四季を大切にするにゃるせと愉快な投手達は、梅雨空けと同時に、しっかりと
燃ゆる夏
を演出してくれました!!!
ありがとう、成瀬!! щ(゜Д゜щ)
北京にはそんなに行きたくなかったんだね。 щ(゜Д゜щ)
この試合は、どんなことをしてでも勝たねばならない試合。
もちろん、相手もあることなので、100%絶対に勝利することができる、ということはできないのですが、それでも勝ちに執着するプレーがどこまでできるか、というのは示すことができる。
しかし、勝ちに執着していたのは野手(打撃)だけで、成瀬を筆頭に他の投手陣、そして監督・コーチにはほとんどこの試合の勝利へのこだわりを感じない試合でした。 連勝した後に、連敗するということが、どれだけやってはいけないことなのか、という意味を理解していないのでは? この順位・この時期での1敗は、ただの1敗、では決してありません。
細かい試合展開云々を書いていたら、半日くらいかかりそうなので書きませんけれど、成瀬の出来が全てですね。
(c)千葉ロッテマリーンズ
注) 本写真は意図的にやや加工されていますので、実物の体型とは若干異なります
制球力がない成瀬など、ただのスローボールピッチャー。
絶妙なコントロールと球の出どころが見にくさで打つタイミングをはずして、140kmhに満たないストレートでもバットの振り遅れを招いて三振も奪えるし、バットに当たっても芯にはあたらない。 それが真骨頂の投手。 ただ、1・5流レベルの打者になれば、もともと1流選手と比べて打撃の正確さがないために、かえってヒットやホームランを打たれる、ということもある。
しかし、この日の成瀬は制球力もないので、ちょっとタイミングがずらされていようとも、ストライク・ボールがはっきりしているのだから、無理にタイミングがずれていたり、難しいコースの球に手を出す必要がない。
この日のライオンズの打撃を振り返ってみても、初球をはじめとして早いカウントで打っていくケースと、ひたすらボールを見極めてフルカウントまで粘るケースのどちらかが非常に多かった。 甘い球が非常に多かった証拠、でもあるのでしょうね。 3・4回あたりはただ打ち損じてくれただけ、もしくはたまたまよいコースに投球がいっただけ。 6回2/3で9失点されながらも、球数89球しか投げていないのですから、いかに見極められていたか。
結局、成瀬はこれまで自分自身の体重(というか体型)コントロールがほとんどできていなかったことが、夏本番となり、体力消耗が激しいこの暑さの中で耐えられるだけの体調を整わせることができなかったのでしょう。
もし、次の試合でも成瀬が似たような投球を続けるのであれば、北京に行こうが行かまいが、この夏以降の成瀬の投球には観るべきところがほとんどない投球しかしなさうな気がします。
2回のベニーの守備(レフト前に上がったあたりをグラブからこぼしてしまった)をキーポイントとして挙げる人もいるのかと思うのですが、私はそうは思いませんねぇ。
そりゃあ、せめて竹原だったら捕れたでしょ?、という気もありますけど、あれが捕れていようが捕れていなかろうが、成瀬が大炎上するのは全く一緒だったと思うので。 まあ、そもそも、打撃の良いライオンズ相手に、守備が拙い選手を並べるスタメンオーダーっていうのもどうかと思いますけどね。
そういえば、成瀬が7回にも登板したのは驚きました。
7回から勝ちパターン(シコースキー・川崎・荻野)につなぐための継投をするのかと思っていましたが。。。 今朝になって成瀬が投じていた球数を見たらベンチが続投させた意図はわかりましたが、球数うんぬんではなく、あの状態の成瀬を続投させたのはベンチが全くもってこの試合の勝利に執着していなかった、としか思えませんでした。
それも成瀬降板させるタイミングも、ブラゼルに2点ホームラン打たれ、GGに2ベースを打たれた後、とい意味不明なタイミングでした。 いくらタイミングがいつもおかしい井上コーチだって、他の試合だったら2アウトから中島にセンター前ヒットを打たれた場面で出てくるでしょう? ボビーも井上コーチも、この試合はただの1敗としか考えていなかったことを象徴する場面でもありました。
打撃陣は、勝利への執着心を感じる打撃はしてくれたと思います。
いきなり4点も取られたのに、先発投手はノックアウトし、1度は逆転、そしてもう1度も同点に追い付いている。 そして、焼け石に水とはいいながらも、8・9回にも4点を加えて合計10点も奪っているのです。 追いつかない程度の追い上げ、というよりも、打者陣にはなんとしてでも追いつこうという意思は感じられた試合でした。
なかでも、6打点を挙げた今江でしょうか。
(C)千葉ロッテマリーンズ
2回には4点先制された上、ノーアウト2・3塁のチャンスを両外国人がチャンスをみすみす潰してしまい、2アウトとなった場面でのレフト前2点タイムリー。 4回には逆転のおぜん立てをするサード強襲の内野安打で出塁。 6回には同点となるバックスクリーンへ飛びこむソロホームラン。 9回には、こういった試合展開だと何気に打撃で活躍していた人が最後の打者となる、というよくあるパターンに陥りそうなところで、典型的な焼け石に水のレフトスタンドへ飛びこむ3ランホームラン。
今江は重たすぎるくらいのくそまじめなブログ内容と同様、プレーでもまじめさを発揮しすぎる選手でもあります。 でも、勝手にプレシャーを感じ過ぎ、大事な場面で初球難しい球に手を出してポップフライとか、守りでも難しいあたりを好捕したと思ったら魔送球炸裂とか、やらかしも多い選手。 くそまじめさが、良いか悪いかどちらかにしか転ばない選手とも言えるでしょうね。 まあ、真面目さが前面ににじみ出ている選手ではあるので、よくあきらかにやる気を失って集中力を欠いてポカをする選手(あえてあの遊撃手とは言わない(言ってる))に比べたら、私個人としては好感が持てる選手ではあります。
今日の今江は、チームそして自分自身にかかる「必勝」という大きなプレッシャーに打ち勝ち、集中力を最後まで持続できた素晴らしい打撃だったと思います。
18日の試合のエントリーでも少し書きましたが、9-1にも関わらず清水が3回1/3で降板した試合の影響がものすごく大きく出ていますね。
清水を筆頭に先発陣がふがいないピッチングを続けたことにより、中継ぎ投手陣の登板過多が生まれ、先発投手も中継ぎ投手も両方とも不調に陥るという5月の大暗黒時代の再現となっています。
5月頃、さんざんマスコミあたりには「YFK不在」による中継ぎ陣崩壊の影響、などと書かれていましたが、ここでも何度も書いているように、中継ぎ陣の崩壊で負け試合が続いたのではなく、先発投手が崩壊しているから負け試合が続いているのです。
今日は、やはりここのところふがいないピッチングが続く俊介が先発します。
ただ、俊介の場合も3試合サイクルくらいで良い・悪いが変わっていますので、そろそろ「良い」俊介が登場してくれるのではないかと期待しています。
今日も千葉マリンは暑いでしょうけれど、なんとか海風にも吹いていただいて、風も味方につけ眼前の勝利をもぎ取ってほしいものです。
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すいません。
半日、序文だけでほっぽいといたのは、決して振り返りたくないとかではなくって、単純にずっと外出していた、っていうことと、ちょっと体調悪かったので夜帰ってきた後もPCを一切触っていなかったってだけなんです。
まあ、なんとも言いようがないんですけどね。 6失点してボロボロ状態の先発投手ですからねぇ。 ボビー語録でボロボロに成瀬の事を言っているのに、続投か。。。というのがどうもね。
まあ、ボビーの性格上目先の1勝を負わないのはいいんですけど、もうそういう時期ではないですからね。 残り約60試合で7.5ゲーム差と5.5ゲーム差。 3位とも2ゲーム差と4ゲーム差。 指揮官がこの意味が全然違うことがわからないようであれば、今年は良くて隔年の定位置でしょう。
こうした時に、なんとしても…と、目先の一勝を敢えて追わないのがボビーですから…。その姿勢が良いかどうかは別ですが。
…その中継ぎで11点も取られるってーのは、采配云々以前なんですがねえ…。
早速親にも「あんたが応援に行くと負ける」と言われ、夏バテの身体に更にムチを打たれてます…orz
いやいや振り返りたくなかったのではなくて、単純に体調の問題でして・・・
たくさん(?)追記しましたので、思う存分『振り返って』ください♪♪♪
ほんとうにこの2試合は、両チームともグダグダな試合になっています。 両チームともこの先不安だなぁ。。。 まあ、今パシフィックで状態がまともなチームがない、っていうのも確かなんですけど。 (あえて言うならバファローズ?)
成瀬は「ショック」とか言っている前に、もっと自分自身で振り返って何が原因なのかをしっかりチェックしてもらいたいものです。 先を見るのも大事ですけど、うまくいかない時には振り返って、何が抜けていたのか・欠けていたのかを見極めて、土台からやり直すことも必要です。
星野JAPANについては、ほんの少しだけサブブログで触れましたが、明日、どうせ試合がないからちょっとエントリーで書いてみようかな、と思っています。まだ未定ですけど。
まぁ、たしかに振り返りたくもありませんけどね…。
投手陣、崩壊寸前です(すでに崩壊している?)。俊介、頼むぞ。
でも、最終回、今江の3ランが救いです。明日につながるし、10点差から詰めて、こっちも2桁得点になったし、どっちのピッチャーもグダグダだ~
お暑いのに御苦労さまなのか、1点差で負けるよりは10点取っても、はるかにおよばない大差で負けた方が・・どちらもくやしい。
西武にはどうも歩が悪いですね。スイープは勘弁してと。
おつかれちゃんということで、さっぱり出直してくれ。だれが連敗ストッパーになってくれるんでしょうか。この辺で若者がつかれているので、オッサンたちの出番でしょうかね。
成瀬は上原ほどではないですが、こんな調子で8月北京にいったほうがよいのか。星野は上原につきっきりでしょうし、涌井にいじめられるでしょうし・・しかし岩隈、帆足が選ばれないで、最強とは。成績ではなく上司に不満を言わないメンバーが最強なんじゃないですかね。星野JAPANは、