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09-138 : 7月4~5日バファローズ戦の試合雑感

2009年07月06日 22時10分00秒 | Marines09R-Season

いまさら気づいたのですが、私の7月のブログ形式ってforty-ninerさんの形式と一緒ですね。 
forty-ninerさん、意識していたわけではないのですけど一緒になってしまいました。 おゆるしくださいませ。

では、7月4日・5日のバファローズ戦の試合雑感をどうぞ。 
 



69/144 合8●: 忍耐

・唐川にしても昨日の上野や内にしても、若手投手が将来より大きな偉大なる投手となるためには通らなければならない、忍耐の道、ということなのでしょうかね。
・3回裏には連打で得点した後にも関わらず、非常に珍しく送りバントでランナーを進めたのですけど。。。 クリンナップが凡退続けてしまってはどうしようもないですね。 ここで勝負がついた、のかもしれません。
・それにしても、これまでは5・6点取れていたのに、二桁安打も打って2点しか取れなかった状況は、チーム打撃の調子が落ちている状態、という認識ができなかったことが全てかも。 この日の4安打1得点は、予想された結果です。
・ベニーはいったん浦和調整、井口も打順を替えるなり、なんらかしらの手を打たないと大型どころか中型連勝はできないでしょうね。。。 もうすぐ、シーズン半分ですよ。

この試合のイメージ写真


野手達から吊るしあげされ、見殺しされるからたん



70/144 合9○:風神

・まともな試合展開の中にも、ネタをしっかり仕込んでいるマリーンズとはとても素敵です♪(半分は嫌味♪)
・試合前にサードの守備練習をしていなかった、ということでしたので、容易に「GORI」と「HORI」の違いは想像できたと思うんですけどねぇ。 西村さんだって、その練習の指示はしているのでしょうから。。。 一応、西村さんが完全なる悪者になっていますが、果たして真相は?
・私的には4番井口にはものすごく違和感を感じていたので、3番井口は大歓迎です! 4番サブローだったらより良かったのですけどね。(で、5番大松)。
・前日とは異なり、打順変更の効果もあったのか、中軸がしっかりヒットを放ち、切れ目ない下位打線でも点を奪う、という良い時のマリーンズ本来の形で得点を奪う事ができましたね。 欲を言えば、ダメ押し点が欲しいところでしたが。。。
・それにしても、小野晋吾は持ち味を生かした素晴らしいピッチングでした。 ヒットを打たれても、連打を許さない、四球を出さない。 打たせて取るピッチングの真骨頂といったところでしょうか。 力のあるボールをストライクゾーンに投げることができれば、プロであってもそうそう連打は喰らわない、ということですね。 3回の高速牽制も素晴らしかった!
・どこぞのチームのセットアッパーが「風神」と呼ばれていますが、晋吾の方がよほど『風神』の名にふさわしいと思うんですがね。 それだけ、千葉マリンの風がある時の晋吾ならば、本当に安心して観ることができます。 
・ただ他球場、特にドーム球場でどれだけのピッチングができるか、が、チームにとっても晋吾にとっても今後の大きな課題でしょう。 その課題が(連続して)克服できてこそ、『サンデー晋吾』の10年振り復活となるわけです。 そして、本人にとっても、より長い野球人生を歩むことができることに繋がりますから、ぜひともドーム球場での投球にも「活路」を見出して欲しいものです!

この試合のイメージ写真


CHIBA LOTEより発売計画中の風神切手(うそ)




【野球以外のネタ】
・世界最高峰の自転車ロードレースであるツール・ド・フランス (Le Tour de France) が開幕しました。
その第2ステージで日本人選手(新城選手)が5位(1位と同タイム)に入りました! これはものすごい快挙です! それももう一人(服部選手)も35位(これも1位と同タイム)と、従来の日本人最高位と同順位ですからね。 

・日本人がツール・ド・フランスの(ステージとはいえ)ゴールシーンで映し出されるなんて、私の眼が黒いうちにあるとは思ってもみませんでした(私は何歳なんだ、って?)
・昔は地上波でも夜中にやっていたのですが、日本てはすっかりCSなどでしかやらなくなってしまったツール・ド・フランスですが、私はかなり好きなんですよ。
 3・4年前にグレッグ・レモンやミゲル・インデュラインなどがマイヨ・ジョーヌ(maillot jaune。要は総合チャンピオン)を獲得していた時代のDVDセットが発売されていましたが、同僚に借りて(買えって?)しっかり全部観ました。 ツール・ド・フランスは基本的には「チーム戦」ですので、どんなに圧倒的な力をもった選手がいても、所属チームがあまり強くなければ、ステージごとの上位やチャンピオン(または山岳賞やスプリント賞)は取れても、総合優勝は絶対にできません。
・日本人選手がマイヨ・ジョーヌを着る可能性のある位置にまで来るにはまだまだ時間がかかるでしょうが、一つの壁を破ったのは確かです。 まだ今年のレースは始まったばかりです。 
ぜひとも、まずは「完走」を! そして、さらなる好成績を残してくれることを期待しています! 



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なお『雷神』の名は、突発性炎上を繰り返される先発投手の方(々)へお贈りします。 誰、とは敢えて言わないけど。 (昨年までなら、確実に久保チュウでしたけどね。)