はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京の国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

冬の金剛の滝 2023

2023-01-29 19:54:57 | 日記
ここしばらく東京でも最低気温がマイナスの日が続いています。
昨年たまたま見に行って凍っていた金剛の滝を、今年も見に行ってきました。
 
今回は最短距離で滝に行けるルートを選択。
広徳寺の駐車場に車を停めてスタート。
先日降ったらしい雪が残っていました。



1373年に開山されたお寺だそうです。







梅が咲き始めていました。
 
散策開始。


落ち葉の上にも残雪。

少し歩くと見晴らしの良い場所がありました。

急登ではないので歩きやすい登山道。





金剛の滝へと降りる道。

苔の上にもうっすら雪。
下り切るともう滝の近く。

近づくにつれて子供たちの元気な声が聞こえました。

ちょうど帰路に着くところだったらしく、たくさんの子どもたち「こんにちは」と挨拶を交わしました。
 
子供たちと入れ替わりで滝のそばへ。

滝の手前のところも凍っていました。

金剛の滝。今年も完全ではないけれど凍っている姿を見れました。



洞穴を通って先に進みます。

足元が濡れているので滑らないように注意しながら登ったところに、さらに滝があります。





国分寺周辺ではつららは見られないので、見れて嬉しい。





しばらく景色を堪能してから帰路へ。
 
色づく前のアオキの実。冬は身をつけている植物が少ないので、目立ちます。

すぐ近くには色づき始めたものもありました。

辺りの植物はうっすらと雪化粧。




苔の胞子体?が可愛くて、たくさん写真を撮りました。



 


砂防ダムの近くの小さな植物たちも可愛かったです。

元来た道を登ります。距離は短いからあっという間。


見晴らしの良い場所まで戻り、ベンチで少し休憩しました。
ゆっくり写真を撮りながら歩いても往復で1時間ほど。滝を見たい時はまたこのルートで行きたいと思います。
 
広徳寺から車で6-7分のところにあるPOUNDでランチを食べます。

多肉植物を始め、いろいろな植物がたくさんあって素敵。





昭和13年の古民家をきれいに整えられていて、あちこち見て回りました。



私たちが座った席には、小さな窓があっていい感じでした。

ガパオライスと

キーマカレー

食後のコーヒーは、夫は深煎り、私は浅煎り。
 
あきる野に来る時の楽しみが増えました。
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刈寄山

2023-01-09 22:10:35 | 日記

あきる野市の刈寄山に行ってきました。

標高が低めとはいえ久しぶりの登山。
早朝出発はやめて、自宅で朝ごはんを食べてから向かいました。
 
1日遅れの七草粥。優しい風味で体も温まりました。

昨年1月にも停めた、今熊神社の駐車場に到着。
初詣はまだだったので、参拝してから登山道へ向かいました。



狛犬の口の赤さと南天の実の赤さの組み合わせが素敵。

木々の間から見える、雲一つない青空。

所々見晴らしの良い場所があります。

椿が見頃。冬のキリッとした空気によく似合います。

日が差し込むと一気に暖かさを感じます。

景色を眺めながら水分補給。

落ち葉をさくさく踏みながら歩くのはとても心地良い。



ピントが合わなかったけれど、可愛いピンク色が目立っていました。

太陽の光が差し込むと眩しいけれど、つい見てしまう。

登り始めてしばらくは傾斜がきついところもありましたが、この辺りはなだらかで歩きやすい道が続きます。





行程の半分地点。
ベンチに座ってしばし休憩。

再び歩き始めます。





ルート上で一番見晴らしの良いところに到着。



疲労を忘れる景色。
 
アップダウンを繰り返し、いよいよ山頂が近づいてきました。

刈寄山山頂に到着。

ベンチに座りながら食事。
久しぶりに山で飲む食後のコーヒー。
 
休憩が終わり、下山開始。
あちこちにスキミアがありました。

急斜面を降りるのにものすごく時間がかかるので、なだらかなところは足早に。本当は一定のペースで歩くのがいいのでしょうね。

黒っぽい枯れ葉は格好いい。

膝が痛くなってきたので、何度も景色を眺めながら下りました。

登山は定期的に行かないと、本当にきつい。でも気持ち良い。
せめて月に1回は行きたいなと思いました。
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年始まりました

2023-01-04 21:57:10 | 日記

2023年の元旦は5時に起床、初日の出を見るために府中市の浅間山公園に向かいました。

キンと冷えた空気の中、通りの先に見える朝焼けを眺めながら歩くのは気持ち良かったです。
 
公園に到着。多くの人が初日の出を見に集まっていました。
混み合っているところで初日の出を見ましたが、写真を撮るには不向きだったので、少し離れたところに移動。
木立の間から見える鮮やかなオレンジ色の太陽もなかなか良かったです。

富士山もきれいに見えました。
富士山手前のマンションのガラスに反射した朝日がかなり眩しかったです。
帰宅後はお屠蘇を飲んでお雑煮を食べました。
ひたすらのんびりした元旦でした。

翌2日は鍼灸院の天井の和紙の貼り替え。
2020年の移転時に貼り替えた時は、とにかく時間がかかって大変でしたが、今回も負けず劣らず大変でした。

夫と交代で和紙をマスキングテープとピンを使って留める作業の繰り返し。文章にすると大したことないのですが、程よく和紙をたるませながら目立たないように貼るのがなかなか難しい。最後の方になって何となくコツが掴めたような気がしましたが、次回やる頃にはきっとやり方を忘れているでしょう…
 

無事仕上がって良かったです。
 
3日は駅前でホッチに遭遇。国分寺市のイメージキャラクターです。
カメラを向けたらポーズを取ってくれました。
 
午後はひたすら干支人形の絵付け作業。
集中しすぎて頭と目が疲れましたが、楽しいひと時でした。
 
真ん中は子年に作った張り子の型を使ってうさぎバージョンにしたもの。
達磨の顔に合わせて撮影するとうさぎの顔が見えづらくなるのが難しい。
左右のうさぎは紙粘土で作成。胡粉ジェッソを生かして絵付けしました。

この角度だと真ん中のうさぎの顔が見えやすい。
左のうさぎの着物を描くのが一番楽しかったです。右のうさぎはもっと絵柄を描こうかと思っていましたが、シンプルにしました。
 
 
今年は4日が仕事始め。
1月限定の大きな扇が登場。

初めてみる患者さんには驚かれることが多く、例年見ている患者さんにはこれを楽しみにされている方もいるので、いろんな意味で欠かせない存在になりました。
 
今回は立派な蛇目松に、色とりどりの菊と葉牡丹を組み合わせました。
立春の頃まで長持ちしそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする