娘とデート（９／１１）

昨日、夕方娘の仕事が終わる時間を見計らって病院に行きました。先日、娘が料理指導した人のお見舞いである。胃を摘出しているので食事が思うようにできないのがつらいと言っていた。私が「仕方ないよ。気長に付き合っていかないと。私の知り合いで一日に６、７回に分けて食事する人もいるよ」と言うと、少しは安心したような顔になった。早く退院して家のことをしてお店に出ないといけないという気持ちが強すぎるのもイライラの原因となっている。先日、外泊許可がでたので退院の日も近いと希望をもたせた担当医も悪い。（私が思うに退院の目処が立たないのに外泊許可で家に帰らせるのもどうかと思う。）

娘とお見舞いを済ませて、久しぶりに娘と外食。夕食を食べてきました。娘は肉がすきなので焼肉屋に連れて行きました。「フー、苦しい」と言いながらも満足したようでした。食事を済ませて、そのスタンドに行きマスターに見舞いに行ってきた報告をしました。マスターも医者に判断をといわれても返答に困るので『先生の身内だったらどうするのか。今、先生が思う最善の処置をしてください』と主治医に言ってあると。マスターも自慢のオールバックの髪をスポーツ刈りのように短くしていた。家と店と病院の三つをかかえて自分の髪の手入れをしている場合ではないのでしょう。店に顔を出しておいて良かった。マスターも私や娘に話をして少しは楽になった時間を持てただけでも。