一昨日、昨日と、無事に通夜と葬儀を済ませることができました。
家族葬ということでしたが、多くのバレーボール協会の方が参列いただきました。
協会の方々が、涙を流しながらお嫁さんとお別れしている姿を見て、お嫁さんの人柄や多くの方々に好かれていたのがよくわかりました。
遺影の写真は、婚姻届けを提出した後息子と二人で食事をした時のものだと言っていました。
ほとんどがマスクをしている写真だから困ったと息子が言っていました。
会社からコロナ禍で披露宴・新婚旅行を禁止されていましたから、二人で写真だけ撮っただけでした。
花嫁衣裳はその撮影の時にはちゃんと身に着けていましたから、我が家でもプリントして飾っています。
昨日、すべてが終了して息子と私たち夫婦は息子のアパートにたくさんの荷物を持って帰りました。
段ボールの簡単な祭壇(葬祭会場でもらったもの)を組み立てて、遺影とお骨とお花で飾りました。
右下の空いているところには、たくさんの弔電を置くことにしました。
全国のバレーボール協会の審判委員会から弔電が届いていました。
息子が、日本バレーボール協会にだけは連絡したのでそこから全国の協会に連絡が回ったようです。
火葬場に行っている間にも、たくさんの弔電が届いていて、息子が目を通せてないのでこの時点ではおいていません。
孫娘と孫息子は、葬儀を待つ間に、お嫁さんに手紙を書いていました。
孫娘は"〇〇おねえちゃん、たくさん遊んでくれてありがとう。天国でも、元気に過ごしてね"と。
孫息子は"〇〇おねえちゃんへ このてがみがちゃんと〇〇おねえちゃんにとどきますように"と書いて、お嫁さんの顔と自分の顔を書いて一緒に遊んでもらった時のことを絵にしていました。
二人とも、ちゃんと棺の中にお花と一緒に入れてましたから、お嫁さんの元に手紙は届いていますよ。
孫娘も、お嫁さんの顔を見て涙が止まりませんでした。
出棺前に、みんなでお花で飾った時も孫娘も涙を流していました。
お骨拾いの時に、孫息子はパパに抱っこされていたのですが『ぼくだけ拾っていない』と。
あわてて係の人にお願いして、孫息子にもお骨を拾わせました。
一つ小さなものを拾わせてもらって、満足したようです。
お嫁さんのお母さんも『妹さん(娘)の子どもさん二人には、仲良くしてもらってる。遊ぶと楽しいよ。』と言っていたと、お母さんが私に教えてくださいました。
通夜・葬儀の座る順番はお嫁さんのお母さんは固辞されたのですが、息子の隣に座ってもらってその隣に私たち夫婦が座りました。
大切に大切に育ててこられた娘さんですからね。
妻は、今日から仕事です。
今日は春休みの行事で卓球大会をするようです。
月曜日に後任の方から『お願いします』と返事があったようで、妻は5月からフリーになります。
自分の机を片付けて、空けないといけないと言っていました。
忙しくしていると、余計なことを考えなくていいですからね。
今、物置状態の机の引き出しの中も片付けて、4月一か月間はそれを妻の机にするようです。
自分の机の片づけはすぐですが、そっちの机の片づけが大変ですよ。
みなさんも、今日も素適な一日をお過ごしください。