人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

朝風呂のすすめ

2019-09-11 05:05:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ




朝風呂のすすめ

私は、よほどのことがない限り、毎日朝風呂に1時間以上入る。

29歳の時からずっとそうしてきた。

その時々の体調に応じて、風呂で、腰割体操、爪もみ、ちょっとしたアイソメトリックトレーニング、自己マッサージなどをするのが日課になっている。

しかし、それだけでは、1時間もいらない。

私はここで
「メールの下書きをする。ちょっとした文章を読む。その日一日のスケジュールを組んだり確認したりする。
勿論、歯磨きもするし、ひげ剃りやシャンプーもする。」

つまり、朝の1時間以上の風呂は、私の毎日を支えていると言っても過言ではない。

東洋整体では、風呂は、汗を出して、さっと出るのが健康に良いと教えているが

その観点からみれば、私の朝風呂は、乱暴きわまりない。

だけど、それが私の健康法であり、からだづくりであるのだ。

健康法やからだづくりで大事なことは、自分に合ったことを続けるということ。

冬の朝風呂はすばらしい。

朝風呂の後は、ぽかぽかして行動が機敏になり、やさしい気持ちが生まれてくる。

夏の朝風呂もすばらしい。

朝風呂の後の流れるような汗を感じながら、リラックスした精神で、一日の始まりをからだ全体で感じることができる。

苦しいことやつらいことがたくさんあるけれど、朝の風呂が、心とからだに、活を入れてくれる。

あなたも、朝早く起きて、朝の風呂に入ってみたらどうだろう。

毎朝が無理なら、曜日を決めて朝風呂dayをつくってみるのもよいだろう。

シニアには、毎日の快い小さな非日常が必要なんです。
  (くろほとき)















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