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人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

まがらない ちぢまない

2019-09-06 04:41:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

「年をとっても ちぢまない まがらない」という本がある。

このタイトルを見て、一瞬『うっ、からだのこと? 自分のからだ?』って思う人は、鋭敏な人。老性自覚の強い人。

何気なく通り過ぎ人は、老いの自覚が薄い人。




この本の目的は、まず「ちぢまない まがらない」からだづくり。

「ちぢむ まがる」を防ぐのは、日々の筋トレ。

日本中に、背が縮み、腰が曲がってしまったお年寄りが溢れている。

彼らには、残念ながら「筋トレ」の知識、つまり〝智慧〟がなかったのだ。

年をとったら筋トレをしなさい。アイソメトリックス(静的筋トレ)をしなさい。

いつでも、どこでも、だれでも、できます。あまりに、かんたんすぎて、おかしくなるでしょう。

さらに、「長息」「笑い」「少食」「菜食」も実践すると、まわりのひとが驚くほどの若さを実現できますよ。

この本には、そう書いてある。

私も、1日に何度か静的筋トレを始めている。





二度咲きしたバラの隣で

小さな花々も踏ん張って秋を飲み込もうとしている

もうすぐ冷たい空気を引き連れた秋が来るけど

この子たちは納得がいくまで咲き続けようとしている

ああ、私だって負けないよ

今朝は夏じまいの風が、こんなに冷たい
(くろほとき)