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人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

雨の中のスマホ写真

2022-09-09 05:16:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感397


昨日は雨が降っていたけど、外で雨の日の写真を撮りたかった。


私の写真は、スマホカメラで撮る写真。


さて、雨の中、どうやってスマホ写真を撮ろうか?


思いついたのが、スマホをサランラップで包んで防水のように仕立てること。


大して難しいことではないけど、


レンズの上はシワにならないようにすること。


スマホ操作ができるようにサランラップを何重にもしないこと。


この2つを注意すれば良いのだろうと思った。


その結果が以下の写真。











雑感398


流れる雨水の一瞬を撮りたかったけど、ダメだった。






鎖樋(レインチェーン)を流れる雨水が撮れれば面白いと思って実行したけど無理だった。


連写(スマホのシャッターボタンを1秒くらい押し続ける)したけどダメだった。



後で考えたこと。→数秒動画を撮って、その一瞬を写真にする。写真に直す。


できるかもしれない、、な








夏の終わり

2022-09-07 04:44:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感395


雲がこんなふうになって、空がこんな色になって、ジトジト吹き出す汗がさらりとなってくると


もう夏は終わっている。













まだ見えないけれど、


あの山の上では、


厳しい冬がニヤニヤしながら手ぐすね引いて準備体操をしているのだ。







雑感396


すすき(ススキ)の漢字には

     芒

     薄

がある。

薄は、集団

芒は、孤高

私は、芒を選ぶ

おりとりて はらりとおもき すすきかな

(折りとりてはらりとおもき芒かな )
              飯田蛇笏









ある題名から連想したこと

2022-09-06 08:47:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

円満字二郎という漢字研究者の連載(
岩波書店の小誌「図書」)が、今月で終わりました。

今月(九月)の題名は、

九月、心にしみる虫の声」でした。


漢字研究者の連載ですから、


例えば、蟋蟀(こおろぎ)の漢字の起源などが興味深く書かれていたのですが、



私がこの題名を見たとき、すぐに連想したのは、


『心にしみる虫の声 →  小さい頃の習った唱歌。その頃の暮らし。』でした。









今日の私の地域は、鼠色の雲が被さっています。


が、


夜涼しくなったら、虫の声に耳を澄ませてみようと思っています。




スマホ遊び

2022-09-02 08:37:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

シニアの仲間と「スマホで出来ること」「スマホで楽しめること」を共有しあって遊んでいる。『スマホ遊び』という。これは大変奥深い。

スマホカメラにしても写真加工にしても、今日までの発展をみるまで、いったいどれほどの研究者や開発者がかかわってきたのだろうか。

ふうっと息抜きしたり感動したりしながら「出来るようになること」を楽しんでる。






面白写真 写真加工 動画づくり 


音声入力のテキスト化 ブログづくり 


いろんなアプリの活用 などなど






出来るようになると面白い。


役に立つ。


暮らしに工夫が出てくる。






お金かけないでも楽しいことはいっぱい。


楽しみながら脳の訓練もいっぱい。


しかも、暮らしの中にも工夫がいっぱい。






ね!



2022/08/30

2022-08-30 22:32:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

「江戸にラクダがやって来た」という本が出る(出た)そうだが、読んでみたい。


子どもの本で「ちゃんめら小平次」というのがあったけれど、確か象が出てきた。


私は動物園が好きで、大人になってからもよく動物園に行って非日常を楽しんでいた。


象やラクダなんて今の日本では当たり前の動物だけれど、

○どういうルートで、
○何のために、
○どういうふうにして運ばれて来たんだろうなんて考えていると

無方向な空想がモクモク湧いてくる。







この前、みんなで仏像の勉強をしたんだけど、ゾウに乗っている普賢菩薩や孔雀に乗っている孔雀明王を見ていると、かってと同じ空想をしている自分に気づいて、驚いた。


初めて出会ういのちあるものたちや体験は、今の自分の想像力や夢の行方に大きな影響を与えたきたんだ、と今さらながら思う。