２２日の「アッコにおまかせ」でわかること（２）

　２つ目はアメリカの音楽業界の年収だ。ボン・ジョヴィ、イーグルス、ビヨンセはなるほどと思った。しかし、１００億円前後であり、これはもちろん凄い金額だが、いくらマネーゲームのアメリカとはいえ個人（純粋な個人ではなく数名から数十名の個人チーム）で稼げるお金の限界であろう。

　と思っていたらドクター・ドレーなる人物は７００億円を超えていた。これは図抜けて凄い金額である。なぜか？テレビはすぐに謎を解いてくれた。

　Beats Electronicsを設立し、ヘッドフォン「Beats by Dr. Dre」、定額制音楽ストリーミングサービス「Beats Music」、高音質技術「Beats Audio」ブランドを手がけている実業家なのだ。

　これをアップル社に売却した利益と言うことらしい。個人でお金を稼いでいるのではなくチームでお金を稼がないとこんな大金は手に入れることは無理と言うことなのだろう。

２２日の「アッコにおまかせ」でわかること

　お金のまつわる２つ話題を放送していた。一つ目は中国人の「爆買い」である。

　これは日本にとって、一部に迷惑な中国人がいるにせよ、ありがたいことだろう。中国の中にはいまだ景気がよい人がいるのだろう。炊飯器、ウォシュレットなど複数買う人もいる。

　もっとびっくりしたのは６００万円のパティックフィリップの時計を買った家族は１０００万円を使うという。日本製の電化製品の良さ（本当に日本製かどうかは不明？）のあろうが、円安で割安感があるのだろう。普通は日本の企業が輸出して向こうに持って行って…だろうが、向こうから買い付けに来てくれる。ありがたい限りだ！

カーディガンのイメージ

　部屋には暖炉があり、ロッキングチェアでブランデーグラスを片手にコナンドイルの探偵小説を読んでいるイメージだ。

　色は、カーディガンは、キャメルかオリーブグリーンのイメージでキャメルは単色、グリーン系は柄物かな？しかもミディアムゲージ。その下のシャツはタッターソールの厚めのビエラシャツ。

　パンツはやはりツイードにツイードのボウタイか、小紋かペイズリーのアスコットタイをしている。

　やはり英国のイメージである。

ツイードジャケットのイメージ

　私の頭の中にツイードジャケットのイメージがある。それはイギリスの港町でくたびれたツイードジャケットを着ている50代の男性のイメージだ。

　顔は多少しわがあり太ってはいない。無精ひげがあり、着ているツイードジャケットはその男性と一体化している（皮膚と一体化）というか、まさに肌に馴染んでいるイメージなのだ。

　ツイードジャケットは厚みがあるので皮膚の一部というイメージは理解してもらえないかもしれないが、いつも着ているイメージなので彼の人生の歴史の一部という感じと思ってもらって差し支えない。そう言うファッションが私が好きである。

ファッションとブランド（４）

　休日のお出かけの服は、平日、仕事できる服と変わらない。それにボトムはジーンズ、夏はコットンパンツ、冬はコーデュロイをはいている。でも以前書いたようにそういう事はやめようかなと思っている。休日は気分を変えるために、平日とは雰囲気が違う服を着よう。

　実は、タンスの中には10年前に買ったツイードジャケット数枚とブレザー数枚が肥やしになっている。それを引っ張り出してきても良いかなと思っている。

　新しいものはさほど買わない。今あるのを組み合わせよう。