ぶらぶら日記

ぶらぶらしてます。

ジェフ・ベック死去

2023-01-13 19:56:48 | 思い出
 音楽の話 (4)で触れたジェフベックが78歳で死去した。大いに残念である。つい最近まで現役のギタリストでガンガンにギターを弾いていた。急死といっていいんではないかと思う。

 70年代中盤からシンセサイザーとコラボしていてフューション、90年代はエレクトロニカ、テクノロックサウンドという領域に踏み込んだ。でも私が好きなジェフのギタープレイはBBAとその前である。ハードロックやブルースは言うに及ばずバラード系もできるギタリストだった。最近もフィンガーピッキングでリトルウィング(ジミヘンに近い演奏)を演奏していた。

 私の憧れのミュージシャンはどんどんあちらの世界に行ってしまう。私も年をとったものだ。

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今年の総括と来年の予想

2021-12-31 14:58:17 | 思い出
 私事であるが、今年の最大の出来事は孫が産まれたこと。これはとても幸せなことである。

 新しく始めたことは、青春18きっぷで日帰り旅行をした。これは初体験である。来年も継続してやろうと思っているが、コロナ禍次第である。

 株式は、一銘柄ではあるが株価が6倍になったので、全体として含み益ができたことは良いことだが、一銘柄TOBの買い取り価格が買った時より少なかったが応じ結局損切りした。残念。完全子会社になって上場廃止になるよりましである。ある掲示板で、TOBの噂が出ていたものの、まさか本当にそうなると思わなかった。噂を信じていればナンピンして利益だ出ていたかも。これも勉強だ。

 今年の日経平均株価は30000円台に乗せたかと思ったら、下落を数度繰り返した。来年は高騰するかもしれないが、FRBの引き締めの影響も考えての相場になるだろう。貿易は中国、金融はアメリカ頼みの日本経済。

 地政学的には、北朝鮮よりロシアのウクライナ進行の影響が大きい。ロシアの動き次第では、欧米は制裁をして、ロシアがそれに対してどう出るかである。コロナに関して言えば株価は織り込み済みだろう。つまり2020年3月のようなことはないと思っている。となれば、日経平均225に連動したETFを買うか、アメリカの株価に連動したETFを買うか、それとも単一の銘柄を買うか思案のしどころである。
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音楽の話 (49)

2021-06-20 17:03:48 | 思い出
 6月18日に寺内タケシがなくなったので彼に触れておく。いつ頃彼を知ったかというとその記憶がない。物心ついたときにギターの上手いおっちゃんという認識をしていた。

 ベンチャーズの曲をよく演奏していたし、民謡の津軽しょんがら節を弾いていた。それがうまいので驚いた。

 使用楽器はモズライトと思っているが、ヤマハのギターも使っていたと聞いた。加山雄三の映画に出てエレキギターを弾いたり、エレキは不良と言われた時代にそれに対抗する運動や社会貢献している姿を覚えている。とにかくエレキといえば彼だった。

 茨木なまりが彼の人柄を表しているように思う。82歳 ご冥福を祈る。
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音楽の話 (48)

2021-06-17 19:04:36 | 思い出
 私は女性のフォークデュオといえば、ベッツィ&クリスとシモンズを思い出すと以前書いた。

 今回はシモンズ。シモンズというグループ名はサイモンとガーファンクルのサイモンからきている。田中 ユミと玉井 タエが結成メンバー

 代表曲は何といってもデビュー曲の「恋人もいないのに」だろう。「ふり向かないで」「おくれて来た少女」「ひとつぶの涙」と立て続けにヒット曲を出し、74年人気絶頂期といっていい時期に玉井の結婚で休止。

 その後「明治チェルシーの歌(明治製菓)」を出す。
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音楽の話 (47)

2020-03-13 08:47:03 | 思い出
 音楽の話 (45)で簡単に谷村新司(チンペイ)に触れたが、彼が所属していたグループが「アリス」である。私は、アリスはフォークではなくて、ニューミュージックだと思っている。

 77年大ヒットした「冬の稲妻」以降はあまり興味がない。それからビッグなグループになったので、「冬の稲妻」以降はこのブログで取り上げる必要もないと思う。

 72年「走っておいで恋人よ」どデビューした。イントロはアコースティックギターで、男性ボーカルであるがかわいらしく粘っこいボーカルがまさにこれが私の知っているアリスだ。

 セカンドシングルは「明日への讃歌」、こちらはミディアムテンポのバラード風で、ストリングスも心地よい曲。と、全曲取り上げてもしょうがないので私の好きな曲だけ紹介する。「青春時代」はセイヤングでチンペイがディスクジョッキーをやっていた時、何度もレコードかけていた曲でよく覚えている。歌詞の「そして何かが壊れて落ちた。ア~」という部分が印象的。

 75年シングル6枚目「紫陽花」は、堀口孝雄(ベーヤン)ボーカル、ちょっと演歌っぽい曲だ。「今はもうだれも」はウッディ・ウー(69年)の曲だが、私はアリスが最初に知った。「遠くで汽笛を聞きながら」はイントロと間奏のエレキギターと「目を閉じたまま」と「暮らしていこう」の間のドラムがいいなと思っている。ベーヤンがボーカルを取ると演歌に聞こえるのは先入観?のなせる業か。

 そのあとはビッググループになったので皆さんご存じとおり。私は、マイナーなアリスが私のアリスだと思っている。高校時代、アリス好きの同級生がいて、その人はご多分に漏れず「冬の稲妻」以降しか知らない。私は「こんな曲しているか」とデビュー直後の曲を紹介したが「そんなの知らない」「今のアリスが最高」「知る必要がない」みたいな感じだったけ。それはそれがその人の考えである。人それぞれだ。
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