1/2に写した黄色いスイセン-2です。
ムラサキハナナの新葉が目に入った。
ムラサキハナナはアブラナ科大アラセイトウ属の越年草。
本来の名前はオオアラセイトウ。
別名はショカツサイ(諸葛菜)、ムラサキハナナ。
ハナダイコン(花大根)(カブ)とも呼ばれることがありますが、この名前は花の外観が類似した同科ハナダイコン属にも与えられているため混乱が見られます(ダイコンが野生化したハマダイコンとも別種)。
毎年、GWごろにあちこちで群生します。(大群落も見ます)
若い葉や花芽などは食べられるため、中国北部では野菜として栽培され、種子からはアブラナと同様に油を採取することもあるそうです。