1/14に写した梅(品種 紅冬至)-3です。
1/14.オドリコソウの新葉が見え始めていました。
オドリコソウはシソ科オドリコソウ属の多年草。山野草の一つです。
春の山野草の中では、ネコノメソウと共に大好きな野草の一つです。
野山や野原、半日陰になるような道路法面に群生するので、然程珍しい植物ではないですが、大好きなのです。
一般的な花期は4月中頃からで、花色は白と薄いピンクがあり、群生します。
因みに、道端でこれからの季節よく目にするのはヒメオドリコソウで、これも群生します。
似た花にホトケノザがあります。
ホトケノザは葉の上に花が咲くのに対し、ヒメオドリコソウは葉の下に花を咲かせます。
これはぜひ覚えて置きましょう。
1/14.ミヤマウグイスカグラの小花が咲いていました。
ウグイスカグラの仲間には一般にウグイスカグラ、ヤマウグイスカグラ、ミヤマウグイスカグラがあります。
その違いは「毛」です。
別に毛を見て楽しむ必要もないので、私には殆ど関係ありません。
1/14.ホトトギスが咲いていました。
ヤマホトトギスやヤマジノホトトギスなどの自生種が今頃咲くことは無いので、これはたぶん園芸品種の何かでしよう。
園芸品種のそれは早咲き種もあり、9月早々咲き始めるものもあるので、遅咲き種もあるのかもしれませんし、或いは何かの具合によるものなのかもしれません。
ただ、やたらと寒そうでした。