きままに

「要領得ぬ身ですが安閑と暮らしています。」

山陰色鳥撮りⅠ

2023年01月31日 12時45分12秒 | 野鳥

明日から二月ですね。

値上げラッシュが更に激しくなるようです。

 

子どもが自立していない時は、節分の日には巻き寿司を家族7人分買って帰っていました。

今は二人になりましたが、娘の家やお世話になっている隣り用をと8本、イワシも8尾、母がひいきにしていた魚屋に頼みました。

 

日曜日、山陰へコハクチョウと真雁を写しに行ってきました。

一ヶ月前(12月29日)に行った時は、コハクチョウと真雁の飛翔と、鉄道写真も撮ることができましたが、この日は雪が多すぎて鳥たちが啄むエサが深く埋まっていたためか飛ぶ気配無し。

特急やくもも前日、始発から計画運休が発表されていました。

 

家を7時前に出るとき、車の車外温度計はマイナス3度を示していました。

朝焼けがきれいで山陽側は晴れ模様。

山陰側に近づくにつれ、雪はそう舞うことが無かったのですが、曇っており辺り一面雪景色でした。

高速道路では往き帰りに1回ずつタイヤチェックを受けました。

帰路で、片側一車線70㎞規制の区間を50㎞程でズッと引っ張っている車が数台有りましたが、全て非金属のタイヤチェーンを掃いて申し訳なさそうに走っていました。

昔は自分もそうだったので気持ちがよく分かります。

岡山道、米子道、松江道(日本最長の新直轄区間が連続する無料区間が有ります。)、山陽道を利用してETC日曜割引が適用され4千円ほどでした。

連れ合いワンコ連れの全行程430㎞程の日帰り旅行でした。

 

山陰色鳥撮りⅡに続く予定・・

 

                                                                     2023/01/29撮影

先ずは安来のコハクチョウの塒(ねぐら)へ

念のため、ショベルと毛布、チェーンを積んで行きました。

いつもだったら車が交わせる程の道は向こうからやって来たらどうにもならないので、邪魔にならない所に停めました。

ショベルは駐車スペース確保のための雪掻きに使いました。

 

コハクチョウの喧嘩

滑走し、飛び立つ姿を撮ろうと思ったのですが、待っても待って飛び立たず、コハクチョウの鳴き声が賑やかになったのでレンズを向けてみました。

羽を広げているのが喧嘩の相手のようです。

真ん中のコハクチョウに左の2羽が応援に着いているようです。手前のには右の一羽が。

 

奥側が優勢か?

 

形勢逆転 手前のがボディーブロー、否、首に一撃を与えたようで戦意喪失か?

 

勝利の雄叫び?

応援していた一羽もどや顔?

 

負け組がいい気になるなよと、勝ち組が負け白鳥の遠吠えと、言ったかどうか定かではありません。

 

何処に行っても真っ白けでエサ場は無いと帰ってきたようです。

右の黒い鳥はナベヅルです。

 

着地

10時頃から1時間程滞在しましたが、飛び立ちそうも無いので、真雁の撮影地に向かいました。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 


雪見みかん定食はいかが

2023年01月27日 16時14分52秒 | 野鳥

朝起きて窓を開けると白くなっていました。

 

クリスマスローズの上に

 

近所ではメジロの声が聞こえてくるのでそろそろ家の庭にもやって来ないか桜の枝にミカンを挿してみました。

初めにやって来たのはヒヨドリでした。

 

窓越しに写してから追っ払い、しばらくすると一羽だけでしたがメジロがミカンを突いていました。

そっと窓を開けて写してみました。

昼からは仲間を呼んで来ていました。

 

ウッドデッキの上にも

 

お腹がいっぱいになったら、椿の枝の上で休憩しています。

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 


大寒の鳥撮り

2023年01月23日 15時20分49秒 | 野鳥

6時にTVをつけると当市に大雪注意報が出ています。

カーテンを開けると雨です。

明日から明後日にかけては冬将軍がやって来るようで備えが必要のようです。

 

20日の大寒の日に、用事の序でに当市に有る大きな池に行ってみました。

ミコアイサとトモエガモを写すのが目的でした。

ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモ、ヨシガモ、ホシハジロが多かったです。

ミコアイサを目にすることはできませんでしたが、トモエガモが10数羽、APS-Cサイズのカメラのファインダー越しに確認できました。

 

 

                                                                2023/01/20撮影

 

35㎜換算焦点距離750㎜にして写しましたが、小さいので大トリ(トリミング)しています。

 

池の二カ所ほどで鳥団子?が見られました。

ハシビロガモが多いです。

 

鳥団子とトモエガモ

 

寒いのか目を閉じてます。

 

雄三羽と雌三羽

近寄って来ないし、風が出てきて手も悴み、寒さに堪えられなくなり早じまいしました。

 

カメラ レンズ:Nikon D7000 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


CMでなじみの鳥

2023年01月15日 11時32分48秒 | 野鳥

一日と十五日は神棚にお供えするようにしています。

神棚は親父がいつ購入したのか分かりませんが、色々な御札が入っています。

仲が良かった母とよく旅行に行っていたので、彼方此方で買い求めた御札も入っています。

母が亡くなってから、南側に向くように居間に移し替え、洗った米を真ん中にして、清水、円錐状に盛った塩、純米酒を上げ、榊は枯れていたら差しかえるようにしています。

自分が居なくなったら誰もやらなくなるのでしょうね。

 

今日天気が良かったら山陰へ出かけるつもりでした。雪だったら行くのですが、雨模様なので止めました。

 

当時、このCMがTVで流れるとジーンと聞き行っていたような。

「月の夜、雁は木の枝を口にくわえて北の国から渡ってくる。

飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に止まって羽を休めるという。

そうやって津軽の浜までたどりつくと、いらなくなった枝を浜辺に落として、さらに南の空へと飛んでいく。

日本で冬を過ごした雁は、早春の頃再び津軽に戻ってきて、自分の枝をひろって北国へさっていく。

あとには生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。

浜の人たちはその枝を集めて風呂をたき、不運な雁たちの供養をしたのだという。」

 

当時、角瓶は消費税は無かったですから、税率10%にして2000円程、40年以上前でこの価格、今は税込みでも1500円で買えるのでずいぶんと安くなっているのですね。

 

学生の時、角瓶になんか手が出ませんでしたが、たまにアルバイトした金でRedは買っていました。

当時は焼酎ブームでは無かったのですが、宮崎の叔父から家に一升瓶6本がよく送ってきていました。

届いたら、洗濯物と引き換え?に一本、ダックスHonda70のかごに入れて三畳一間の小さな下宿に持ち帰っていました。

何処でRedや焼酎の臭いを嗅ぎつけるのか悪友、否、よくノートを借りていた良き友たちが集いました。

 

何となく、雁のことが頭にすり込まれていたようです。

この時季写しに行きたくなります。

 

                                                                   

去年の二月に、雪の中、コハクチョウと真雁を写しに行っていました。

山陰の雁とコハクチョウ - きままに (goo.ne.jp)

地元の人に教えていただいた場所に行きましたが何処にも見当たらず、諦めて帰ろうとしましたが、もう一カ所だけ行ってみようやと連れ合いと孫とワンコを説得して行くと、茶黒い塊が遠くに見えました。

 

                                                              2022/12/29 撮影

 

出雲平野の筑地松と真雁の餌場

塒にしている宍道湖畔からたくさん飛んで来ていました。

 

雁(がん)首

 

曇り時々青空

舞い降りる

連隊飛行

 

 

 

 

真雁以外の鳥

人里から近いのですが、マガモの群れ等野鳥が多いです。

 

きれいなタゲリが三羽いました。

車の影からそっと出来るだけ近づいてみました。

他の写真もですが、全てノートリ、トリミングしていません。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


雨上がりの白壁の町

2023年01月13日 12時53分04秒 | 日記

久しぶりに新年会に行ってきました。

ズッと集まっていなかったのですが、勤めていた時の呑み仲間の一人が退職すると言うので参加しました。

自転車で行くのは止めバスを利用しました。

東京で購入したSuicaカードが有ったので使いました。

 

集合時刻までだいぶ時間が有り、帰りに写そうと思っていた美観地区を歩き時間つぶししました。

3年前は多くの外国から訪れた旅行者も多く、賑やかな所では肩が触れ合う程でしたが、さすがに今はそれほどではありません。

 

10日に、ビザの発給の手続きの停止に踏み切った国が、条件付きで発給していると今朝のTVで言っていました。

その一つが、所得が日本円で一千万円以上有る人は除くと言うことでした。

所得ですから給与収入だけだと一千二百万円以上(我が国の所得税法で計算すると)、かなり限られた人になるのでしょうか。

 

ある時からパタッと止まっていた、顔かたちは違わないのですが、言葉でその国から来た人と分かる旅行者と割と多くすれ違ったのは意外です。

今は、袖すり合うも多生の縁は要らないので、路地裏写真撮影を試みました(差別では有りません。念のため。)

 

                                                     2023/01/07 撮影

 

 

 

 

    

カメラ レンズ:D7000 18-200㎜(f/3.5-5.6) 

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop