明日から二月ですね。
値上げラッシュが更に激しくなるようです。
子どもが自立していない時は、節分の日には巻き寿司を家族7人分買って帰っていました。
今は二人になりましたが、娘の家やお世話になっている隣り用をと8本、イワシも8尾、母がひいきにしていた魚屋に頼みました。
日曜日、山陰へコハクチョウと真雁を写しに行ってきました。
一ヶ月前(12月29日)に行った時は、コハクチョウと真雁の飛翔と、鉄道写真も撮ることができましたが、この日は雪が多すぎて鳥たちが啄むエサが深く埋まっていたためか飛ぶ気配無し。
特急やくもも前日、始発から計画運休が発表されていました。
家を7時前に出るとき、車の車外温度計はマイナス3度を示していました。
朝焼けがきれいで山陽側は晴れ模様。
山陰側に近づくにつれ、雪はそう舞うことが無かったのですが、曇っており辺り一面雪景色でした。
高速道路では往き帰りに1回ずつタイヤチェックを受けました。
帰路で、片側一車線70㎞規制の区間を50㎞程でズッと引っ張っている車が数台有りましたが、全て非金属のタイヤチェーンを掃いて申し訳なさそうに走っていました。
昔は自分もそうだったので気持ちがよく分かります。
岡山道、米子道、松江道(日本最長の新直轄区間が連続する無料区間が有ります。)、山陽道を利用してETC日曜割引が適用され4千円ほどでした。
連れ合いワンコ連れの全行程430㎞程の日帰り旅行でした。
山陰色鳥撮りⅡに続く予定・・
2023/01/29撮影
先ずは安来のコハクチョウの塒(ねぐら)へ
念のため、ショベルと毛布、チェーンを積んで行きました。
いつもだったら車が交わせる程の道は向こうからやって来たらどうにもならないので、邪魔にならない所に停めました。
ショベルは駐車スペース確保のための雪掻きに使いました。
コハクチョウの喧嘩
滑走し、飛び立つ姿を撮ろうと思ったのですが、待っても待って飛び立たず、コハクチョウの鳴き声が賑やかになったのでレンズを向けてみました。
羽を広げているのが喧嘩の相手のようです。
真ん中のコハクチョウに左の2羽が応援に着いているようです。手前のには右の一羽が。
奥側が優勢か?
形勢逆転 手前のがボディーブロー、否、首に一撃を与えたようで戦意喪失か?
勝利の雄叫び?
応援していた一羽もどや顔?
負け組がいい気になるなよと、勝ち組が負け白鳥の遠吠えと、言ったかどうか定かではありません。
何処に行っても真っ白けでエサ場は無いと帰ってきたようです。
右の黒い鳥はナベヅルです。
着地
10時頃から1時間程滞在しましたが、飛び立ちそうも無いので、真雁の撮影地に向かいました。
カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)
現像:DxOPhotoLab&Photoshop