きままに

「要領得ぬ身ですが安閑と暮らしています。」

今年初見のミコアイサ

2023年01月09日 07時19分16秒 | 野鳥

正月のお飾りを、12月29日は「二重苦」につながるので避けましょう。

12月31日は「一夜飾り」になって、縁起が悪いと言われています。

それで、30日に飾りました。

では、片付ける時期はいつが良いのか?

去年は飾ることができなかったので、2年前はどうしたか分からなくなりました。

「松の内」が過ぎたら片付けるとありますが、地方によって少し違いがあるようで、

多くは以下の2パターンと言うことです。

・1月7日:東北、関東、九州など多くの地方

・1月15日: 関西地方を中心としたエリア

もともと松の内は、全国的に1月15日までだったのですが、江戸時代に明暦の大火

(1657年:明暦3年の旧暦1月18日〜20日)が起きたあと、「燃えやすい松飾りを

く片付けるように」と、幕府が1月7日までとさだめた…という説があるそうです。

最近は「七草がゆ」と同じ7日までという認識が一般的になりつつあるようです。

地域の習慣に合わせるのがいいでしょう、と言うことなので散歩中に長寿会の役員さ

んに話しを聞いて作朝外しました。

次は処分の仕方です。やれやれ親父や母が生きてた頃は何もしてなかったのが悔やま

れます。

 

※昨晩散歩に行き、町内の人の家の玄関を見て回りましたが、まだ外していない所が

 多かったです。

 そう早く正月気分を無くしたくないようです。

 コメントいただいた地域の方は、7日とか、11日とか、15日とか色々のようです。

 外した物をまた飾ることはできない?ので、また来年考えなければならないようで

 す。

 ちなみに、美観地区に近い高名な神社や、家から近いお気に入りの酒蔵の近所の由

 緒正しい神社で行われるとんど焼きの日程を見てみると、15日でした。

 やはり、ちと早すぎたようです。

 

鳥撮りの師匠Mさんが

 

お正月は忙しかった巫女さん

今日はゆっくりと

パンダガモとも呼ばれているが可愛そう

「僕はミコアイサだよ! よろしくね」

 

と、ブログアップしていたので、行ってみました。

この辺は民家が多く車の通りは多いのですが、溜め池に、多くの鴨たちがやって来ています。

本命のミコアイサの他にハシビロガモ、オナガガモ、マガモ、コガモを見ました。

今回は、目的の池以外に二つの池でも見ることができました。

合わせて30羽ほど、こんなに多く見たのは初めてです。

                                                                 2023/01/08撮影

カメラを抱えていては、なかなか近寄ってはくれません。

適宜トリミングしています。

 

この池では20数羽目視できました。

 

今回の中で一番小さな池で大きく写せました。

言っても、豆粒ほどを1.4テレコン着け700㎜にして、トリミングしてやっとこの位です。

白装束を纏ったようなきれいな鳥で「ミコアイサ」とは良く名付けられました。ほんと、パンダガモはねー。

 

 

ヘンな奴が大砲、否、小砲を向けて近づいて来てユックリ骨休み、否、羽休みもできないな、と道を挟んだ反対側の池へ飛び立ちました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop