葉月の季まぐれノート 花と木と…時々五七五

日々の思いを気まぐれ、季まぐれに綴る。時々自己満俳句やります。

冬の日矢

2022年01月16日 | 日記




冬苺「ヤッホー」で始まるLINE












青白き 顔に目力 冬の日矢










面会禁止 カーブミラーの 冬田道











童のごと 地蔵の伏目 冬深し











二つ目の カーブの向こうの 冬ざれ




朝九時過ぎ、娘からの電話で目覚めた。
七時に一度目が覚めたが、二度寝😅
今、起きたんじゃありませんと、(笑)ばかりできるだけ声を張る。

**(上の孫娘)が体調悪くて、吐き気がするって言うんだけど。
今日、美容院の予約取ってて行きたいんだ。薬飲ませて暫く様子見て、出かけても良いかな。
二人家に留守番させるから、**から連絡あったら、いい?

うーむ。仕方ない。
いいよ、様子見に行くから。
と電話を切る。

急ぎ起きて、朝の家事を済ませる。
ぐずぐずしてると、余計に寒いし、寝坊し過ぎた。
地区の美化作業に出かけてる夫も、そろそろ帰ってくるだろうし。 

10時半帰宅した夫に
**の体調が悪いみたい。⚪︎⚪︎(娘の名前)は天神まで、又美容院だって…。
毎月毎月。私なんかもう三か月も美容院行ってないのに!
と言えば、
「専業主婦とは違うんだから。
そりゃ当たり前だろう。良いじゃないか。子どもたち、ここに連れてくれば。」
なーんか、最近とみに娘に甘いよ。
専業主婦を差別してませんか!
と思ったけど、この場合、娘をけしからん、と言われる方が、本当は嫌だったので、良しとする。(笑)

子どもたちは、ばあばの家より、今じゃ自宅マンションの方が多分好きだ。暖かく明るく快適。
広過ぎて、冬は特に寒くて、使ってない部屋がやけに暗くて怖いという下の孫。
ばあばの家は好きではある上の孫は、今日は体調が悪く、友だちと遊べない。
なのでうちには連れてこない、様子を見にいくだけ。

少し前、孫娘からのLINEも、それほど切羽詰まった感じもない。

昼食後、孫たちの元へ出かけた。
途中、果物など少し買い、予定より20分近く遅く着いたが…。
チャイムを鳴らすと下の孫が鍵を開けてくれた。
上の孫、意外に元気な笑顔で部屋から出て来た。
ばあば、もう治ったよ。朝凄くきつかったけど。
2回吐いちゃった。
でもお母さんの薬、効いたみたい。
で、お腹空いて、〇〇(妹)がぜんざい作ってくれたんだ。なんか食べたいなって言ったら。
どうやら、娘が下の子に、頼んで行ったらしい。多分レトルトのぜんざいだろうけど、妹が用意してくれたのが嬉しかったのだろう。顔色は悪いものの、明るい表情でいつもと変わりない様子。お母さんが帰るまで、二人で、全然平気。と言う。
いきなり沢山食べないで、様子みながらね、と果物など置いて、マンションを後にした。

時間ができた。
ずっと気になっていた、姑さんの施設に、このまま行こうと思い立つ。
大晦日に、夫と二人訪れ、またすぐ行くつもりだったが、随分日が経ってしまった。

三時に間に合うかどうか、でもおやつにと、ちょっとしたお菓子を買い、向かった。

施設の玄関脇には、小さなお地蔵さまが何体もある。
顔もわからない古いものから、まだ新しいお地蔵様合わせて七体…だったと思う。
ちらっと見ながら、玄関のチャイムを押し、いつも通り引き戸を開け、アルコール消毒。マスクは当たり前、ずっとつけたまま…。
と、主任さんが慌てたように走って、上がりがまちの戸を後ろ手で締める。

「すみません。昨日から完全に面会禁止になりました。」
一瞬絶句するものの、あっそうか。当たり前。なんで気づかなかったんだ、私。
昨日、このブログにも書いたじゃないか。オミクロンの急激な感染拡大。
今日とうとう、福岡は、1200人越え。
高齢者ばかりの施設。
面会なんか出来るはずもない。外からどんな経路でウィルスが持ち込まれるか、又介護士さんたちが気を揉みより忙しい日々がはじまったのだ。
申し訳ないです、と恐縮する主任さんに、いえとんでもない、こちらこそ電話で伺いも立てずにすみません。
母は変わりないですか。
と尋ねたら、はい元気です。とおっしゃる。
又、去年と同じ。
いや去年は、少し距離を置いての面会はさせてくれた。
今年は、いよいよこの施設も、完全な面会禁止。
先週無理してでも尋ねるんだった。

子どもの様なあどけない顔のお地蔵さまが、やけに悲しげに見えた。



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小正月

2022年01月15日 | 日記




松過ぎて 綺麗な榊 買いそびれ




三時間 録画三昧 小正月




オミクロン気にし それでも新年会





オミクロン株の感染者数が、爆発的に急増している。
このところの、新聞の福岡版の、県内感染者数、一週間で驚く程の数になっている。
ほぼ全市、郡、感染者が出ている。
昨日、699名。
ぞっとする。
重症化しにくい、軽症である。
でも感染力が強い。
国や自治体の対処があやふや。
国民もおおかたは、慣れっこになってる…。三密回避守られていない場面も結構見かける。

そういう私も、どの程度外出などできるのか、どこまでなら安全なのか、わからない。

夫の地区の飲み会、会食は今日の、歴代区長会新年会が、多分最後の(当分の間)飲み会となるらしい。

テレビで、又東京の感染者数が、一日で激増してるのを気にしつつも、本日の会は中止にはならないらしく、出かけて行った。(マスクは、二重にはしてるが、会食の時は当然外し、お喋りは通常通りであろう。
とにかく、この辺りのじい様たちは、なんか危機感が薄い。
濃厚接触者の方が大変な事になるのに…。
移らない、移さない、が鉄則だったはず。忘れたのだろうか。
この新型変異株。多分いろいろわかってくるのはまだ先の事だろう。ワクチン、治療薬も。

なんて厄介なウィルス。
学校行事はどうなるのだろう。
一番気になるところである。




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子らの週末

2022年01月14日 | 日記






健やかに 子らの週末 日脚伸ぶ










天心の 凍し月影 蒼きかな











満天の星 冬の匂い 零しつつ





昨夜、ばあばの家に泊まった六年生の孫娘。
書道教室の先生のエピソードや、今現在の学校での悩み、卒業までにやらねばならぬ課題、行事のこと、大半は、孫にとったら嫌な事なんだが、延々と話し、就寝は随分遅くなってしまった。
案の定、今朝はなかなか起きられない。
目覚ましがなって15分後、漸く起き出す。 
それでも、なんとか20分後には身支度を全部整え、朝食を取る。 
ちょうどその頃には、下の孫、母親に連れられ、ばあばの家に到着する。
母親(娘)は車をいつもの場所、庭の中ほど、花壇の東側、(じいじが梅の木の下は雀が糞を落とすから駄目だぞ、を律儀に守り)に停め、一目散に駅へ向かう。
10数分後、下の孫登校。
本日はきちんと、手袋をして行く。
一度だけ、振り返り手を振る。
戻れば、上の孫娘、友だちとメールで、出かける時間の確認?
今日は、昨日よりだいぶ早く出かける様子。
裏の友だちは、この時間は無理だろうと思っていたが…。
玄関のチャイムが鳴った。
あれ?**ちゃん行けるの?
うん、と頷き、速やかに玄関へ向かう孫。
驚いた。やればできるじゃん!二人とも。

実は、いつの頃からか、この二人登校時間が、随分遅くなっていた。
孫は、友だちの時間に合わせてるから、と言い訳をする。
人のせいにするなら、一人で行きなさい。と昨夜母親から、キツく言われた孫。
担任から昨日、母親に電話があったそう。いろいろ近況を聞かされ、あげく娘から私も尋問を受けた(笑)

そんなに遅く出てるの?ちゃんと間に合うように、毎朝送ってるのに?
そこはきちんと叱ってよ。そこはばあばは怒ってくれなきゃ…。
担任の電話を受けて、すぐ私に電話をして来たのは昨日の三時くらい。

うーん。それは確かに私の責任というか、怠惰というか、又、この子を追い詰める事になりはしないか、せっかくここまで、気持ちや生活が改善されたのに。
という恐怖で、まぁ少々の事、うるさく言うまい、が仇になった。

担任は、孫娘も母親も、しいてはばあばも絶対の信頼をおく先生。
子どもをきちんと見てくれる、守ってくれる。これまでのちょっと無責任かつ頼りない先生ではない。

その先生が叱ったと言う。これからのこと、近い将来、中学生になってからの事、それに備え今やるべき事、越えなくてはならない事を、少し怠惰に少し尻込みしている子に、説教をしたようだ。

孫娘は、先生に叱られたことより、母親に電話をしたことに驚いていたようだ。(担任の先生は、叱り過ぎを心配して母親に電話をしたらしい。)

あれほど今日を不安に思い、口にしていたが…下校して来た孫娘は、元気で明るい表情だった。
ばあば!今日凄く良い日だった。
早く登校して良かった!

詳細は聞かなかった。

良かったり悪かったり、良い日悪い日は誰でもだよ。
たとえ、今後嫌な日があっても、又楽しいと思える時は必ず来る。
そう学んで行くだろう。繊細過ぎて、傷つき易い、生き辛い性格の子だけれど、大丈夫。
あなたの味方は沢山居るから。守ってくれる人も。

今日は、父親の家で、姉妹二人過ごす日。六時前に迎えに来た父親の元へ、元気よく走って行った孫たち。

孫娘曰く、自宅、ばあばんち、父親の家、全部居心地が良い、みんな好き。
とのこと。
ばあばへの深夜のメール、ヘルプの電話がすっかりなくなった。
静かな夜が戻ってきたことに気づいた。












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青女

2022年01月13日 | 日記





真夜 確と耳に届きし 霜の声











青女 降りたる処避け 駐車して













確かむる 宝石めきぬ 朝の霜






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厳寒

2022年01月12日 | 日記








水仙や 月の雫を 受けて白











寒風の 磨きあげたる 今日の月











厳寒の 潔きかな 空の青











厳寒や 前頭葉の 機能せず






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底冷えの始業式

2022年01月11日 | 日記

予報通り、昨日より最高気温が7〜8度下がった今日。
始業式なので、下校は11時半。
下の孫は、傘を持って登校したが、上の孫は傘は要らないよと、お友達と(これまたこの子も持たず。)登校して行った。
小雨が降ったり止んだり。それ以上に寒い。冷え込みが厳しい。
11時45分になっても、まだ帰宅しない。小さな雨が降っている。
夫が、迎えに行ってくる、と玄関を出た時、孫達揃って、賑やかに帰って来た。賑やかと言うか、けたたましいというか。靴は、蹴散らしたまま、上がり、寒〜い。濡れたよ〜。ばあば触って!
と下の孫は両手を。上の孫は真っ赤な耳を。
二人を交互に手で覆う。
ほんと!冷たいねぇ、早く温まって。
ちゃんと手はお湯で洗いなさい、と言う。何故かこの子達、手洗いはお湯より水の方がいいなんて言う、がさすがに今日は、言うことを聞いてお湯で手洗い。
昼食を食べたら、早速上の孫娘、またしても、裏の仲良しのところへ遊びに行く。
昨日、「明日、15日までの課題の料理作る。」と言っていた。
忘れてる?と言えば、忘れて無い。今夜作るからばあば、材料買ってきてくれる?と抜け目なくメモを渡す。
小さな紙に書かれた食材。取りこぼしがないよう、買って急ぎ帰り、下の孫娘をスイミングスクールへと送る。
迎えは、じいじに頼んで。
上の孫、今日は早めに友だちの家から、帰宅した。
初めて作るものばかりのよう。
ちょっと心細い…らしい。ばあば、わからない時教えてね、ととりかかった。
だけど、ベーコンのアスパラ、チーズ巻きはともかく、ナムルって私とてわからない。
ほうれん草にもやし、人参はたっぷり。ちりめんじゃこにごま油、醤油、その他。うーんなんか足りないと、悩んでる。それでも味噌汁の出汁を取り、ベーコン巻きに取り掛かる。
妹が撮影係(笑)
一時間40分かかり、なんとか完成させた。
だけど、これ仕上がりを学校のタブレットで撮影しなければいけないらしい。電源を入れるのを忘れてた。というか、そんな暇無かった。余裕無し。
まぁそれでも上出来、とジジババは褒めたが、なんだかタブレットの起動が遅い。
なかなかご飯が食べられない!(笑)
やっと立ち上げ、撮影。
娘(母親)も帰宅して来て、ナムルを食べ一言。これニンニク入れなきゃ。
あーそうなの?孫娘も気がつかなかったらしい。買い物メモにも書いてなかった。
まぁ良いではないか。他のは全部美味しかった。
じいじが味噌汁を大絶賛。
又作って!に、孫、「もう作らない。おかずはくたびれる。今度はお菓子を作る!」と宣言した。
宿題とか、課題と決められてるものは、あまり楽しくはないよね。






寒の雨 脱ぎ散らかしの 靴二足




悴みし 耳と手差し出す あね妹












課題クリア 人参多めに ナムルかな















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冬休み最後の日

2022年01月10日 | 日記
暖かな冬休み最後の日。
我が家では全く(今のところ)縁がない成人の日。
昼前に、孫娘を迎えに行き、モスバーガーへ立ち寄り、ハンバーガーや諸々、ランチをテイクアウトして帰宅した。
友だちとの約束の時間が迫ってるが、ピクニックみたいにテーブルの上に、ハンバーガーその他を広げ、しばし歳の差女子会。
朝が遅かったから、あまり食べないよ、とか言ってたが、ほぼ完食してばあばを喜ばせる。(笑)
間もなく、友達からメール。
ショルダーバッグを下げ、飛び出すように出かけていった。

洗い物もないから、後片付けは楽。
夫は、今日も村の行事に出かけ、しばらくは帰らないだろう。
今夜までは、二人だけの夕飯だから、買い物もあまりない。
日用品だけの買い物。短時間で済ませ、ウォーキングをすることにした。
こんな暖かい、良い天気の日。歩かねば勿体ない。
明日から、又寒い日が続く予報だし。
(始業式から、悪天候って可哀想…)

こんな日は、去年なら歩きながら伯母に電話して、元気?お天気は?と聞く。
伯母は何故か、私が歩いているのをいつも言い当てる。風の音、微かな足音、それとも息遣い?「今歩いてるんでしょ。」と。
そんな事を思い出し、つい弟に電話する。
早朝からのパートで、疲れているはずだが、姉の気ままな電話に付き合ってくれ、おしゃべりする。
そんな合間、ふと足元に、青い小花を見つけた。 五、六輪、いや十輪はありそう。星屑を散りばめたよう。
犬ふぐり!こんな季節に。
弟に言うと、犬ふぐりって春の花でしょ?
ほんと〜。すごいね、写メ撮ってブログにアップするよ。と。
で、検索したらやはり、犬ふぐり。
まだまだ、これから大寒、寒さ本番なのに大丈夫?と要らぬ心配をする。

公園まで歩き、枯れ柳と月の絶妙な光景を見る頃には、汗ばむほど。
青空がなんて綺麗。
写メを撮り、帰路につく。

孫娘を五時に、送り届ける約束をしている。
さあ、明日から三学期。子どもたちには短いながらも、一番厳しい季節の学期。
上の孫は三月には卒業、そして春、中学生に。
不安は、本人以上にばあば…かな。
今朝も、夫とそんな話をしたけど、先の事など考えまい。
今が大事。そう。朝寝坊の癖がついたばあば。明日ちゃんと起きなくちゃ!
それが大問題!早く寝なくちゃ。(笑)









持ち帰る ファストフード 成人の日









   






春待つ心 先駆けの 犬ふぐり



冬北斗 昼は地上の 碧い花









枯柳 吹かれ遥かな 昼の月










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冬深し

2022年01月09日 | 日記






酸味濃き サンプルコーヒー 冬深し










北窓背に 熱き珈琲 卓にひじ











蜜柑剥く 閑かな刻を こぼしつつ











又も疫病 取り消し増える 新暦






昨日、スタバでコーヒーを買った時、「これ、是非お試しください。お客様のお求めのコーヒーより、酸味の濃いものです。酸味強いのがお好みのようなので…。」と、挽いてもらった珈琲と、一緒に袋に入れてくれた可愛い小袋に入ったコーヒー。
スタバで買うコーヒーは、大抵決まっている。
最初に買った時、一番ソフトであっさりしたのが好みと言う私に、店員さんが勧めてくれたもの。
初めて知った。ちょっと驚き。酸味は実は苦手。深入りとか濃い系、酸味の強いのも飲みにくい。
だから最初に買ったのは、酸味も薄いと思っていた。
実際、美味しい!飲みやすい!
酸味など感じた事なかった。なんと言う我が味覚。(笑)
まぁコーヒーマスターじゃないからねー。
そうか、酸味そこそこあったかぁ。
じゃこのサンプルのいただきましょう。
うーん。いつものより確かに酸味感じる。チョコレートと一緒でなきゃ、ちょい無理くらい。
じゃいつものは?
むむ、酸味??わかんない。
それくらいだね。
美味しいと思う気持ちが大事なのだ。それでいいのだ。(笑)(バカボンのパパ風に。)
曇天の寒い朝、夫は、早くから役員会議。孫たちも今日は来ない一日。
こんなにゆったりとした朝は久しぶり。
義母のところへ行こうかなと思っていたが、なんだかずるずる時間が経って、行きそびれた。

オミクロン株感染が猛威を振るって、ニュースは又も毎日コロナばかり。

なんとなく、夫には、第六波は絶対来るからそんなに、飲み会集会、行事増やさない方がいい…。と言っていたが。
年末、あまりにもスケジュールが増え、カレンダーが全部埋まるさまを見て、本音は、外へ出てくれた方が良いけど一抹の不安を覚えた、妻の呟き。

本とのことになった。
一月のカレンダーは、予定の行事、飲み会集会、書いてある上にバツ印が増える。
お気の毒。私とて残念ですよ。
でも、彼ら夫をはじめ、地区の役員さん、その他懇意の方々、なんだかもうコロナは収束したかのような、はしゃぎ方。(少し大袈裟な言い方だが。)マスクもしない人もいるし、消毒も忘れてる、三密回避、換気、大丈夫?だったから。

こちら福岡もじわじわと増えている。この筑後地方も一桁だが、やはり出始めてる。油断は禁物なのだ。
娘は、LINEで、オミクロンは、感染力は強いけど、症状は軽い風邪と同じ、PCR検査などやたらするものじゃない。とかなりな、あなどりよう。

働くものに取ったら、いつまでも自粛などしてられない。経済などなどたち行かない。そんなに行動規制されたら困る、というところだろう。
夫も、娘の言い分には肯定的。
けどねぇ、やはりここは、危機感いだいて欲しいよお二人さん。

夜、孫娘からLINEが入る。
「明日、**ちゃんと昼から遊ぶんだ。ばあば良い?」
に、いいよー昼前迎えに行くからね。♡♡
と返信してる、孫にゲキ甘婆さん。
どうなんでしょう。(笑)











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さてそろそろ

2022年01月08日 | 日記





眠る山 飛行機雲を 吸い込みぬ











意味もなく 昼月さがす 日向ぼこ













読書して お茶して空見て 松の内










さてそろそろ いつもの暮らし 去年今年










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七種

2022年01月07日 | 日記







子ら帰る じじばば 七種餅入れて












寒見舞いしたため 尚もLINEして












懐かしき 絵本ひろげる 寒夜かな









昨日木曜日は、孫娘、今年初めての書道教室だった。
去年12月の二週目以来。
間が空くと、最初の一歩が難しい、つまり初日は何事も、少々不安でまた渋るかな…とおもいきや、なんだかやる気が漲ってる風。
今日は早めに迎えに来て、とLINEが入る。
ばあばの家につくなり、おやつもそこそこに、予習の硬筆を手本を見ながら、書き始める。
相変わらずの強い筆圧。
普通は2Bの鉛筆を使うらしいが、先生から、Bで書きなさい。と言われたと、随分以前からBで。
一枚書き終えたのを見る。
丸で筆ペンで書いたような…。
婆バカ承知で、言うけど凄い!
おやつの、苺大福を食べ、2枚目も仕上げた。
ばあば行くよ!と。
ほい来た、じゃ車玄関につけるから。と。ちょうど5時。少し日が長くなって来たのは、ちょっと嬉しい。
公民館に送り、この後は急いで夕飯を作る。
ちょっとだけ、文庫本「江戸の忘備録」を見る。やめられなくなる。
へ〜
信長はともかく、秀吉は…。
相当な女好き(…下品だが他の言葉が見つからない。(笑))
あらら、こんな時間!焦る。急いでご飯作る。なんとか間に合わせ、夫と、下の孫娘に、先に食べてね。今日はお母さん(娘)の分も作ってるから、そう言って、公民館へ向かう。
三日月が昨夜より、高い位置で煌々と輝いている。
7時少し前孫娘、公民館のホールに現れ、走って車に向かって来る。
玄関の一番近くに、駐車出来たのですぐ見つけられたようだ。

ホッとしてるようだが、少しだけ困惑していると言うか、携帯を気にしている。
三通LINEとメールが入っていると言う。友だち二人と、父親。
明日のスケジュールのこと。整理がつかない風。時間の調整が難しいとか。(売れっ子タレントみたい。(笑))それでも、夕飯を食べ、デザートを食べおわった頃には、今日はばあばんちだね、と少し落ちついた様子。

一方ばあばは後片付けも、手間取り遅い。
当然入浴も。学校が始まったら、こんな状態じゃマズイな。と思いながら、まっ明日はまだ冬休み、と開き直り。
入浴を済ませ、2階へ上がったのは11時過ぎ。すぐに寝るかと思ったら、書棚の本、かなり以前の、我が弟が描いた絵本を取り出し、「懐かしい!あきおじちゃんの絵本.これ大好きなんだ。キャラクターも色も。」とページをめくる。
何年前になるだろう。
タリーズコーヒーの、新人絵本作家発掘の部門(確かそんなような名)に入賞した作品。その後も数冊の絵本を書くが、これが第一号。

孫娘は、この「三日月ちゅーりっぷ」が大好きなのだ。

夜更かしをしたが、今日は10時半、友だちが迎えに来て、遊びに行った。3時過ぎに帰るはずが、4時になっても帰らない。
LINEをしたら、途中で他のグループと合流して、イオンまで行ったの。プリクラ撮って、これから帰る。とのこと。
裏の仲良しと、暗くなるまで、ばあばのうちで遊び、父親から連絡が入り、父親が待っている駐車場へと妹と急いだ。

夕飯は、七草粥ならぬ、七草雑煮。
(餅入れて、としたけど。)
これで今年のお雑煮のお餅。六個!
来週は、ぜんざいを作るから
なかなかの数のお餅を、食べることになるなぁ。
太るなぁ。(;ω;)











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小寒

2022年01月06日 | 日記






寒暮光 窓辺の花を 主役とす











文庫本 つい二冊買い 寒に入る












畳の目 ひとつ伸ぶ陽や 寒の入り

















群れ鴉 去れば孤高の月 寒暮











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中だるみ

2022年01月05日 | 日記






萎ゆる五日 言い訳として 曇天











振り向きも 飛び立ちもせず 寒鴉







 

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相棒は妹

2022年01月04日 | 日記





四日はや 入日の杜に 二日月











友来ぬ日 妹が相棒 冬休み














ドーナツで 気を紛らわす 四日かな












丁字路の 見頃過ぎたる 冬椿






昨夜泊まった孫娘、今日は裏の仲良しと遊ぶ予定だったが、時間間近になって、頭痛が治らないから、今日は遊べないと、メールが入った。

随分気落ちした風だったが、朝、ばあばの家に来た妹と、あれこれ遊ぼうと気持ちを切り替えた様子。

何やら、それぞれのノートに描き出し見せ合いっこを始めた。

ばあばは買い物に行くけど、いい?
一緒に来ない?と聞けば、二人とも、大丈夫、留守番するから。と。

じいじも居る事だし、かって知ったるばあばの家、或いはこの近辺。
心配いらないだろう。

安心して出かける事にした。

ところが、モールに着いてスマホを忘れてきた事に気がついた。

なにがあっても、連絡出来ないし、孫達も、ちょっと困るかな.とは思ったが、なるべく早く買い物を済ませて帰ろう。

書店に寄り、「江戸の備忘録」を探したが見つからず、店員さんに訊ねる。
今在庫がないとのこと。
取り寄せに一週間かかると。
取り寄せて取り置きしましょうか?と言われたが、一週間もあるなら、他の書店へいくらでも行ける。
取り置きは結構です、と断り、寒中見舞いの葉書を買って、食料品売り場へ急いだ。

夕飯材料を、一通り買い、フードコートへ。
おやつに、ミスドのドーナツでも買おうかな、久しぶりだから。
最近、体型をやけに気にする姉妹。
お菓子やアイス、ポテトチップスなど、やたら買う(半分は自分が食べたいから(笑))ばあばに、もう買って来ないで!とひと月前くらいから言われたが、無ければ無いでつまらないらしい、お腹空いた〜ばあば、なんか無い?なんて言う。

なので、冬休みだし、今日は友だちにドタキャンされ、少々落ち込んでるだろう、ドーナツの一つや二つ良いだろうと、五つほど買う。

帰宅すると、車庫の中の二人の自転車がない。
少し寒いが、晴れて来た空。公園にでも行ったのだろう。

しばらくしたら、二人の声がした。

公園は行かなかったが、あちこち走り回って帰って来たらしい。
途中まで、じいじも一緒だったよ。と言うが、どこか寄り道でもしているのだろう。

ドーナツは、意外にも好評。
特に下の孫、大喜び。
姉、妹に好きなものを先に二つ選ばせる。
私残ったので良いよ。と。
五個あるけど、どう分けるの?とも。
心配要らない、ばあばが食べます!(笑)

ドーナツでわいわい、盛り上がるなんて安いもの。買ってきて良かった。
ダイエット、返上したのかな?

ばあば、さっき自転車で通った道、ピンクの椿が咲いてるところがあったよ、と教えられる。
あーあそこ、後で行って写メ撮ってくるね。ばあばスマホ忘れて買い物行ったしね。
又忘れたの!?と呆れられる。

夕方、日が沈んだ後の、少し北よりの西空低く、細い細い月を見つける。
あー、今こんなところに沈むんだ。

寒そうなお月さま。丸でお日さまを追いかけるよう。

本日は、夕飯を済ませ、姉妹揃って、母親と帰って行った。
ばあば、寒いからここで良いよ、と相変わらず気遣う。

明日は、買い物済んでから迎えに行くよ、と手を振る。


ところで、このブログの画像フォルダ、又いっぱいになってしまった。

毎日、アップしては消す、と言う作業をするのだが、追いつかない。
今日はもう、力尽きた。
明日、また過去の画像を消し、改めて写真はアップしようと思う。
(ドーナツと、椿の写真を。🤓)














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孫、久しぶりに泊まりに。

2022年01月03日 | 日記






遊びという 約束のあり お正月



   





  


読初は スマホ検索 試し読み



    






オリオンの リゲルの話 長湯して










元日に、昼の会食もそこそこに、帰っていった孫娘。
帰り際、ばあばんちにいつ泊まって良いの?と言っていた。
そういえば、冬休みに入ってから、泊まった事はなかったかも…。
一回あったような、なかったような。

去年の今頃から思うと、随分変わった。元気で健康な心身に戻りつつあるようだ。
年相応な表情や声に、今日改めて気づき安堵した。

今日、勿論泊まっていいよ。
友だちと遊ぶの?と聞けば、一時から三人で待ち合わせ、友だちの家で遊ぶの。で夜ばあばんちに泊まる。
お母さんが、ばあばんちに送ってくれる。とLINE。

12時過ぎに、娘(母親)に送られやってきた。
明日が、仕事始めの娘。
下の孫、明朝出勤の時、連れて来るから、二人朝から世話になるけど良い?
と少しすまなそう。(珍しい(笑))

そりゃ構わない。下の孫一人マンションに置いて行けない。 
連れてきて。と言えば、ついでに今週の予定と、早出の日にちを告げ帰って行った。

孫娘、昼食を食べ、そそくさと準備をして、自転車で出かける。
玄関で、気をつけて。あまり遅くならない様に。とくどくど言うばあばに、はい、わかったと煩がることもなく、ピースして戯けて出かけていった。

早くも、お正月三日になった。
モールに行こうかな、と思ったが、孫娘が、出かける前、
ここに来る道、特に三号線はすごく渋滞してたよ。お母さんが、Uターンラッシュだね、って言ってた。 
が気になる。
やめておこう。特に用事もないし、夕飯の買い物は近くで済む。

時間が少しできた。
リタイアマンさんの記事にあった「江戸の備忘録」どんなのかな?
書店に今日は行かないので、ちょっと検索。
あまり詳しくは載ってない。そりゃそうだ。きちんとアプリを取り購読料払わなきゃね、(笑)
ついでに、少し知りたい事など検索する。
オリオン座のペテルギウスとリゲル。
冬の星座の代表格。
三つ星を囲む、四つの星、左上がペテルギウス、右下がリゲル。
ペテルギウスは赤い。一方リゲルは、青白い。共に一等星で明るくよく目立つ。超新星と言われ、いつ大爆発を起こすか、話題になってる。

オリオンは、ギリシャ神話の狩人の名だか、和名もある。
そちらはいつかまた。

オリオン座は、冬の間ずっと、一番の存在感で夜空に輝いているから、俳句もまだまだ作りそう。(笑)
そんな話を、孫とお風呂に入った時にした。のぼせちゃうよ、と孫、途中で退散。(笑)あまり興味はなさそうだった。

















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初散策

2022年01月02日 | 日記





御降や 破魔矢の鈴の チリチリと








 
淑気かな 黄色際立つ 檸檬の実




寒晴れを レモンツリーの 隙間から










空仰ぐ 顔だけ出して 冬たんぽぽ












寒林の 自由気ままに 整然と




昨年四月に、伯母が亡くなり、この正月は賀状と、神社詣は辞めようと決めていた。
喪中葉書は出さなかったけれど。
伯母は、私たち姪甥にとったら、母親も同然の大切な人。
一年間は、喪に服すのは当然だから。

こちらは、毎年一月二日、初詣に行くのが慣わし。(正しくは三社参りという。)破魔矢をはじめ、古いお札やお守りを納め、新しいものを買い求める。三つの神社を訪ね一年の無病息災を祈る。昨年の無事を感謝する。
母の時と同じく、神社には行くが、本堂に参ることなく、車の中で待機。

今年は、夫と二人なので、よりこちらの思い通りに スムーズに短時間の、夫だけがお参りするという事にした。

でも、新しい破魔矢と、子ども達、娘のお守りは、私が買いたい。参道を本堂に向かい一礼して、境内の授与所に向かう。

娘、孫二人のお守りを選ぶ。
破魔矢もちょうど良い長さのものが見つかる。
ついでに、夫へボケ封じのお守りも買った。(笑)
家を出た頃、空模様が怪しくなり、途中から時々、小さな雨が降り出す。
最初の神社、水天宮に着いた時は、傘こそいらなかったが、小雨がぱらつき、破魔矢を濡らさないよう手で覆い、車に急いだ。

夫は一人で、きちんとお参りして来たらしい。

昼過ぎ、すぐに家を出たので、3時前に帰宅できた。

目まぐるしく変わる今日の空。
帰り着いた頃は、青空が広がる。
気温も少しづつ上がって来たよう。

孫達は今日は、三人でカラオケに行ったらしい。ばあばの家には明日行くと、孫からLINE。

暖かく明るいお正月。
ウォーキングを思い立つ。
随分久しぶり。
まだ3時過ぎ。夕方までだいぶ時間がある。ほんの少しだが日脚も伸びてきた。

初ウォーキングとしなかったのは、あまりにゆっくり歩きだから。(笑)
真っ青な空を見上げたり、道端の草花をさがしたり、と散歩…というか散策。少し痛い膝を庇いながらだからなお、速度はゆっくり。でも途中から膝の痛みはなくなった。

檸檬の木は実がたわわ。
やっと見つけた一輪のたんぽぽは、茎も葉もない。
裸木のシルエットは、芸術的でしばらく見入ってしまう。
結局、歩数は6000歩ほど。

ちょっとした吟行にもなったし、何より気持ちが良かった。

ウォーキングも、少しづつ増やして行きたいなと思った。








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