今日は、旧暦の9月13日。十三夜の月…が観れるはずだったが。
中秋の名月から、ほぼひと月遅れの月見の夜。豆や栗を供えた事から、豆名月、栗名月ともいう。
歳時記の、主季語は「後の月」
傍題として、豆名月、栗名月。他に 名残りの月、十三夜。
響きが好きなのは、十三夜。そして秋の美しい月は、これで見納めですよと言う意味だろう、名残りの月。
格調高い句は、無理だが、わたくし流の俳句は、是非とも詠みたい季語である。
あいにく、今夜も、九月の十五夜と同じく、厚い雲に覆われお月さまは、観ることができなかった。
写真は、昨夜の月。
予報では下り坂、又お月見は無理かなと、思い昨夕写メを撮った。
的中はちょっと悲しいけど。
十五夜と十三夜、どちらかだけを見るのを「片月見」と言い、縁起が良くないとされるそうだ。
両方観れないのは、もしかしたら縁起良い…のかな?
俳句は、今日の十三夜月が観れた事として。
名残り月 夜の匂いを 連れ昇る
とわに姉妹 三つ違いよ 十三夜
後の月 妹のマスクは いつもここ
十五夜の前の十三夜ですね。
色んな名前がつけられているのがおもしろいです。
なかでも名残り月というのが私も好きですね。
俳句はその辺のことを思って作句されたようで
二句ともうまいですね。
コメントありがとうございます。
俳句は、難しいです。でも季語は日本の
季節を表現する、最適かつ優雅でしかも
奥が深い。
言い訳でしかないのですが、上手な
才能ある俳句は無理!
けれど、それからの開き直っての
自分流の句は楽しいです。😆
言葉遊びです。
なので、褒めて頂くのは最高に嬉しいですよ。
ありがとうございます(*^▽^*)