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こてはし鉄道日記

鉄道模型車両、マイレイアウト紹介(16番ゲージ)など中心に・・・

荷物車 (15) カニ22

2009-04-15 | 車両
 昭和33年に 従来にない 豪華寝台列車 20系ブルトレが誕生した。固定編成でしかも 冷暖房付 そこに電源を賄うために 荷物車を兼ねた電源車が登場・・・



昭和33年 「あさかぜ」 翌34年 「さくら」が20系編成に 同時に電化工事も進み 電化区間において 架線より 電源を採る方法として 「はやぶさ」用 パンタ付 カニ22が造られた。 「はやぶさ」用としての運用だけではなく 「さくら」編成での活躍する写真が多い。 また ディーゼルエンジンなどは 牽引する電気機関車で 遠隔操作するために その装置を積んだ いわゆる ブルトレ色の EF58も登場した。        
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (千代田民)
2009-04-16 12:38:01
ああ、電化区間で無いと意味が無いあれですね。
カニ22は直流専用なのか、交直両用なのか、気になりますね。
屋根を見る限りだと直流専用のような気がします。

ちなみに模型店で初めてカニ22を見たときは、「客車なのに何でパンタグラフがついているんだろう」とすごく不思議に思いました。
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カニ22 (こてつ)
2009-04-16 19:57:23
パンタを掲げた姿は 驚きました。 実車は 直流発電機2基と 非電化区間用に ディーゼル発電機も2基も積んだ関係で 自重も重くなり運用区間も制限された関係で 昭和40年台前半で パンタ関連設備は 撤去され普通の形態になったとか・・・
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