12月6日 快晴
昼夜逆転中の私、今日は11時過ぎに起きる。
布団干して、カレーのご飯。マットレスのカバーを洗う。
マットレスを立てかけて干す。
マットレスをベッドから降ろして立てかけるのに一苦労。爪が剥がれそうだった
こんなに重いの、何歳まで立てかけて干せるのだろう。
これから手にするものは、自分で何とかできる(動かせる)ものにしようと決めている。
家電は小ぶりで軽量なものに。機能はできるだけシンプルなものに。
ベッドはセミダブルで30年近い年代物だ。
買った時は若かったし、収納力が欲しかったから引き出し付きベッドにしたけど、
次に買い替えたら、きっと死ぬまで使うだろうから
介助無しで寝起きができるように思いきって電動ベッドにする?(先のこと考えすぎ?)
でも、そうすると、引き出しの中の洋服類を入れる収納を別に買わないと・・・。
ベッド自体はまだ使えるから、マットレスだけ軽量なものに買い替えるか、などと思案する。
家具は一度買うと ほぼ一生ものになるのだと、この歳になって知る。
私が持っているのは安い家具しかないが、前のアパートに住んでいた頃から
ひとつも欠けた物はない。ずっと使い続けているのだ。
電化製品は家具と同じように大切に使っても耐用年数がくれば買い替えが必要になる。
わが家の電化製品の最長老は23年お勤めしてくれた洗濯機だった。
まだ全然使えそうだったが、家電量販店のオープンセールをきっかけに購入に踏み切った。
そんな中で、ベッド、テーブル、イス、食器棚、大きな鏡、こたつ(テーブル代わり)
はまだ私の元にいてくれている。コタロウよりも長い付き合いなのだ。
あ・・・思えば、家具たちの次に長い付き合いはコタロウなのだった
ありがとう、本当に。長いことそばにいてくれて。(としばし感傷にひたる)
そんな家具たちの中のベッド問題。
マットレスを買い替えるなら、死ぬまで今のベッドを使い続けることになるのだろう。
電動ベッドにすることはないのだろうな・・・。寝起きがしんどくなったりしないかな?
私はどこで人生の幕をおろすのだろうか。
できれば、コタロウと暮らしたこの家で、と思う。
終の棲家はこの家がいい。切望する。
そのために終活なるものを考え、少しずつ実行している。
そして、体力を落とさないようにチョコザップを始めたのだった。
福祉や医療とつながって、人様の助けを借りながらでも自宅で最期まで過ごせるように。
終活は奥深くてこれでOK!というところまでなかなかいけない。
エンディングノート書いておこう!くらいの気持ちで始めたけど、
書いたところで、見つけて実行してもらえなければ意味がないってことに気づき、
死後事務委任なんてところに行きあたってチマチマ調べております
お子さんがいれば、手続きくらいはやってくれるでしょうから心配はいらないですよ~。
あぁ、マットレス干しからベッド問題、終の棲家まで妄想がふくらんでしまった。
14時、雲が少し出てくる。部屋までたくさん入っていた陽が14時半にはもう陰る。
チョコザップへ。トレッドミル2km、足と腕のウエイト。
帰宅して、マットレスにカバーをかける。
クローゼットの上の棚の部分を大掃除。
コタロウのベッドカバーや冷んやりマットがBOX2つ分あるけど、まだ手放せないな・・・
コタロウと暮らした家で最期まで生きたいわ・・・
2010.10.11
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