私のこれからの楽しみは、自分が書いたこのブログを読み返して
コタロウとの思い出を懐かしむこと。
何度も書こうとしては書けなかったコタロウの最後の3日間。
ブログに残して読み返したら、その日のことを鮮やかに思い出して
自分が苦しくなってしまうのでは?
人の記憶はだんだん薄れていくもの。
なら書かずにこのままでいようか・・・
でも、コタロウがすごくがんばって生きたことをやっぱり忘れたくない。
それに、このままでは心にひっかかりがあるようで落ち着かない。
そんな気持ちを行ったり来たりしていました。
なにより苦しいのは、私が記録していたヴォイスメモを読むことでした。
コタロウが発作を起こすようになってからずっと、
私は発作の日時、様子を記録して先生にお伝えしていました。
14日の重責発作から、発作の間隔が短く、多発していたので
ヴォイスメモを取るようになりました。
14日からのブログが、時間や様子が細かく記載されているのはそのため。
19日からは、ヴォイスメモが拾った私のコタロウへの呼びかけなども
そのまま残っていて、それを見ると苦しくなって書き出すことができませんでした。
でもね、コタロウはとってもがんばったので書かなくちゃ。
ね、コタちゃん。
ここからは楽しい内容にはならないので、
幸せな毎日をお送りの方は引きずられないようにスルーしちゃってください
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ずーっと読ませてもらってるブログ、いつの間にか私の大切なコタロウくんとコタママのブログになりました。
私のこたろうは生涯5頭目のワンコです。
そのうち見看りをしたのは、前のワンコだけです。
本当に悪くなってから3日目に虹の橋を渡りました。それでも辛かったのに、コタママは凄いと思います。
これからもブログ読ませてください。
私も3ワンの最期を事細かにブログに記してきましたが、実は今でも読み返すことができません。今でも読めば泣いてしまうから。
でもコタママさんと同じく、3ワンのがんばって生きた証を残したい一心でした。
いや、それは言いすぎかな。
私の場合は書くことで、お別れ直後の悲しみや辛さを吐き出していたんだと思います。
コタちゃんは、すごくすごくがんばりました。コタママさんも。
書き残すのはとても辛い作業でしょうが、残すことでそれはいつかきっと、どこかの誰かの助けになることと思います。
私も心して読ませていただきます。コタちゃんのがんばった証の記録を。
でも、どうかご無理はなさらないでくださいね。
辛すぎる時は休んで、深呼吸して、ご自身の体と心を守ってあげてくださいね。
こたママさんは5頭ものワンちゃんを幸せに育ててあげているのですから、
私よりもずっとずっと素晴らしいです。
大大先輩じゃないですか。
看取ることって、こればかりはタイミングだと思います。
私はコタロウを見送らせてもらうことができましたが、
もしもそれが叶わないなら、それはコタロウが選んだタイミングなのだと
自分に言い聞かせていました。
私の拙いブログを読んでくださってありがとうございます。
どこかの誰かの助けに・・・あぁ、私も思いました。
コタロウが病気になった時にいっぱい調べて
一番参考になったのは同じ病気の子の飼い主さんが
書いたブログでしたから。
コタロウは標準治療ではないからさほど参考にはならないかも、ですが、
どこかのどなたかのお役に立ったりしたらいいですね。
私は少し時間が経って書いてみて、あの時の私では気づかなかった
あれこれに気づいて、また一段とコタロウを愛おしく感じています。