おととい、三浦半島の東端にある「観音崎公園」へ行ってきた報告です。
「観音崎公園」は、東京湾につきだした岬にあるとても大きな公園。
豊かな自然の中で、アスレチックや磯遊び、海水浴ができ、
さらに歴史スポットや博物館、美術館、灯台など見所もあり、
とにかくたのしめるところがた〜くさんある公園です。
この日最初に向かったのは「横須賀美術館」。
目の前には海が広がり、後ろは自然の森に囲まれています。
美術館側から見た海の景色。
絵本作家の「せなけいこ展」が開催中。こんな切り絵、見たことありませんか。
「せなけいこ展」を見終えたら屋上へ。
目の前は東京湾浦賀水道、1日500隻以上の船が航行しているそうです。
次々船が通り過ぎて行くのを、時間を忘れて見入ってしまいます。きっと1日中みていても飽きないと思います。
「横須賀美術館」は、海側からも森側からも出入りができてとても開放的。
こちらが屋上の森側。
公園の散策途中で寄ることもできるし、美術館からスタートして公園散策にでかけるのも良し。
景色だけ楽しんでもOKです。
もうひとつおたのしみがあります。それは「谷内六郎館」。
谷内六郎は、1956(昭和31)年創刊の週刊新潮の表紙を、
亡くなる1981(昭和56)年まで26年間描き続けた画家。
その数、約1300枚。
晩年、ここ観音崎にアトリエがあった縁で2007年に開館。
こんな絵、見覚えあるのではないでしょうか。
昭和の風景とこども、ただ郷愁を誘うだけではなく、ユーモアあり、風刺もあり。
素朴でやさしい絵との対面は、安らぎのひとときでした。
おみやげに作品集「谷内六郎コレクション120」を買いました。
この記事を書いていたら思い出しました。
女の子が「週刊新潮は明日発売です」って呼びかけるCMありましたね。
懐かしい〜。
横須賀美術館
https://www.yokosuka-moa.jp
谷内六郎館
https://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/taniuchi/tani1902.html
続く。
「てをつなごう」という歌ができました
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