今日のおやつは「亀十」のどら焼き。
「亀十」は、浅草雷門のななめ前に店を構えて90年ほどの老舗和菓子屋さん。
看板商品のどら焼きは、とても人気で毎日店の前には行列。
亀十のどら焼きの特長はなんと言っても、皮の焼き加減。
裏返しなのでは?と思ってしまうような焼きムラ、
これは職人さんにしかできない伝統のわざ。
ちょっと卵の風味を感じるパンケーキのような皮がとても魅力的。
職人さん手作りの温かみを感じるおいしいどら焼きです
亀十
東京都台東区雷門2-18-11
「てをつなごう」という歌ができました
「翠江堂」の苺大福をいただきました。
都内の苺大福ベスト5に入るお店なんだそうです。
すでに、ひとつ食べられました~!
大粒のいちごにさっぱりとしたこしあん、皮がとても薄いです。
手にもつとずっしりと重量感があります。
やんわりとろけそうな皮においしいこしあん、
そしてフレッシュな苺。
甘いこしあんの中にフルーツが入っているなんて、
考えたらちょっと不思議な組み合わせですね。
実は、苺大福をほとんどいただいたことがないので、
おいしいとしかコメントが書けません。どうぞあしからず
翠江堂
http://www.suikoudou.jp
「てをつなごう」という歌ができました
東京都文京区にある和菓子のお店「一幸庵」。
わらび餅と水羊羹の評判がとても高いお店、ご主人は、京都、名古屋の名店で
修業を積まれた方だそうです。
これがわらび餅。
見た目はふつうですが・・・
ご主人が覚悟へ決め一心不乱に練っているというわらび餅は、
さわるとぷるぷる、やわやわ、持ち上げると持ってられないほどやわらか。
そして、中のこし餡も同じようにやわらかなんです。
そして、さくら餅。いい香り
葉っぱの塩気と上品な甘さがとてもおいしいです。
白い皮は中が、瑞々しいこし餡。
こちらは薄墨ざくら、黒糖の皮につぶ餡。
色合いがすてきです。
白も黒も皮がおいしい〜、もっちもち
ご主人が丁寧に作られているお菓子はほんとおいしいです。
もっといろんなお菓子をいただきたくなりました。
わらび餅は予約しないと、フリーでは買うことができないほど人気。
じゃぁ予約しようと電話をかけてもなかなか繋がらずあきらめていましたが、
今回は偶然、銀座松屋の地下で見つけました。
詳しいことは聞けなかったのですが、定期的に販売しているのかもしれません。
一幸庵 HPなし
東京都文京区小石川5-3-15
「てをつなごう」という歌ができました
「徳太郎」は浅草寺の裏手、奥浅草にある舗和菓子屋さん。
きんつばの名店として有名ですが、今日は栗蒸し羊羹です。
きめの細かい餡にほっくりの栗。
むっちりとした羊羹の歯ごたえ、これはおいしいです。
徳太樓
https://www.tokutarou.net
「てをつなごう」という歌ができました
東京・泉岳寺にある和菓子のお店「松島屋」は、創業1918年(大正7年)、90年以上続く老舗。
「松島屋」といえば豆大福、東京三大豆大福のひとつとしておいしくてとても有名。
ですが、秋の陣といえば、栗蒸し羊羹です。
先月より販売が始まっていましたが、やっとご対面
ちょっと塩が効いた餡の中にポクポクとした新栗がぎっしり。
これだけ栗が入っていても違和感なく羊羹とマッチ。
羊羮もおいしいけど、今年は栗がとてもおいしかったです
せっかく行ったので大福も買ってきました。
おいしいほくほくの豆にたっぷりの餡の豆大福、
吉備のつぶつぶを味わいながらの素朴なきび大福(左側)、
よもぎの香り豊かな草大福(奥)、
どれもおいしいです。
そして、お赤飯も。
今年も「松島屋」の栗蒸し羊羹を無事いただくことができました。しあわせです
松島屋 HPなし
港区高輪1-5-25
毎年大人気の秋限定栗蒸し羊羹は予約必須。
もしかすると今年の販売は終了しているかもしれませんが、
気になる方、予約の電話はお早めに。
予約は、毎年8月の中旬頃から受け付けています。
「てをつなごう」という歌ができました
デパートでよく見掛ける「叶 匠壽庵」、
滋賀県大津に本店がある和菓子屋さんです。
こちらのお店の代表名菓は「あも」。
「あも」は求肥のお餅をつぶ餡で包んだお菓子で、大好きな和菓子のひとつ。
特に、季節ごとに発売される限定の「あも」がおいしいのですが、
今月よりあらたに発売になったのが、あもの栗。
あもそのものはとてもおいしいのですが、栗の味がほとんどかんじられないのが残念。
そして栗が少ない。せめて、どこをきっても栗ひとかけらは入っていてほしい。
あも自体は、かわらずおいしいです
叶 匠壽庵
https://www.kanou.com
あも蓬のこと
あも桜のこと
あも紅白のこと
あも柚子のこと
あも抹茶のこと
とうとう栗の季節がやってまいりました。
うれしい〜
「てをつなごう」という歌ができました
銀座にある「鹿の子」は、和菓子かのこの専門店。
大好きなお菓子のひとつです。
おととい、銀座本店の2階にある和喫茶のかき氷で涼みました。
ただの宇治金時ではありません。
手前、氷宇治金時つぶし餡入りプラスエバミルク。白玉付きです。
奥、ミルクボールといって、氷の中にバニラと抹茶のアイス、つぶし餡が隠れています。
桜茶付き
鹿の子
http://kanoko.la.coocan.jp/1top/top.html
「てをつなごう」という歌ができました
暑い中、エノちゃんがお仕事の帰りに浅草へ寄り道。
浅草寺では、観光客がミストでひとやすみ。
境内は外国の観光客で大賑わい。
こんなに暑いのに、たーくさんおやつを買い込んで帰ってきてくれました。
「写楽」のたい焼き。
写楽のたい焼きは、一匹づつ鉄の型で焼き上げる一丁焼き。
皮が薄くてしっぽまで餡子がたっぷり。
小豆の風味を感じるおいしい餡子です。
「徳太郎」のきんつば。
明治36年(1903年)創業の老舗和菓子屋、「きんつば」の名店として有名。
千葉屋の大学芋。
浅草に行ったらぜーったいに買う千葉屋の大学芋、今日も黄金色にかがやいています。
ホクホクでおいしいー。
こちらはお芋を薄く切って揚げた、切り揚げ。パリパリ香ばしくて、食べ出すととまりません。
梅村の豆かんとあんみつ。
こちらのお店の名物は、なんと言っても豆かんてん。(略して豆かん)
ふっくらホクっとしたえんどう豆に、ぷりっとした寒天。
毎回、えんどう豆と寒天のおいしさに感動しています。
あっさりとした蜜に、豆に塩気がないのもお気に入り。
名店のおいしいおやつをおうちでいただけるなんて、
しあわせです。
エノちゃん、ありがとう。またよろしくお願いします
「てをつなごう」という歌ができました
創業1923年、福岡・博多発の和菓子屋さん「鈴懸」。
あれもおいしそう、これもおいしそう、と買い込んだら、
ぜ〜んぶ賞味期限が当日。
きゃぁーたいへ〜ん
本蕨餅
鈴乃水無月
葛桜
おなかいっぱ〜い。
しあわせです
鈴懸
http://www.suzukake.co.jp
「てをつなごう」という歌ができました
築地市場にお店をかまえる「茂助だんご」。
「茂助だんご」といえば、我が家ではよもぎたっぷりの草餅がだいすき。
ですが、今日は柏餅。つぶあんを草餅でつつんであります。
実は、だいすきな草餅もちゃんと買ってあります
柏餅も草餅も、よもぎたっぷりでおいしい
茂助だんご
https://www.mosukedango.com
「てをつなごう」という歌ができました
長野県小布施にある「小布施堂」は、栗菓子の専門店。
栗鹿ノ子がとても有名ですので、ご存じの方も多いと思います。
毎年秋の1ヶ月だけ「小布施堂」の本店でいただくことができるのが「栗の点心 朱雀」。
「栗の点心 朱雀」は、栗餡の上に新栗の裏ごししたものをのせたものなのですが、
これはお店でしか味わえないもの。
そこで、テイクアウトできるようにアレンジされたのが「朱雀モンブラン」。
今日、横浜高島屋でみつけました。
素麺状ににしぼられているのは栗餡。まるで栗そのものです。
中は、生クリームにタルト、栗ペースト、スポンジ、カシスソースと盛り沢山。
素麺状の栗餡がとてもおいしかったのに、中がいまひとつだったのが残念。
それと・・・プラスチックの透明ケースに入っている姿が、実はあまりおいしそうに見えなかったんです。
「小布施堂」の本店でしかいただくことができない「栗の点心 朱雀」を
味わないといけませんね。
とてもお高かったのに、残念でした
「てをつなごう」という歌ができました
東京・人形町にある明治17年(1884年)創業の老舗和菓子店「壽堂」。
明治時代からあるというニッキが香り立つ黄金芋、だいすきです。
見た目は焼き芋のようなのに、さつまいもは使わず、
白インゲン豆と卵の黄身でつくったホクホクの餡を皮でつつみ、ニッキの粉がまぶしてあります。
包みをあけると、ニッキのいい香り
ニッキがまろやかなのでそんなに刺激は強くなく、どこか懐かしいほっこりしたお菓子。
餡の真ん中に穴があいているのは、串に刺して焼いているから。
黄金芋というお菓子はいろいろなお店で作っていますが、
「壽堂」の黄金芋が一番おいしい
壽堂 HPなし
東京都中央区日本橋人形町2-1-4
「てをつなごう」という歌ができました
東京・新橋にある大正元年創業の和菓子屋「新正堂」といえば、
看板商品は切腹最中(せっぷくもなか)。
なぜ切腹最中か・・・・
それは、お店が浅野内匠頭が切腹した田村右京太夫屋敷跡にあるからだなんだそうです。
光沢のあるあんこは意外とあっさり、皮は厚めでパリッ。
あんこの量がたっぷりで、口が開いてしまっています。
なんと、あんこの中にはもちもちの求肥が隠されています
切腹なんて恐いネーミングに反して、品のあるおいしい最中です。
あんこたっぷりに求肥が入っているので、けっこう食べごたえがあります。
新正堂(しんしょうどう)
https://www.shinshodoh.co.jp/
「てをつなごう」という歌ができました